説明

ジェイ−ワイテックス株式会社により出願された特許

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【課題】貫通孔を有する巻き付け部材の巻き付け作業を自動化することのできる巻き付け装置および巻き付け方法を提供する。
【解決手段】一方端部と他方端部とを有し、一方端部の側に貫通孔を有し、他方端部が貫通孔に挿入可能な寸法を有する巻き付け部材が、巻き付け装置により巻き付けられる。この巻き付け装置は、巻き付け部材BDの他方端部の側を一方端部の側に対して曲げることにより他方端部を貫通孔に挿入し、他方端部の貫通孔を貫通して突出した部分を塑性変形させて折り曲げることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】螺旋線材の先端部の端縁全周を研磨できる研磨装置およびそれを用いた研磨方法を提供する。
【解決手段】研磨装置は、螺旋線材HWをその螺旋軸を中心に回転させて螺旋線材HWの先端部を螺旋軸を中心に円周状に回転させながら、先端部を面取り研磨する。この研磨装置は、螺旋線材HWの先端部に当接しながら先端部の回転に追従して、螺旋線材HWに対して相対的に移動可能に構成された研磨部材BTを備えている。 (もっと読む)


【課題】互いに重なり合った螺旋線材を自動的に整列させることのできる螺旋線材の整列機構を提供する。
【解決手段】螺旋線材HWの整列機構100は、複数の螺旋線材HWをその径方向に挟み込んで加圧することにより、複数の螺旋線材HWが各々の螺旋軸を中心に回転するように複数の螺旋線材HWに回転力を加えることができるように構成されている。 (もっと読む)


【目的】 多数の金属素線に対する撚り合せと表面のダイス成形とを同時に行なえるワイヤ撚線機を提供する。
【構成】 撚り口ダイス12と巻取り装置13の間に、弓形の回転体15と前後の仮撚装置16、17を配置し、回転体15と前側の仮撚装置16の間に、撚線aを摩擦ローラ30に巻取る張力受け装置28を設ける。撚り口ダイス12において金属素線の撚り合せと表面のしごき加工を行ない、そのダイス成形によって撚線aに付加される張力を摩擦ローラ30で受け止める。摩擦ローラ30から引き出した撚線aは、弓形の回転体15に通して二度撚りし、巻取リール33に連続して巻き取る。 (もっと読む)


【目的】 所要の強度を有し、圧着後のスリーブのワイヤロープの重なり合う方向と直交する方向の外形寸法が小さく、低コストで加工できるワイヤロープ端末構造を提供することである。
【構成】 ワイヤロープ1の端部2を折り返し、その折り返し端部2をワイヤーロープ1に沿わせ、折り返し端部2とワイヤロープ1の重なる部分にスリーブ3を嵌める。スリーブ3を断面形状がワイヤロープの重なり合う方向に長い長円形となるように圧着して、ワイヤロープ1と折り返し端部2とを固定する。断面形状を同じ断面積の円形にしたものよりも、ワイヤロープの重なり合う方向のスリーブ3の有効な厚さが大きくなり、強度を低下させずに、ワイヤロープの重なり合う方向と直交する方向の、圧着後のスリーブ3の外形寸法を小さくすることができる。 (もっと読む)


【目的】 ベルト層に埋設のスチールコードにおいて、コード素線間の空隙面積が最小で、コード外側の包絡面及び屈曲部脇の隙間から内側径断面三角形状の包絡面とがゴムで密接状に覆われ一体的に結合し、コードとゴムとの結合性を高め、耐久性が高く、品質が均一なタイヤをうる。
【構成】 ベルト層2における撚り本数3〜5本のスチールコード3において、1又は2本の素線からなる芯線4と、螺旋状に撚合わした2〜4本の素線からなる側線5とで構成され、芯線は偏心した小さな螺旋状態を保ち、側線は芯線の偏心差以上に偏心した大きな螺旋状態を保ち、そして芯線と側線の1本以上の素線が螺旋方向に沿い繰返される屈曲部6,7を有し、且隣合う屈曲部と素線部分間に隙間を形成し、芯線4と側線5更らに側線の各素線同士相互に密接状に隣合い、コード3における外側の包絡面及び屈曲部脇の内側径断面三角形状の包絡面とがゴムで密接状に覆われ一体的に埋設される。 (もっと読む)


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