説明

酒井医療株式会社により出願された特許

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【課題】歩行時に動物にかかる荷重を任意に調整し、動物を迷走させずに歩行訓練できる。
【解決手段】動物用免荷歩行訓練器1は、車輪6を備えて移動可能な門形フレーム2と、動物を吊り上げ支持するハーネス8と、ハーネス8を連結ベルト13によって吊り上げ支持する支持バー9と、支持バー9を門形フレーム2を通して昇降可能に吊り下げるワイヤー10とを備えた。ワイヤー10は巻回する移動プーリ22を昇降させることで支持バー9を昇降可能とした。操作ハンドル26を操作してねじ軸を自転させ、移動プーリ22のブラケットに設けたラック部材22とねじ軸の台形ネジを螺合させて犬を保持したハーネス8を昇降させて免荷量を調整する。免荷量はワイヤー10に接続した免荷量測定器23で測定し、正確に設定する。両支柱4に横移動矯正バー34を取り付け、連結バンドによってハーネス8に連結することで、犬の横ズレや身体の捻れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】歩行運動を妨げずに病気やケガ等による患部を保護してリハビリを行える。
【解決手段】歩行訓練用のハーネス1は、本体生地面7で犬の腹部を包むと共に背中側に延びる両端縁に吊り金具9a,9b,9cを備えた本体3を有する。本体生地面7の前側に前足を挿入させる一対の前穴5を形成し、後側に前穴5よりも3〜4倍またはそれ以上長く延びていて腿を含む後足を挿入させる一対の後穴6を形成した。本体生地面7の両端縁に固定バンド10を設けて、犬の大きさに応じて包んで面ファスナー11で接着する。本体3には一対の前穴5と後穴6を分離する中央帯状体4aを設け、中央帯状体4aでも犬の腹を支える。本体3の両端縁近傍にはその長辺方向に沿って金属バー12をそれぞれ設けた。金属バー12が犬の背中部分で背骨の両側または背骨上に位置し、背骨を押さえて歩行時の動きを抑制する。 (もっと読む)


【課題】訓練者の特徴や事情、生活空間等に沿って日常動作の訓練を行える。
【解決手段】動作訓練機構1は、便座6を設けた支持壁3と、支持壁3の一端部に取り付けた移動壁4とを設けた。移動壁4の表面と裏面には支持板16上に水平手摺り18と縦手摺り20をそれぞれ設けた。支持板16はガイドレール14に沿ってガススプリング17によってワンタッチで昇降可能であり、縦手摺り20は貫通孔に水平手摺り18を挿通させて、水平手摺り18に沿ってワンタッチで移動可能である。移動壁4の上梁27の端部に設けた連結部材29には上部ガイド部材11に嵌合する第二凹部を形成し、移動壁4の下梁28の端部に下部ガイド部材12に嵌合する係合部を設けた。移動壁4は支持壁3の上部ガイド部材11と下部ガイド部材12に沿って移動し、移動壁4の停止位置は便座6のいずれかの側に設置できる。 (もっと読む)


【課題】複数のキャスターの車輪を同時にロックできる。
【解決手段】台車2の前後にそれぞれキャスター3A,3Bを設けた。各キャスター3は、軸部材に連結する取付軸に取り付けた軸受20と、軸受20に設けた車輪取付部25に支持された車輪27と、軸受20に上下動可能に設けられて上昇位置で車輪の回転を許容し降下位置で車輪をロックするストップリング30とを備えた。台車2は、ペダル17と、ペダル17に連結して作動を伝達するストップシャフト15及びキャスター3Aへ伝えるバー35と、ストップシャフト15の回動を伝達して前後の車輪27のストップリング30に押圧する一対のカム16aとを備えた。ペダル17を押すことでストップシャフト15及びバー35を介して回転する前後のカム16aのカム軸16、16によって各ストップリング30を押して嵌合凹部で車輪27を停止する。 (もっと読む)


【課題】入浴者を載せた車椅子を可動浴槽内に移送する際に介助者の労力を軽減する。
【解決手段】入浴装置は、固定台に対して回転軸18回りに回動可能な可動浴槽14を設けた。可動浴槽14の一端から内部に延びる切欠31を設け、車椅子の着座部8を支持する支持ロッド7を切欠31に通して可動浴槽14内に移動させる。切欠31には開閉可能な一対のシール部材を設け、支持ロッド7を切欠31内の仮保持位置と正規の保持位置に選択的に保持する。車椅子の支持ロッド7が可動浴槽14内の仮保持位置に進入するとリミットスイッチ38で検知し、駆動シリンダ28によって可動浴槽14を入出位置から基準位置に回動させ、可動浴槽14に設けたガイド部40で車椅子3を仮保持位置から正規の保持位置に押して嵌合凹部で支持ロッド7を液密に保持する。可動浴槽14を車椅子と一体に基準位置から入浴位置まで回動させる。 (もっと読む)


