説明

京セミ株式会社により出願された特許

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【課題】従来のエピ構造に断面V型の分離溝を追加形成することで光学的クロストークを抑制可能な受光素子アレイを提供する。
【解決手段】受光素子アレイ1は、第1導電型の半導体基板2と、この半導体基板2の表面側に形成した第1導電型の受光層4と、この受光層の表面側に形成した第1導電型の窓層5と、この窓層を貫通して受光層の表面側に突入する状態に形成され且つ1次元的または2次元的な配列として離隔状に形成された複数の第2導電型領域6と、これら複数の第2導電領域6の表面の少なくとも一部に夫々設けた複数の第1電極7と有し、複数の第2導電型領域6からなる複数のアレイが形成する複数のアレイ間領域に、少なくとも前記窓層5と受光層4を貫通する深さの表面側に開放された断面V型の第1分離溝10を夫々設けている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバの接続部の密閉性がよく、端面が保護され、且つ小型化を図り易い光通信モジュール等を提供する。
【解決手段】 パッド部5を有する第一のリードフレーム3と、ボンディング部11を有する第二のリードフレーム9と、パッド部5に設置された光素子7と、光素子7を包含する第一の成型体15と、第一の成型体15を包含する第二の成型体17と、プラスチック光ファイバ19とを備えた光通信モジュール1であって、第一のリードフレーム9は側面3cを有し、パッド部5は、側面3cに設けられ、第二の成型体17には、光素子7に対面する部分にガイド孔17aが形成され、プラスチック光ファイバ19がガイド孔17aに導入された状態で、第二の成型体17とプラスチック光ファイバ19との隙間は接着剤21の硬化物で埋められていることを特徴とする光通信モジュール1。 (もっと読む)


この発電システム1は、直流電力を発電する発電装置2と、直流電力を交流電力に変換するインバータ回路3とを備えており、発電装置2は各々が複数の発電ユニット30を備えた複数の発電モジュール21〜28と、複数の発電モジュール21〜28の各々に並列接続された少なくとも1つの蓄電手段とを有する。複数の発電モジュール22〜28の各々の正極62を正母線6に接続・分離可能な複数の第1スイッチ手段S11a〜S17aを設け、複数の発電モジュール22〜28の各々の正極62を片方側に隣接する発電モジュール21〜27の負極60に接続・分離可能な複数の第2スイッチ手段S11b〜S17bを設け、複数の発電モジュール21〜27の各々の負極60を負母線7に接続・分離可能な複数の第3スイッチ手段S1〜S7を設け、スイッチ手段S1〜S7、S11a〜S17a及びS11b〜S17bを切換えることにより、直流の出力電圧を段階的に増減することができる。
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自発光装置1は、ほぼ球面状の受光面を有する球状光電変換素子2と、球状光電変換素子2により発電された電力により発光する発光ダイオード3と、制御回路5と、球状光電変換素子2と発光ダイオード3と制御回路5と一体化する封止材4とを有する。制御回路5は、光検知センサ23が組み込まれた発光制御回路と、充電制御回路と、蓄電器とを備えている。球状光電変換素子2は受光面がほぼ球面状のためあらゆる角度からの入射光により発電することができる。封止材4により構成部材を一体化するので破損しにくくなる。
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【課題】短波長紫外線検出器として有用なAlN結晶もしくはAl組成比が高いAlGaN結晶においては、P型、N型のいずれの導電性においても低抵抗化が困難なため正常なオーミック特性が得られず、良好な感度を有する紫外線検出器が実現できなかった。
【解決手段】バンドギャップの大きい半導体を光吸収層とし、光により励起されたキャリアを半導体層の横方向に走行させ、部分的に形成されている低抵抗層に導き、本低抵抗層に形成されている電極部から光電流を取り出すことにより、短波長紫外線を高感度で検出する。たとえばキャリア濃度の低いAlN結晶層もしくはAlGaN結晶層に逆バイアスを印加し、空間電荷領域を横方向に広げることにより、広い光感度領域が得られ高感度な受光素子が得られる。 (もっと読む)


本発明は、マトリックス状に配置された複数の球状素子を有する受光又は発光モジュールシートに関する。本発明の目的は、良品の球状素子のみで構成すること、光電変換効率を向上させることなどである。 受光モジュールシート(1)は、マトリックス状に配置された複数の球状の太陽電池素子(2)と、網目状部材(3)と、シート部材(4)とを備えている。各太陽電池素子(2)は、球面状のpn接合(13)と、pn接合(13)の両極に接続され太陽電池素子(2)の中心を挟んで対向する位置に形成された正負の電極(14,15)とを備えている。網目状部材(3)は、各列の複数の太陽電池素子(2)を電気的に並列接続する平行に配置され
た複数の導電線(20,21)と、太陽電池素子(2)の行と行との間に導電線(20,21)と直交状に配置され、複数の導電線(20,21)を固定するために網目状に織られた絶縁性の張力線材(22)とを有する。
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