説明

株式会社ヒダンにより出願された特許

1 - 10 / 16


【課題】棒状化粧料が収容される棒状化粧料容器のキャップに弾性部材を設けてキャップと容器本体との係脱を行うよう構成するにあたって、弾性部材を用いることによるキャップの容器本体に対する押し込み操作や戻り移動がなく、さらにキャップに描かれた図柄が位置ズレしないようにする。
【解決手段】キャップ3を、第一キャップ部11と第二キャップ部12とインナー筒13とで構成し、第一キャップ部にはガイド孔15aを形成し、第二キャップ部には傾斜案内溝18aを形成すると共に、インナー筒には案内突起13cを形成し、案内突起がガイド孔と傾斜案内溝のそれぞれ上端位置に位置する初期姿勢の状態で第一キャップ部に対して第二キャップ部を相対回動させることにより、案内突起がガイド孔と傾斜案内溝に下動案内されて容器本体をキャップ下端から突出せしめるよう構成し、インナー筒を初期姿勢に復帰させるための復帰弾機を設けた。 (もっと読む)


【課題】一体化される外筒体1と棒状化粧料3が挿入組み込みされる中皿体2とのあいだに可動筒体4を上下出没自在に組込む容器において、化粧料3を傷つけないようにする。
【解決手段】外筒体1の内周面に螺旋溝1aを形成する一方、中皿体2の外周面に位置決め溝2fを形成し、外筒体1と中皿体2とのあいだの隙間に挿入する可動筒体4の下端部に、螺旋溝1aに係合して可動筒体4の上下出没移動をするための外側突起4bを形成する一方、該上下出没移動に伴い位置決め溝2fに出入りする内側突起4aを形成して、可動筒体4の出没移動操作に強弱があるようにする。 (もっと読む)


【課題】 棒状の化粧料が収容される棒状化粧料容器を、キャップにばね材を組み込むことなくして容器本体をキャップ下端からの押し込み操作によって容器本体をキャップに収容し、キャップの相対回動操作によって容器本体をキャップから突出させるようにして操作性の良い化粧料容器にする。
【解決手段】 棒状化粧料容器(1)のキャップ(3)を上半側の胴部(12)と下半側のダイアル部(13)とで構成し、胴部とダイアル部にはガイド溝(17)が形成されたガイド筒(14)と、該ガイド溝に対応する縦孔(19a)が形成された身筒部(19)とを設け、胴部の上端部には、ガイド溝および縦孔に係合する係合突起(21a)が形成されたインナー筒(21)を設けて、胴部に対してダイアル部を相対回動することにより、容器本体(2)をキャップから突出させ、容器本体をキャップに押し込むことで、容器本体をキャップに収容させる。 (もっと読む)


【課題】化粧料が収容される化粧料容器にあって、容器本体にキャップを外嵌することで容器本体を覆蓋するにあたり、該キャップによる容器本体への覆蓋を容易で確実なものにする。
【解決手段】化粧料が収容される容器本体1にキャップ11を外嵌して容器本体1の覆蓋部を全覆蓋するように構成された化粧料容器Xにおいて、キャップ11と容器本体1とに、周回り方向にリング状であり、かつ、複数の磁極を周回り方向に交互に設けた第一、第二磁石15、17を全覆蓋時に互いに対向するようにキャップ11及び容器本体1にそれぞれ設け、該磁石同士の磁着によってキャップ11が容器本体1を全覆蓋するように構成した。 (もっと読む)


【課題】容器本体に外嵌するキャップの内側に、インナーキャップを組込んで構成される棒状化粧料容器において、容器本体を覆蓋する中途覆蓋姿勢から直前覆蓋姿勢を経て全覆蓋するまでの過程のあいだに第一の摺動抵抗及び第二の摺動抵抗を与えて容器本体の被覆蓋部を凸リブがないすっきりとしたものにする。
【解決手段】インナーキャップ12に、容器本体1を覆蓋する中途覆蓋姿勢から直前覆蓋姿勢を経て全覆蓋姿勢に至るまでの過程のあいだの中途覆蓋姿勢にあって容器本体1が押圧状に摺接することで第一の摺動抵抗を付与する第一凸部12bと、容器本体を覆蓋する直前覆蓋姿勢にあって、前記本体上端部が押圧状に摺接することで前記第一の摺動抵抗よりも大きい第二の摺動抵抗を付与する第二凸部12cとを形成した。 (もっと読む)


