説明

株式会社有薗製作所により出願された特許

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【要 約】
【課 題】 従来技術では、鋼材下面手入れのような立位上向き姿勢の長時間作業を行う作業者の身体的負担を十分軽減できず、作業性改善・作業能率向上は望み得ない。
【解決手段】 ロック機構付き車輪を備えた台枠1と、台枠に立設された下枠2と、下枠に立設された上枠3とを有し、下枠には座板6を配設し、座板は退避可能とし、上枠には背もたれ7、肘掛8、頭部支座9、および工具支柱10をそれぞれ配設し、肘掛、工具支柱のうち少なくとも1つは、退避可能とした。 (もっと読む)


【課題】シート全体を前後左右に傾け、或いは垂直軸回りに回動させることができ、嚥下障害や呼吸障害等の重度の身体障害を有する者等にとって好適な姿勢を容易に取らせることができる車椅子の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の車椅子1は、車輪3a,3bを備えた車体フレーム2と、少なくとも2軸回りに回動自在に形成された支持継手部6を介して車体フレーム2上に支持されたシートフレーム7と、車体フレーム2とシートフレーム7の間に配設されシートフレーム7を可動範囲内の任意の姿勢で支持固定する姿勢支持固定部15と、を備えた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】歩行補助装具の装着が容易で準備に時間がかからず簡単に訓練を行うことができ、装具を腰部と大腿部に装着するので身体が安定して吊支され、歩行動作が妨げられることなく、身体的苦痛や疲労が少なく快適に訓練できる歩行訓練器の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の歩行訓練器1は、複数の車輪3を備えたベースフレーム2と、ベースフレーム2上に立設された支持フレーム4と、被訓練者の身体に装着される歩行補助装具20と、歩行補助装具20を吊支する吊支部材16と、を備えた歩行訓練器1であって、歩行補助装具20が、吊支部材16に連結され被訓練者の腰部に巻着される腰部保持体21と、大腿部に巻着される一対の大腿部保持体22a,22bと、腰部保持体21と大腿部保持体22a,22bとを連結する棒状部材で形成された一対の連結部24a,24bと、連結部24a,24bの所定部に形成されたヒンジ部と、を備えた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】肘の外側部の負担を著しく軽減させることができ関節運動を制限することなくストレスから肘関節を保護し、肘の障害が完治するまでの期間を短縮できるとともに、投球動作等の練習を行い関節の拘縮や筋力の低下を起こり難くしながら障害の治療ができ再発防止も可能な肘関節装具用支柱を提供することを目的とする。
【解決手段】第1支柱2と、第2支柱7と、前記第1支柱2の先端と前記第2支柱7の先端が重ねられた重ね部と、前記重ね部に配設され前記第1支柱2と前記第2支柱7を軸支する回動軸12と、を備えた肘関節装具用支柱1であって、前記第1支柱2又は前記第2支柱7のいずれか一方の前記重ね部の摺接面に配設固定又は形成された第1摺接部9を備え、前記第1摺接部9が、前記第1支柱2の前記重ね部の先端側が後端側に比べ肉厚に形成されている、又は、前記第2支柱7の前記重ね部の後端側が先端側に比べ肉厚に形成されている構成を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で既存の車椅子を初めとする各種椅子に容易に装着することができ汎用性に優れ、片麻痺等の疾病のために自力で上肢を保持することが困難な患者の上肢を安定に保持、固定することができ信頼性に優れ、使用者の体格、使い方に合わせて長さや水平面内での取付角度を容易に調整することにより、楽な姿勢で使用することができ、首、肩、腕等の負担や肩関節の拘縮を軽減でき、座位姿勢の改善に有効な汎用性、機能性に優れる着脱式肘掛の提供。
【解決手段】既存の椅子の肘掛又は本体フレームに着脱自在に配設される固定部と、固定部に配設された回動軸と、回動軸に挿通固定され固定部に対し水平面内で回動するアームレスト部と、を備えている。 (もっと読む)


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