説明

共立工業株式会社により出願された特許

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【課題】水平にローラコンベアを基本構成としつつ、回転駆動手段として出力が大きい物を用いる必要が無く、且つ、作業者のけがを防ぐことができる新たなワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】ローラコンベア4と、このローラコンベア4の上流側又は下流側に配置されてなるとともに駆動手段20により回転駆動する駆動プーリ16と、該駆動プーリ16と従動プーリ17との間を走行する駆動力伝達手段と、ワークを下流側に押圧する押圧部材31と、上記押圧部材31によるワークの移動を規制するストッパ55と、を備え、上記駆動力伝達手段は、所定以上の荷重が作用することにより上記駆動プーリ16の外周面とスリップする紐状の線材30からなり、該従動プーリ17の回転状態を検出する検出手段26が配置され、この検出手段26により上記従動プーリ17が停止した場合には、上記駆動手段20を逆転する。 (もっと読む)


【課題】複雑で高価な安全装置を必要とせず、また、回転駆動手段として出力が大きい物を用いる必要が無く、且つ、作業者のけがを防ぐことができる新たな搬送装置を提供する。
【解決手段】回転駆動手段31と、この回転駆動手段31に接続されてなる駆動プーリ32と、従動プーリ33と、上記駆動プーリ32と従動プーリ33とに掛け渡されて該駆動プーリ32の駆動力を従動プーリ33に伝達するとともに該駆動プーリ32と従動プーリ33との間を走行する駆動力伝達手段35と、この駆動力伝達手段35の走行に伴い支持したワークWを搬送するワーク支持部材5とを備えた搬送装置1であって、上記駆動プーリ32と上記駆動力伝達手段35との摩擦抵抗は、上記ワーク支持部材5によるワークWの搬送に必要最小限度の摩擦抵抗に設定されてなる。 (もっと読む)


【課題】 短時間にワークを所定の位置(場所)から他所に搬送することができるとともに、従来よりも大幅に製造コストを削減することができる新規なワークの搬送装置を提供する。
【解決手段】 略リング状又は球状に成形されたワークWを転動可能に支持する搬送路2と、この搬送路2の中途部に配置されてなる回転ローラ3と、この回転ローラ3を高速回転する駆動装置4と、を備えたワークの搬送装置1であって、上記回転ローラ3は、ゴム又は軟質樹脂若しくは発泡樹脂等の弾性を有する素材により成形されてなるとともに、上記搬送路2を構成するとともにワークWを支持する支持部材5,6と外周面との距離は、該支持部材5,6との間でワークWを挟むことができる距離とされ、該ワークWを搬送路2と共に挟持することにより該ワークWに回転力を付与できる位置に配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】ワーク搬送装置間に通路が存在する場合であっても、極めて低コストにて、通路を挟んだ一方から他方にワークを搬送することができる新規なワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】上流側から搬送されたワークWを支持する一方のワーク支持部材17と、この一方のワーク支持部材17と人や車両等が往来する通路Pを間に介して対峙してなるとともに該一方のワーク支持部材17から供給されたワークWを支持する他方のワーク支持部材43と、上記一方のワーク支持部材17を上記他方のワーク支持部材43方向及びその逆方向に移送する移送装置と、を備え、上記移送装置は、上記他方のワーク支持部材17側及びその逆方向に水平駆動する水平駆動部材26と、この水平駆動部材26の先端側に固定され上記一方のワーク支持部材17を支持してなる伸縮部材3とを有して構成されるもの。 (もっと読む)


【課題】低推力のモータの使用により特別の安全対策を不要とし、もって小型化とコスト負担の軽減とに大きく寄与する搬送装置を提供する。
【解決手段】支柱11の一面に、ワークWが載置される治具10を支持するリニアモーションガイド12を配設し、このリニアモーションガイド12の移動体であるガイドブロック14に、支柱11の上・下端部に配設したプーリ16、17に掛け回した搬送用糸18を連繋し、さらに、この搬送用糸18に重り19を連結し、低推力のモータ15により搬送用糸18を回転駆動して、前記治具10と一体にワークWを昇降させる。 (もっと読む)


【課題】 テーブルを傾斜させワークを転動させることによるワーク同士の衝突によって、ワークの変形や割れ欠けが発生することがない新規なワーク整列装置を提供する。
【解決手段】 円盤部Wとこの円盤部Wの中心に形成された貫通穴Wとを少なくとも備えてなるワークWを整列させるワーク整列装置1であって、上記ワークWが起立した状態で転動可能に支持されるとともに水平に配置された水平支持板25と、この水平支持板25の側方から起立しそれぞれ互いに平行に配置された複数の仕切り板26と、これらの仕切り板26の一端側に配置され該仕切り板26の長さ方向と直交する方向にスライド自在とされてなるとともに該仕切り板26と仕切り板26との間に配置された水平支持板25上に1つのワークWを起立した状態で供給するワーク振分装置75と、このワーク振分装置75により供給されたワークWを下流側に押圧するワーク押圧装置35と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 エアーシリンダや高重量のガイドレールを構成要素とすることなく軽量化を図ることができ、装置の周囲に保護カバーを設置する必要性のないワーク供給装置を提供する。
【解決手段】 円盤状に成形され中央には貫通穴Wが形成されてなる多数のワークWが、上記貫通穴Wに挿通された串状体Sと共に支持されるテーブル2と、このテーブル2から排出されたワークWを上方に移送するとともに供給路からワークWを供給するリフター3と、を備え、上記テーブル2には、上記多数のワークWの貫通穴Wに挿通された串状体Sの先端側が低くなるよう傾斜した状態で該串状体Sの基端側を支持する串状体支持部材5・・・8,10・・・13と該串状体SからのワークWの滑落を規制する第2の滑落規制片27の下降により滑落したワークWが起立した状態で収容されるリフター3の配置方向に向かって徐々に低くなるよう傾斜してなる溝部61と、を備えてなる。 (もっと読む)


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