【課題】シャワー入浴の際のストレッチャー担架部の横揺れを防止するシャワー入浴装置を提供する。
【解決手段】担架部40と、該担架部を支持する支柱32を有するストレッチャー50と、水受槽12を有し、該水受槽におけるストレッチャー受入側である正面側に割部12Wを設けたシャワー浴槽10とを具備し、ストレッチャー50は、前記支柱32が前記水受槽12の前記割部12Wに挿入されるまでシャワー浴槽10に押し入れ可能であって、押し入れた際に前記担架部40は前記水受槽12の上側に位置するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】入浴者を搭載した搭載部を昇降浴槽から外部へ移送する際に安全を確保できる。
【解決手段】昇降浴槽1には、ストレッチャーの台車が昇降浴槽にロックされていることを検知するロック検知部を設ける。固定浴槽に対して可動浴槽を昇降させるリフターの上部テーブル16に下降端作動片26と下降中間作動片27を設ける。下部テーブル15には下降端リミットスイッチLS3と下降中間リミットスイッチLS4を設ける。下降中間作動片27を下降端作動片26より下方に設置することで、下降中間リミットスイッチLS4に先に当接してONする。台車が昇降浴槽1にロックされていないことをロック検知部で検知した場合に、可動浴槽は担架本体が移動できない下降中間位置に停止する。台車が昇降浴槽1にロックされている場合には、下降中間リミットスイッチLS4がONしても可動浴槽は停止せず、下降端リミットスイッチLS3に当たるまで降下する。 (もっと読む)


【課題】ベルトで要介助者を抑えることなく、要介助者の上半身や臀部が傾いたりするのを防止して、正しい姿勢に保持できる。
【解決手段】担架1は、脚部を支持する脚部受け部3と臀部を支持する臀部受け部4と上半身を支持する背もたれ部5とを備え、臀部受け部4と背もたれ部5とに第一凹部13と第二凹部14をそれぞれ形成した。担架1の表面を被覆するマットを設け、マットと第一凹部13、第二凹部14との間隙に空気層を形成した。第一凹部13と第二凹部14にマットを介して要介助者の臀部や背中を嵌合させることで、担架1で要介助者を正しい姿勢に保持する。 (もっと読む)


【課題】アーム部の長さが短くても高精度な角度測定を行える。
【解決手段】角度計1は、第一アーム部2と第二アーム部3が支軸を中心に相対回転可能に支持される。第一アーム部2の中心線は角度表示器5の0度に位置合わせする。支軸と同軸に角度表示器5を第一アーム部3の一端に固定する。第二アーム部3の自由端部に角度器10を設ける。角度器10は周方向に角度目盛りを付した角度表示部8を表示ケース7で囲い一体に回転可能とする。表示ケース7内に設けた球体9は重力方向に位置する。角度器10を関節等に位置決めし、第一アーム部2と第二アーム部3を体幹に沿って直線状に配列し、重力方向に位置する球体9に角度表示部8の0度を一致させる。そして、角度器10を中心に直線の第一アーム部2と第二アーム部3を腕部または大腿部に一致させることで、球体9が回転角度を表示する。 (もっと読む)


【課題】一部の湯の排出と供給を効率よく制御できて、湯の排出と供給との切り換え制御をしなくても無駄な排出を阻止する。
【解決手段】浴槽2の側部3に開口部5と開口部を開閉可能な扉を設けた。排水制御装置17は、浴槽内の湯の水位を検知する水位センサー18と、開口部以下の水位を超える湯を排出する一部排水スイッチ25と、浴槽内に湯を供給する湯張りスイッチ23を設けた。制御手段26では、水位センサー18で検知した水位が開口部5より高いか否かを水位判別手段で判別し、水位が開口部以下より高い場合に作動手段により開口部以下の水位になるまで排水シリンダ20により湯を排出させる。更に、湯張りスイッチ23の入力により、湯の水位に関わらず給排水制御手段で排水を阻止すると共に扉を上昇させた。 (もっと読む)


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