説明

株式会社北村製作所により出願された特許

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【課題】低速走行でも換気効率の良い貨物自動車の荷箱を提供する。
【解決手段】中空密閉な荷箱本体2は、床面板の前側に前面壁4、左右側に左右側面壁6、さらに後側に後面壁が立設しており、これらの上方に天井8が設けられている。荷箱本体2の前面壁4、左右側面壁6の上部に連続で前面換気口14、左右側面換気口21を設けると共に、後面壁7の上部に後面換気口を連続的に設ける。前面換気口14、左右側面換気口21の内部には、前面雨浸入阻止体、左右側面雨浸入阻止体などが設けられる。低速時であっても庫内において全方向の風の流れに対応することができる。また、下方に有るエンジン、排気官の熱を直接取り入れない様にできる。前面雨浸入阻止体などで雨水の浸入を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の飛散による弊害を少なくできる洗浄装置を提供する。
【解決手段】搬入部2に搬入された被洗浄物を第一の洗浄部4、第二の洗浄部5、第三の洗浄部6、第一の乾燥部7、待機部8、第二の乾燥部9及び搬出部3に順次搬送する搬送部69を備える。第一の洗浄部4、第二の洗浄部5、第三の洗浄部6、第一の乾燥部7、待機部8、第二の乾燥部9及び搬出部3の高さHを、順次高く配置する。パイプPを支持して上段側に持ち上げて移す第一の搬送台70などの搬送部69を設ける。第一の洗浄部4で発生したパイプPの汚れがその上方にある第二の洗浄部5に飛散することを阻止でき、第二の洗浄部5で発生したパイプPの汚れがその上方にある第三の洗浄部6に飛散することを阻止できるなどによって、パイプが絶えることなく各工程が同期して連続的に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を図り、コストや機動性に優れた可搬型通信局舎を提供する。
【解決手段】通信機器21を備えると共に、移動体2に連結され、移動体2に牽引されることで移動可能とする可搬型通信局舎1であって、移動体2に連結機構3を介して連結されると共に、走行手段4を備えた基台5と、基台5上に設置されると共に、内部に作業空間6が設けられた局舎本体7とを備えたことにより、可搬型通信局舎1は、従来の衛星通信車や中継車の車両と比較して、小型軽量化を図り、製造コストを削減するとともに機動性や燃費性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】荷受昇降台を後立て掛け状態に固定する作動を確実に行うことができると共に、開閉扉などの操作を簡単にできるようにする。
【解決手段】開口部2が形成された荷箱本体1が車輌1Aに設けられ、開口部2に対し観音式の開閉扉5を水平方向に回動可能に設け、開口部2の後方位置に、上下方向に昇降する荷受昇降台17を設ける。荷受昇降台17は後方及び上方に起伏可能に設けられている。荷受昇降台17の側面17Cに荷受昇降台17の第二の操作部23に応動するロック用ピン24の先端24Aを出没可能に設け、該ピン24が挿入可能な挿入部26を有するロック用受け部材16を水平回動可能にその基端16Aを開口部2の側部である側枠部材4に設ける。側面17Cにロック用受け部材16を外遊嵌可能なロック受け保持部材25を設ける。開閉扉5の開閉回動に応動してロック用受け部材16も供回りのように回動できる。 (もっと読む)