【課題】液状化粧料が充填される化粧料収納容器を、化粧料充填部分が収納容器本体から着脱自在なものであって、化粧料充填部分の収納容器への組み込みを簡単なものに構成する。
【解決手段】容器本体1と、容器本体1に着脱自在なカートリッジ体5と、容器本体1に内装され、容器本体に対して軸芯方向に移動自在な押出し棒6とを備え、容器本体にカートリッジ体を組み込むにあたり、押出し棒を容器本体に対して軸回り方向に回転が規制され軸芯方向移動自在に遊嵌したものに構成し、押出し棒の軸芯方向の移動をさせるための螺子係止手段および押出し棒のカートリッジ体からの離脱をさせるための規制離脱手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】液状化粧料が充填される化粧料収納容器を、化粧料充填部分が収納容器本体から着脱自在なものであって、化粧料充填部分に設けられる押出し駒を中途使用位置に保持した状態で着脱するように構成する。
【解決手段】容器本体1と、容器本体1に着脱自在なカートリッジ体5と、容器本体1に内装され、容器本体に対して軸芯方向に移動自在な押出し棒6とを備え、容器本体からカートリッジ体を着脱するにあたり、カートリッジ体に設けられる押出し駒の押出し棒に対する係合を解除して押出し駒を中途使用位置に位置した状態で着脱可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】液状化粧料が充填される化粧料収納容器を、化粧料充填部分が収納容器本体から着脱自在なものであって、化粧料充填部分の収納容器への組み込みを簡単なものに構成する。
【解決手段】容器本体1と、容器本体1に着脱自在なカートリッジ体5と、容器本体1に内装され、容器本体に対して軸芯方向に移動自在な押出し棒6とを備え、容器本体にカートリッジ体を組み込むにあたり、押出し棒とカートリッジ体に形成される爪部9eとを係脱自在に係止する螺子係止手段と、押出し棒と押出し駒10とを相対回動自在かつ軸芯方向には一体移動するよう係脱自在に着脱する係合手段を設けて、螺子係止手段と係合手段によってカートリッジ体と押出し棒を着脱自在に係合するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】液状化粧料が収納される化粧料収納容器の化粧料充填ケースを、空気のない完全な充填状態で化粧料が充填されるものにする。
【解決手段】化粧料が充填される充填ケース7と、充填ケースに充填口から組み込まれる押出し駒10と、充填ケースから化粧料が漏れ出すのを防止すべく充填ケース内周面に弾圧状に封止する第一O−リング12とを備え、充填ケースの充填口には、押出し駒を組み込む際に化粧料の一部が漏れ出すまで第一O−リングの充填ケース内周面への弾圧を制限して封止材とのあいだに隙間を形成する大径部7gを設けた。 (もっと読む)


【課題】口紅等のスティック(長尺物)を出没自在に収容するスティック繰出し容器を、生産性よく形成できるようにする。
【解決手段】スティック部材Fが収容される中皿2の突起2bが嵌合する内側螺旋溝4bと、蓋体5の突起5aが嵌合する外側螺旋溝4dとが内外周面4a、4cに形成された螺旋筒4を、上下方向に二分割して本体筒部8と上端筒部9とし、各筒部8、9の内周面8b、9aに形成される内側螺旋溝4bとなる第一、第二内側螺旋溝8c、9bをそれぞれ筒開口端まで開放する開放部8d、9cが形成される構成として、各筒部8、9を中子金型を用いて容易に型成形できる構成とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 16