説明

酒井医療株式会社により出願された特許

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【課題】足パッドの初期位置を調節した場合であっても、膝関節の屈曲状態に応じた適正な負荷で膝関節のトレーニングを行うことができる下肢運動器具を提供することを目的としている。
【解決手段】上下方向に移動自在のウエイト28…と鉛直方向に回転自在の回転体29とが、上下に折り返されて延在するベルト30を介してつるべ井戸状に接続されているとともに、回転体29にベルト30が巻き掛けられる円弧面が形成され、さらに、回転体29の回転軸32に足パッド5を支持する支持アーム33が固定されている構成からなる負荷導入手段7が備えられている下肢運動器具1において、ベルト30の一部にそれぞれ巻き掛けられてベルト30の一部をジグザグ状に延在させる複数のローラ51a,51bと、複数のローラ51a,51bのうちの少なくとも一つの位置を変更させるローラ位置変更手段52とを備える。 (もっと読む)


【課題】 足パッドの初期位置を調節した場合であっても、膝関節の屈曲状態に応じた適正な負荷で膝関節のトレーニングを行うことができる下肢運動器具を提供することを目的としている。
【解決手段】 上下方向に移動自在のウエイト28…と鉛直方向に回転自在の回転体29とが、上下に折り返されて延在するベルト30を介してつるべ井戸状に接続されているとともに、回転体29にベルト30が巻き掛けられる円弧面が形成され、さらに、回転体29の回転軸32に足パッド5を支持する支持アーム33が固定されている構成からなる負荷導入手段7が備えられている下肢運動器具1において、ウエイト28…とベルト30の端部とは、ウエイト28…に固定されてウエイト28…側のベルト30の端部を巻き取るベルト巻取手段51を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】 浴槽と昇降自在のガイドレールを備えたストレッチャー等の介助支援機器との間で、要介助者を乗せた担架を円滑に、かつ安全に受け渡しする。
【解決手段】 入浴装置1は、浴槽3内に設置されストレッチャー(介助支援機器)Sの昇降自在の機器側ガイドレール32との間で担架13を受け渡しする槽側ガイドレール6を設けた台板(支持台)5と、台板5に設けられ槽側ガイドレール6上の担架13のストレッチャーS側への移動を規制するロック状態とロック解除状態を切り換えるロック機構14と、ロック状態とロック解除状態の切換動作を行わせる操作手段15とを備え、機器側ガイドレール32の担架受け渡し位置への上昇を検知するリミットスイッチ(高さセンサー)38と、その検知信号で動作し、ロック機構14がロック解除状態に切り換わるように操作手段15を作動させるリレー回路(制御器)43を設けた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】大きなスペースを必要とすることなく入浴者が容易に入浴できる。
【解決手段】入浴者が着座するための着座部29と着座部29を浴槽本体11内で昇降させるリフト機構30とを備える。着座部29は回転可能に形成し、入浴者等が着座して使用するため浴槽本体11の前後方向にスライド可能とする。リフト機構30は主に駆動部と、着座部29を取り付けた昇降体と、駆動部の駆動に応じて昇降体を浴槽本体11の高さ方向に進退させるワイヤとを有している。 (もっと読む)


【課題】 椅子部の脱線や転落を防止して安全性を向上させるとともに、椅子部の載せ替え作業の作業効率を向上させ、作業スピードを向上させることができる入浴用車椅子を提供することを目的とする。
【解決手段】 台車11の上に、台車11に対して水平方向にスライド可能であって台車11と分離可能な椅子部12が配置されてなり、椅子部12が、台車11と入浴者を椅子部12に乗せたまま入浴させる入浴装置との間で移動される入浴用車椅子10において、台車11が入浴装置に対して正規の位置に配置されていない移動不可状態では、台車11上にある椅子部12の分離方向Lへのスライドを規制し、台車11が入浴装置に対して正規の位置に配置された移動可能状態では、椅子部12の分離方向Lへのスライド規制を解除する安全機構13が備えられ、安全機構13は、移動不可状態での戻り方向Mへの椅子部12のスライドを許容する構成からなる。 (もっと読む)


【課題】 入浴者の安全を確保し、浴槽内に高温の加熱温度で給湯して温度調節をできるようにした。
【解決手段】 入浴装置1は、浴槽2と、入浴者を載置する入浴担架3を浴槽2内と浴槽2外とのいずれかに相対移動させる動作手段4と、浴槽2に加熱湯を給湯する給湯装置5とを備えている。さらに、浴槽2内の湯温を検出する第2の温度センサ10と、入浴位置Xか又は非入浴位置Yかを位置情報P1として検出する動作制御装置6と、位置情報P1に対応した給湯温度K1を設定して給湯装置5を制御する給湯制御装置7とを備え、位置情報P1が入浴位置Xのときに入浴温度T1に、非入浴位置Yのときに加熱温度T2に設定されて給湯可能となる。 (もっと読む)


【課題】 車椅子に着座した入浴者を入浴させる際に、より長くバブル洗浄を行うことができる入浴装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車椅子2に着座した入浴者Mを車椅子2に着座したままの状態で入浴させる入浴装置1において、浴槽3内の水位を検知する水位検知手段81が備えられ、排水手段7により浴槽3内の湯を排出する際、水位検知手段81により浴槽3内の水位を検知し、浴槽3内の水位がバブル洗浄手段8のバブル発生部に相当する水位W2になったところでバブル洗浄手段8を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 手すり等の把持部が設けられていない入浴用搬送具に対しても、機械的な追加工を施すことなく把持部を後付け可能とした入浴用搬送具を提供する。
【解決手段】 被介助者を載せて入浴させるための入浴用担架1において、被介助者の上半身近傍に、入浴用担架1に掛け渡されるバンド21と、このバンド21に設けられた少なくとも一つの取手22を備え、この取手22をバンド21の長手方向に移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】担架上の被介助者の上肢部が誤って担架から滑り落ちることや、被介助者の腕や手等が担架の隙間に挟まれることを防止する。
【解決手段】担架本体1の胴体側の両側に胴体用サイドフェンス4を垂直に取り付け、支軸8回りに上肢部1aが回動できる上肢用サイドフェンス5と、上肢用サイドフェンス5の内側面に締結部材12により固定された板状の緩衝材9とを備えた。緩衝材9は、胴体部サイドフェンス4と上肢用サイドフェンス5との間の第1の隙間14に突出する第1張出部9aと、上肢用サイドフェンス5と担架本体1との間の第2の隙間15に突出する第2張出部9bとを設けている。 (もっと読む)


【課題】 搭載部と台車部とが確実に連結されていることを容易に確認できる入浴用搬送装置を提供する。
【解決手段】 複数のキャスター(6)によって支持され、上部に軌道部(8)が付設されている台車部(2)と、台車部(2)上に分離可能に配置され、軌道部(8)上を搬送可能にされた搭載部(3)と、台車部(2)と搭載部(3)との間に設けられ、搭載部(3)が軌道部(8)に沿って台車部(2)から離脱する方向に動かないように連結させるためのロック機構(21)を備えた入浴用搬送装置(1)において、ロック機構(21)により台車部(2)と搭載部(3)とが連結されていることを確認するためのロック確認手段(22)を設けた。 (もっと読む)


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