説明

公益財団法人函館地域産業振興財団により出願された特許

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【課題】材料の乾燥時間の短縮、表面硬化の抑制、微生物増殖の抑制の同時達成を図ること
【解決手段】乾燥庫内の相対湿度と材料の含水率との相関関係から乾燥庫内での細菌の増殖挙動を4個の領域I、II、III、IVに区画して細菌の増殖を抑制できる細菌非増殖領域を設定する。材料の乾燥工程は前期と後期に区分し、材料の乾燥工程前期及び同後期すべてを細菌非増殖領域に維持する。細菌非増殖領域を設定する基準は乾燥庫内の相対湿度を70%程度とし、含水率120%−d.b.程度とする。含水率120%−d.b.はまた乾燥工程前期及び同後期を区分する基準ともする。例えば、乾燥工程前期が領域I(低湿度高含水率領域)にあり、同後期が領域II(低湿度低含水率領域)とすると、乾燥工程すべてを細菌非増殖領域に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】コンブ属の種を鑑定するために、種特異的な多型を含んだ塩基配列に関する情報を見出し、容易で精度の高いコンブ属の種の鑑定方法を提供すること。
【解決手段】コンブ属のミトコンドリアDNAの塩基配列上に種特異的な多型を含む領域が存在することを見出し、さらに、この塩基配列情報を用いることでコンブ属の種を鑑定が可能であり、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


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