説明

公益財団法人函館地域産業振興財団により出願された特許

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【課題】藻場造成の際に藻礁への海藻種苗の移植を簡便に行うことができるようにする。
【解決手段】海藻種苗4を着生した種苗チップ5を取り付け可能にしたホルダ部材13と、藻礁1に取り付け可能にしたベース部材9とからなり、ベース部材に対してホルダ部材を着脱可能に取り付け得るようにした。 (もっと読む)


【課題】カンピロバクター属細菌の中、食中毒原因事例の多いC.jejuni及びC.coliのみを、他のカンピロバクターと区別して検出・計数する迅速な技術の提供。
【解決手段】試料を培養し微小コロニーを形成させ、第1の蛍光標識で標識した特定の塩基配列CP3m又はその相補鎖で表されるプローブ、及び第2の蛍光標識で標識した特定の塩基配列LA71又はその相補鎖で表されるプローブを用いて、インシチューハイブリダイゼーション法により、カンピロバクター・ジェジュニ(Campylobacter jejuni)及びカンピロバクター・コリ(C.coli)に属する細菌を同時に検出及び/又は計数する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フコイダンが粘性物質として得られるために取扱上生じる海藻原料の損失をなくし、良質のフコイダンを量産することを課題とする。
【解決手段】図1に示すように3つのタンク構造物を連結し、それらのファネル、抽出タンク、サーバータンクと銘々したときに、ファネルと抽出タンクには図2に示したようなふるい枠を内接する内部構造をもち、なおかつ、それらのタンクに備えたバルブの操作により、海藻藻類に含まれるフコイダンを海藻粉末から、加熱抽出した後に固液分離と沈降精製を行うことを特徴とする装置とフコイダンを抽出・精製する方法。 (もっと読む)


【課題】複写機用トナー、水性インク、油性インク又は頭髪用染料用原料として有用な、黒色又はは黒褐色のメラニン色素を含む微細なイカ墨色素粒子を提供する。
【解決手段】イカの墨汁嚢を乾燥・粉砕及び洗浄後、イカ墨を蛋白質分解酵素を用いて、酵素濃度をイカ墨の乾燥重量に対して0.1〜1%の範囲、pH7〜10の範囲で第1回目の酵素反応を行った後1000kDaの限外ろ過膜により不純物を除去して精製し、この精製したイカ墨を、第1回目の酵素反応よりも、濃度及びpHを上げた、酵素濃度をイカ墨の乾燥重量に対して5〜20%の範囲、pH9〜11の範囲で第2回目の酵素反応を行い、さらにこれを1000kDaの限外ろ過膜によりろ過して、145〜486nmの範囲に中心を持つ正規分布の単分散粒子を製造することを特徴とするイカ墨色素粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】緑膿菌では、他の色素産生性のシュードモナスと区別する迅速な技術の開発が望まれており、特に、食品加工分野で重要な、生きた菌を計測する技術の開発が望まれている。
【解決手段】現実に検出対象細菌種および非検出細菌種を培養併用インサイチュ-ハイブリダイゼーション法を用いて特異性判定を行うことができるプローブを選抜して本願発明を完成させた。 (もっと読む)


【課題】 生鮮海産頭足類の発色機構とその制御に関し、表皮の色素胞活動と高エネルギー化合物であるATPを利用して行われている可能性を究明すること、すなわち安定的な呼吸環境を維持するとともに神経興奮を制御するための技術的要素を解明し、嫌気的な条件下で起こるエネルギーレベルの低下を抑制することによって、個体の長期間細胞活性を持続させ、発色を制御できる可能性を究明することによって、そのための最適条件を見出すことを課題とする。
【解決手段】 酸素を2〜12vol%に維持した気体中に生鮮海産頭足類を入れ、該生鮮海産頭足類の体色変化を抑制して表皮色素胞活動能を長期に維持させることを特徴とする生鮮海産頭足類の保存又は輸送方法。 (もっと読む)


【課題】 生鮮海産頭足類の表皮の発色機構とその制御に関し、表皮の色素胞活動と高エネルギー化合物であるATPを利用して行われている可能性を究明すること、すなわち一時的に運動能を抑制せしめて死後の嫌気的な条件下で起こるエネルギーレベルの低下を抑制し、個体の死後も長期間細胞活性を持続させ、発色を制御できる可能性を究明することによって、そのための最適条件を見出すことを課題とする。
【解決手段】 生鮮海産頭足類を、Ca濃度が0mM〜0.5mMである液体中に浸漬又は浮遊状態にして保持することを特徴とする生鮮海産頭足類の表皮色素胞運動能維持方法。 (もっと読む)


【課題】一般的なくもり止め剤は化学合成により作られた界面活性剤を用いられているため、人体に影響のない、安全かつ良質な曇り止め剤及び該曇り止め剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粘性多糖類の粉末1〜15重量単位、タンパク質:0.5〜7.5重量単位、カルボキシル基を持ち炭素数2〜6個の化学構造を持つ有機酸:0.2〜3重量単位、ミネラル塩:1〜15重量単位からなる混合物質を水で稀釈して得た曇り止め剤及び前記混合物質を水で膨潤及び溶解させることを特徴とする曇り止め剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 活魚介類を海水に収容して保存又は輸送するに当たり、魚介類の生存期間を延長し得る活魚介類の保存又は輸送方法を提供すること。
【解決手段】 活イカ又は活エビを海水に収容して保存又は輸送するに当たり、活イカ又は活エビを収容する海水に、グリシンを20〜50mM/L(海水)添加し、必要に応じて、アルカリ物質をも添加して、該海水の初期pHを8.5〜9.2に調整する活魚介類の保存又は輸送方法。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光線を利用して埋設物若しくは設置物の施工又は盛り土若しくは切り土の施工をより簡単に行う技術を提案し、施工の邪魔となる丁張りや水糸を無くすか又はるべく少なくなるようにして、熟練者でなくても、施工が容易となり、短時間、簡便かつ正確に、埋設物若しくは設置物の施工又は盛り土若しくは切り土の施工方法を見出すことを課題とする。
【解決手段】 埋設物若しくは設置物の水平若しくは上下左右の角度を付けて施工する方法又は盛り土若しくは切り土を行う施工方法において、上下左右の角度を調整できるレーザー光装置により、埋設物又は設置物の水平若しくは上下左右の角度又は盛り土若しくは切り土の予定経路をセットして施工を行うことを特徴とする埋設物若しくは設置物の施工又は盛り土若しくは切り土の施工方法。 (もっと読む)


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