説明

株式会社脇坂エンジニアリングにより出願された特許

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【課題】熱成形品の製造ラインの稼働率向上に寄与し得る切断型を提供する。
【解決手段】樹脂シート5に熱成形された成形品5aを樹脂シート5から打ち抜くための切断型31である。この切断型31は、成形品5aを打ち抜く切断刃34と、切断刃34の内周に設けられ、打ち抜いた成形品5aを保持する保持部35と、切断刃34の内周に配置され、成形品5aを加圧可能のノックアウト具38と、切断刃34およびノックアウト具38を支持する基板32とを備え、保持部35で保持した打ち抜き後の成形品5aをノックアウト具38で加圧して切断刃34の内周から排出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成でありながら、成形品の離型をスムーズかつ確実に行い得る樹脂シートの熱成形装置における離型機構を提供する。
【解決手段】熱成形装置としての真空圧空成形機10に設けられた成形型のうち、上型13は、無数の凹部15aを有する雌型15を複行複列配して構成される。雌型15の下面、および凹部15aの内壁面で成形面17が構成される。上型13を構成する雌型15には、成形面17に開口した通気孔15bが設けられ、この通気孔15bの他端にはエアー回路20が接続される。エアー回路20は、離型エアーを成形面17に密着した成形品に対して噴射可能に構成され、この間欠的に噴射される離型エアーによって成形品が離型される。 (もっと読む)


【課題】製品の抜きズレ問題を解消可能な熱成形装置用スクラップ巻取り装置を提供する。
【解決手段】原反ロールから繰り出される樹脂シートに真空成形機等の熱成形機で所定形状の成形品を所定間隔で熱成形し、当該成形品をトリミングすることにより下流側に送り出されるスクラップSを巻き取るための巻取りローラ体を具備するスクラップ巻取り装置1である。このスクラップ巻取り装置1は、第1巻取りローラ体10と、第2巻取りローラ体11とを備え、スクラップSの始端が何れか一方の巻取りローラ体に取り付け可能とされている。 (もっと読む)


【課題】トグル機構により型締めを行う熱成形装置において、型締め力の検知を可能とし、金型等の破損を未然に防止する。
【解決手段】熱成形装置としての真空圧空成形装置10は、トグル機構22の揺動リンク26を固定位置で支持する固定支軸18を有する。固定支軸18には、これに隣接してセンサ40が設けられ、このセンサ40によって型締め時における固定支軸18のたわみ量が測定される。 (もっと読む)


【課題】 シール作業を効率的に行い得るインパルスシール装置を低コストに提供すること。
【解決手段】 発熱体75、および発熱体75をその長手方向で連続して密着させたベース部材71と、圧着部材74とを備え、対向する樹脂シート4をベース部71と圧着部材74とで挟持し、発熱体75への通電により発熱体を発熱させて樹脂シート間の開口部をシールするインパルスシール装置において、ベース部材71を耐熱性の樹脂材料で形成すると共に、ベース部材71に金属製の放熱部材を密着させる。 (もっと読む)


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