説明

公益財団法人がん研究会により出願された特許

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【課題】ABCトランスポーターの発現を抑制することによって抗癌剤耐性を克服する薬剤、当該薬剤のスクリーニングに有用な癌細胞、及び抗癌剤耐性を獲得した癌に対しても有効な抗癌剤を提供すること。
【解決手段】0.001〜100nMのステロイドホルモン、女性ホルモン作用を有する化合物、これらの類縁化合物及びこれらの拮抗阻害剤から選ばれる1種又は2種以上を有効成分とするABCトランスポーター蛋白質発現抑制剤。 (もっと読む)


【課題】効率的に説明変数の全体の解析を終了可能とする。
【解決手段】解析エンジン制御部21は、1個の目的変数とp個の説明変数とを受け、p個の説明変数から1つの説明変数を取り出す全ての組合せを順次目的変数と共に解析エンジン部22にp=p個の組みのデータとして渡し、解析エンジン部は、p個の組みのデータに対し解析をそれぞれ実行し解析結果を解析エンジン制御部に送り、解析エンジン制御部は、解析結果に基づいてp個の説明変数の中から上位のp’個の説明変数を選択し、p’個の説明変数から2つの説明変数を取り出す全ての組合せを順次目的変数と共に解析エンジン部にp’2個の組みのデータとして渡し、解析エンジン部は、p’2個の組みのデータに対し別の解析をそれぞれ実行し別の解析結果を解析エンジン制御部に送り、解析エンジン制御部は、別の解析結果に基づいてp’個の説明変数の中から上位の少数個の説明変数を選択する解析エンジン交換型システム。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも肝細胞癌を高頻度に検出することができる、遺伝子検査による癌の検出方法を提供すること。
【解決手段】 癌の検出方法は、被検者から分離された被検試料中のRFC3遺伝子のエクソン3中の10ntから19ntの位置にある10個の連続するAから成るA10領域中のAが1個欠失しているか否か又はAが1個挿入されているか否かに基づき癌の有無を予測することを含む。上記方法は、肝細胞癌、乳癌、肺癌、胃腸管癌、生殖器癌および骨・軟部組織癌等の種々の癌の検出に有用である。 (もっと読む)


被験者におけるパクリタキセル療法による顆粒球減少症の発症のリスクを予測する方法が開示される。本発明の方法は、被験者から単離された遺伝子について、CYP2C8遺伝子中の5個のSNP(IMS−JST111898(配列番号1)、IMS−JST105874(配列番号2)、IMS−JST082397(配列番号3)、IMS−JST071852(配列番号4)、IMS−JST071853(配列番号5))、ならびにBUB1b遺伝子中の5個のSNP(IMS−JST074538(配列番号6)、IMS−JST079837(配列番号7)、IMS−JST044164(配列番号8)、IMS−JST063023(配列番号9)、IMS−JST042569(配列番号10))について遺伝子多型を同定することを含む。また本発明の方法に用いられる試薬を含むキットも開示される。 (もっと読む)


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