【課題】車両の乗降口に対するスライドドアにおける下辺案内路、ロアローラを備えた車両のスライドドア装置において、スライドドアの支持構造の強度を高めると共に、小型化を図る
【解決手段】スライドドア4と第一のローラ17、ロアローラ19を連結する連結部材15は、スライドドア4の下側に形成された横向きの連結受け部14の下面に当接する横向きの支持面20Aを有する連結部20と、この連結部20の外側に上部を連結すると共に下方に向けて突設する下向き部21と、この下向き部21におけるローラガイドハウジング22に対応する部位からローラガイドハウジング22内に突設してローラを装着する内向き部23とを有する。したがって、連結受け部14と連結部20との間ではせん断力を有せずにスライドドア4の垂直荷重を伝達できる。また下向き部21は外側に偏位しているので、ステップ10の外側部10Aを可及的に乗降口3側に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】シャッター本体の全体を入れ替えることなく、簡単にローラーの交換ができるようにする。
【解決手段】シャッター本体4の側縁9の外側に設けられるローラー10をガイドレール5に転動して摺動自在に設ける。ガイドレール5にローラー10より大きく形成されたローラー10交換用の出し入れ部27を設ける。ガイドレール5とシャフト12の先端面15との隙間28をローラー10よりも大きく形成する。ガイドレール5内でローラー10をシャフト12より外し、さらにそのローラー10を隙間28、さらには出し入れ部27を介し出したり、逆に入れたりすることができる。 (もっと読む)


【課題】開口部の全面を開口でき、しかもその際の扉の突出長さを可及的に小さくできる貨物自動車用荷箱の開閉扉を提供する。
【解決手段】左右一対の開閉扉6,7において、回転扉8と折り畳み扉9を展張させたときには開口部5を閉止する。一方、回転扉8と折り畳み扉9が荷箱1の外側方向に折畳むと開口部5を開放できる。さらに回転扉8と折り畳み扉9とを一体的にさらに外側に回動自在に設ける。このように回転扉8と折り畳み扉9を外側に二つ折りすることにより、開口部5の後方を、回転扉8と折り畳み扉9とを折畳んだ開閉扉6,7により広く開口することができる。 (もっと読む)


【課題】ドアがアンロック状態で運転者等が荷物を持ったままでもドアを開閉操作できるようにする。
【解決手段】開閉駆動手段を介して設けられる開閉可能な一側ドア5、他側ドア10と、この一側ドア5、他側ドア10に設けられるドアロック手段と、携帯型の送信機16と、送信機16から送信された電波を受信するアンテナ17を有する受信機と、開閉駆動手段の開閉用一側手動スイッチ12、開閉用他側手動スイッチ13を設けた制御装置とを備える。制御装置は、受信機の電波によりドアロック手段をロック状態又はアンロック状態とするドアロック制御手段と、アンロック状態で開閉用一側手動スイッチ12、開閉用他側手動スイッチ13が開閉駆動手段11を作動可能となるドア開閉駆動制御手段を備える。ロック状態で開閉用一側手動スイッチ12、開閉用他側手動スイッチ13が開閉駆動手段を作動不能となるようにインターロックを作用する。 (もっと読む)


【課題】乗り降りに優れ、製造コストを抑えた荷箱を備えた貨物自動車を提供する。
【解決手段】車両本体2と、車両本体2に搭載され開口部6を有する荷箱3とを備え、荷箱3は、荷箱本体4と、荷箱3の開口部6を拡張する拡張部5とを備えた貨物自動車1であって、荷箱3の左側面部28及び右側面部29を、荷箱本体4の左側面部7及び右側延部8と、拡張部5の拡張部左側面部18及び拡張部右側面部19より構成したことにより、荷箱本体4の左側面部8及び右側面部9に対して、拡張部5の左側面及び右側面を覆う拡張部左側面部18及び拡張部右側面部19を別体として備えたことにより、荷箱3に従来からある直方体状の荷箱を荷箱本体4として使用することが可能となり、製造コストを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】乗り降りに優れた荷箱を備え、且つ車両後部のデパーチャアングル及び最低地上高を確保した貨物自動車を提供する。
【解決手段】車両本体2と、前記車両本体2に搭載され後部に低床部としての拡張部床面部20を有する荷箱3と、を備えた貨物自動車であって、車両本体2と拡張部床面部20とを固定する連結部材たる取付部材Tにバンパ部材49、ステー部材36,37、及び、スペーサ部材44,45を備えた突入防止装置Bを備えることにより、荷箱3後部に拡張部床面部20を備えた貨物自動車1後部のデパーチャアングルθ及び最低地上高Hを確保することができる。 (もっと読む)


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