説明

丸三産業株式会社により出願された特許

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【課題】 安価で強度的にも優れた植生ポットと、成形性に優れ、製造が容易な植生ポットの製造方法、及び植生ポット製造装置を提供すること。
【解決手段】 落綿ラップからなる植生ポット、落綿ラップを加熱して圧縮成形する植生ポットの製造方法、及び温度制御装置を備えた上下一対の金型、上金型を押圧するための押圧手段4、及び成形物を剥離させるためのガス導入口8を有する上金型5及び/又は下金型7から構成された植生ポット製造装置によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 テンプラ油等の廃油を速やかに、かつ多量に吸収しうるテンプラ油処理材を提供する。
【解決手段】 未脱脂綿3,3,3・・・群を袋物に収納してなるテンプラ油処理材である。袋物は、熱可塑性繊維を構成繊維とする不織布で形成されている。袋物の対向する両端縁は、熱可塑性繊維が軟化又は溶融し固化したシール部1を備えている。テンプラ油処理材は、二つ折りした二つ折りテンプラ油処理材であってもよい。すなわち、両端縁のシール部同士1,1を重合するようにして、二つ折りし、重合したシール部1,1に存在する熱可塑性繊維を再び軟化又は溶融した後、固化させて、シール部同士1,1を融着接合してなる二つ折りテンプラ油処理材としてもよい。そして、二つ折りテンプラ油処理材の折り間隙5に箸を差し入れて、テンプラ鍋の内壁を拭いて清掃する。 (もっと読む)


【課題】 繊維構造物層上の所望の位置に種籾を播種しうる種籾播種装置を提供する。
【解決手段】 この種籾播種装置は、回転する木製ロール1と、木製ロール1の上部に配設されたホッパー2と、ホッパー2の下端に取り付けられた動植物製ブラシ3とで構成されている。木製ロール1の周面には、種籾5を収納しうる凹部4が設けられている。ホッパー2には、種籾5,5・・・が収納されており、この種籾5は木製ロール1の凹部4に供給される。動植物製ブラシ3は、木製ロール1と接触している。この種籾播種装置の下方で繊維構造物層Aを搬送しながら、木製ロール1を回転させると、凹部4に収納されている種籾5が下方へ落下する。木製ロール1と動植物製ブラシ3によって、静電気が発生しにくくなっているので、落下した種籾5は飛び散りにくく、繊維構造物層Aの所望の箇所に置かれる。 (もっと読む)


【課題】 特開2003−274769に記載されている新規な稲作技術において、種籾シートを水田上に敷設する際、田面にくぼみがあったとしても、落水後に、このくぼみに残った水を排水しうる排水溝を堀設する方法を提供する。
【解決手段】 種籾シート1を水田上に敷設するには、水田を走行する田植機11の後端に、種籾シート1がロール状に巻回された種籾シートロール2を装着し、田植機11を前方へ走行させて、種籾シートロール2を巻き戻す。種籾シート1には、種籾シート1の長手方向に種籾8が列をなして播種されてなる複数の種籾列9と、種籾列9,9間を形成している種籾不存在列10とが存在する。種籾シート1が水田に敷設されるとき、少なくとも一列の種籾不存在列10が接する水田の位置に、田植機11に設けられた掘削刃12によって、種籾不存在列10と平行に排水溝を堀設する。 (もっと読む)


【課題】 循環加熱タイプの風呂に発生するレジオネラ菌に対する有効な殺菌方式の提供。
【解決手段】 浴槽の循環加熱配管に直流の電気分解機器17、殺菌エリア配管18、およびカチオン化綿を材料として作った次亜塩素酸除去フィルター19を設置する。電気分解機器17により湯中の塩分を分解し、殺菌エリア配管18で殺菌に足りる次亜塩素酸濃度を発生させレジオネラ菌を殺菌し、殺菌エリア配管18の出口の次亜塩素酸除去フィルター19で次亜塩素酸を除去する。次亜塩素酸濃度センサー24で浴槽に戻る次亜塩素酸濃度をチェックし、電気分解機器17による次亜塩素酸発生濃度を制御すると共に次亜塩素酸除去フィルター19の劣化を検知しその取替えの必要性とその時期を知らせる。上記次亜塩素酸除去フィルター19は綿を化学処理してカチオン化したカチオン化綿を材料として製造されたものである。 (もっと読む)


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