説明

四国航空株式会社により出願された特許

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【課題】撮影した映像の撮影箇所および撮影領域の特定が、特別な装置や機器を用いずに、コストが少なく簡易に1つの映像で撮影箇所および撮影領域と詳細な映像が同時に確認出来る方法を提供する。
【解決手段】ビデオカメラを1台もしくは固定焦点カメラの両方を用いて、撮影を行い、撮影データを、市販の画像編集ソフトと映像編集ソフトを用いて、パノラマ静止画像を映像内に合成し、静止画上に撮影箇所および撮影領域が分かる枠、囲い等を表示させる。
これにより、表示している詳細な映像と、撮影した映像の撮影箇所および撮影領域の特定が簡易に1つの映像で同時に確認出来る。 (もっと読む)


【課題】ヘリコプターにより航空写真を撮影しても正確な画像を得ることができる航空写真撮影装置、航空写真撮影システムおよび航空写真の画像補正方法を提供する。
【解決手段】ヘリコプターHに搭載される地上の画像を撮影する撮影装置であって、地上の画像を撮影する撮影手段と、撮影手段を保持し、撮影手段の姿勢を調整する姿勢調整手段12と、ヘリコプターHの機体に設けられ、機体の姿勢を検出する姿勢センサ13と、姿勢センサ13が検出した機体の姿勢情報に基づいて、姿勢調整手段12の作動を制御する制御手段16と、ヘリコプターHの機体に設けられたGPS受信機と、撮影手段が画像を撮影した撮影タイミングに関する情報と、姿勢調整手段12の作動に関する情報と、姿勢センサ13が検出した機体の姿勢情報と、GPS受信機が受信した信号を演算して得られる情報、が記録される記録手段17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】航空巡視を安全に行え、かつ巡視に必要な情報を自動的に聞き取れ、巡視が確実に能率よく行えるようにする航空巡視支援装置を提供する。
【解決手段】飛行経路のうち巡視を行う巡視区間Prと、空輸区間Trと、巡視対象を設定する経路設定手段と、巡視区間Pr内における個々の鉄塔に航空機が近接したとき鉄塔の識別と過去の巡視記録を案内すると共に現在の巡視結果を記録する巡視支援手段と、航空機が巡視区間Prを飛行中は巡視支援手段を起動するモード切換え手段とからなる。モード切換え手段により航空機が巡視区間Pr近づいたときは巡視支援手段を自動的に起動するので、巡視対象に航空機が接近するだけで確実に巡視を行える。また、巡視支援手段は、航空機が接近した個々の鉄塔について、識別を案内すると共に過去の巡視記録も案内するので、巡視員は巡視に必要な情報を自動的に入手できるので巡視対象の監視に注意を集中できる。 (もっと読む)


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