説明

三協化成株式会社により出願された特許

1 - 10 / 10


【課題】例えばtrans-1,2-ビス(フェニルスルホニル)エチレンの高純度品を提供する。
【解決手段】一般式[I]で表される化合物[PhOS−CR=CRX][一般式[I]中、Phは置換基を有することもあるフェニル基である。RはH、X又はアルキル基である。全てのRは同一でも異なっていても良い。Xは反応性基である。]と一般式[II]で表される化合物[(PhSOM][一般式[II]中、Phは置換基を有することもあるフェニル基である。kは1又は2である。MはH又は金属原子である。]との反応であって、前記反応は相間移動触媒の存在下で行われる。 (もっと読む)


【課題】例えば、trans-1,2-ビス(フェニルスルホニル)エチレン等を合成できる化合物を、簡単、かつ、低廉なコストで、生産性良く製造する方法を提供することである。
【解決手段】下記一般式[I]で表される化合物と下記一般式[II]で表される化合物との反応工程Aと、前記反応工程Aによる生成物が酸化される酸化工程Bとを具備し、前記酸化工程Bは、酸化触媒および相間移動触媒の存在下で行われる反応方法。
一般式[I] CRHX−CRX
一般式[II] PhSM (もっと読む)


【課題】チオカルボン酸化合物の簡便な製造方法を提供する
【解決手段】カルボキシル基を有する化合物とチオ酢酸とを反応させることを特徴とするチオカルボン酸化合物の製造方法 (もっと読む)


【課題】従来技術の上記問題点を改善し、工業的に有利なハロゲン化イソキノリン類を製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(3)


(式中X1〜4は、夫々独立して水素、フッ素、塩素、臭素又はヨウ素原子を、Rは、メチル、エチル又はプロピル基を表す。)で示されるベンジリデンアミン類を環化反応させて一般式(4)


(式中X1〜4は、夫々独立して水素、フッ素、塩素、臭素又はヨウ素原子を表す。)で示されるハロゲン化イソキノリン類を製造する方法において、環化反応触媒としてルイス酸を用いることを特徴とするハロゲン化イソキノリン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】硫黄架橋系ゴムとの接着性に優れる架橋反応性固体表面の製造方法、及び高い接着強度を有する、硫黄架橋系ゴムと固体材料接着物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1): [X(YO)3-aSiRZ (1)(式中、X、Yは同じであっても異なっていてもよく、炭素数1〜4のアルキル基又はアルケニル基であり、Rは炭素数1〜18のアルキレン基又はフェニレン基であって、アルキレン基には−NH−、−CO−、−O−、−S−、−COO−、−C64−を含んでいてもよい。Zは、−SH、−SCSN(CH32、−SSCSN(CH32、−SCSN(C252、−SCSN(C492、−SCSN(C8172、−SS−、−SSS−、−SSSS−、


である。aは0、1又は2、bは1又は2である。)で表される化合物からなる架橋反応性を示すことを特徴とする分子接着剤による。 (もっと読む)


【課題】収率が高く、高品質・高純度の2,3,4−トリヒドロキシベンゾフェノンを、煩雑或いは過酷な製造操作を用いることなく且つ有害で処理の難しい廃棄物を殆ど生成せずに得る、大幅なコストダウンを可能とする工業的製造方法を提供する。
【解決手段】ピロガロールと、ベンゾトリクロライドとを反応させてトリヒドロキシベンゾフェノンを製造する方法において、該ピロガロールとして、ガリック酸の脱炭酸反応によって得られた粗ピロガロール反応液をそのまま用いることを特徴とする2,3,4−トリヒドロキシベンゾフェノンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規なトリアジンチオール類プレカーサーにより含ハロゲンゴム、樹脂を架橋させることにより、分散性、スコーチ安定性及び高速架橋性に優れたゴム組成物、樹脂組成物を提供する。
【解決手段】式〔1〕または〔1'〕


(式中、Rは−SR1、−OR1、−NHR1、−NR1R2などで示され、R1及びR2は水素原子又はアルキル基、フェニル基等を表す。また、X、Xは水素原子、マロン酸誘導体、琥珀酸誘導体、メチル琥珀酸誘導体、プロピオン酸誘導体等から選ばれた残基を表す。) (もっと読む)


【課題】トリアジンジチオールの工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】
トリアジントリチオール類〔1〕と、第一級又は第二級アミン類〔2〕とを、溶媒中で加熱反応させることを特徴とする一般式〔3〕
【化1】


(式中Mは、H、 Li、Na、K 又はCsを表わし、R1、R2は、それぞれ独立に水素または更に置換基を含んでもよい炭素数1〜30の炭化水素残基であり、かつR1とR2は同時に水素原子であることはなく、また、R1とR2とは他の端でつながって環を形成してもよい)
で示されるトリアジンジチオール誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】3−ハロゲン化チオフェンを高純度、高収率で製造する方法の提供
【解決手段】
120〜180℃の温度条件下、液相で2−ハロゲン化チオフェンにペンタシル型ゼオライトを作用させて、2−ハロゲン化チオフェンを異性化することを特徴とする3−ハロゲン化チオフェンを製造する。また、異性化反応によって得られる反応生成液中の未転位原料を還元することによって、3−ハロゲン化チオフェンを蒸留により容易に単離することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便に、高収率で、高純度のペンタブロモチオフェノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】
非プロトン性極性溶媒中、ヘキサブロモベンゼンと水硫化アルカリとを50℃以下で反応させることを特徴とするペンタブロモチオフェノールの製造方法。特に、ヘキサブロモベンゼンと非プロトン性極性溶媒との混合物に水硫化アルカリを添加して反応させることを特徴とするペンタブロモチオフェノールの製造方法。本製造方法によれば、簡便に、高収率及び高純度でペンタブロモチオフェノールを製造することが可能である。 (もっと読む)


1 - 10 / 10