説明

株式会社木村鋳造所により出願された特許

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【課題】 1回の塗布で形成する塗型層の厚みには限界があり、所望の厚さの塗型層を形成するためには少なくとも複数回の塗布を必要としていたが、消失模型の表面に塗布する塗型剤の塗布回数を減らし簡潔容易に塗型層を形成する塗型剤の塗布方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の塗型剤の塗布方法は、塗型層13を形成するとき、予め定めた消失模型11の表面に塗型剤を塗布する前に、消失模型11の表面に蓚酸水溶液などの酸性の液を塗布する表面処理をすることとした。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性を向上するとともに充分な溶接加工性能を有し、プレス金型などに使用する鉄−バナジウム炭化物系耐摩耗鋳造材を提供する。
【解決手段】 本発明の鉄−バナジウム炭化物系耐摩耗鋳造材は、Vの重量%が3.0〜22.0%の範囲内にあり、なおかつ4.9×C重量%≧V重量%≧4.9×C重量%−4.9を満たすCとVを含有することで、基地に層状パーライトが形成されていることとし、さらに、Cr、Mo、Wを含有する場合は、これらの合計重量%を10重量%以下とした。 (もっと読む)


【課題】 冷やし金を用いた鋳物の製造方法において、鋳造物の大きさや形状によらず冷やし金の冷却効果を確実にすることである。
【解決手段】 鋳型内に溶湯と直接接するかもしくは近接して常温での熱伝導率が0.06cal/cm・s・℃以上である冷やし金を埋設し、かつ、該冷やし金の両端に常温での熱伝導率が冷やし金の0.3〜2倍である熱伝導材ブロックを溶湯とは接しないように連結させた。 (もっと読む)


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