説明

信越エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】板状ワークに対する可動膜の加圧分布を均等化して板状ワークの部分的な変形を防止する。
【解決手段】可動膜2に、支持部材3の通路3aと対向する肉厚な板状部2aと、通路3aを囲む表面部位3b1と対向する肉薄な変形可能部2bをそれぞれ形成し、通路3aからの流体で変形可能部2bを板状ワークWへ向けて変形させることにより、剛性の高い肉厚な板状部2aが形状保持されながら平行移動し、板状ワークWに対する可動膜2の押圧力が分散されて、板状ワークWの一部に集中して荷重がかかることなく、粘着部材1の粘着面1aから板状ワークWが剥離される。 (もっと読む)


【課題】粘着部材と剥離部材のユニット化を構成し易くしながら剥離性能を向上させる。
【解決手段】支持部材3の側面3bと環状部材4の係止凹部4aとの間に、剥離部材2の取付凸部2cを変形部2aの変形方向へ移動不能に挟み込むとともに、環状部材4の取付面4bに、変形部2aの外縁と隣接して粘着部材1を取り付けることにより、環状部材4を介して剥離部材2及び支持部材3と粘着部材1が一体的に組み付けられる。さらに変形部2aと粘着面1aが互いに隣り合って限りなく接近して配置されるため、粘着面1aに粘着保持された板状ワークWを変形部2aの変形で剥離する際に、大きな剥離力が得られ、剥離時において板状ワークWに生ずる撓みが最小限に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】板状ワークに適度な張力が与えられるように微正圧を封止して、通常の使用範囲で気温変動や気圧変動が生じたとしても板状ワークが撓み変形しない貼合構造体を提供する。
【解決手段】板状ワーク1,2の接近移動に伴って表面1a,2aの間隔が圧力上昇開始ギャップG1になる直前まで、通気手段4によって内部空間ISから外部空間OSへの通気を確保することにより、板状ワーク1,2間の内部空間IS内に収容される流体が外部空間OSに排出され、これに続いて、表面1a,2aの間隔が圧力上昇開始ギャップG1から最終貼り合せキャップG2になるまで、内部空間ISを密閉することにより、内部空間ISの内圧が接着剤3を破壊しないレベルの微正圧に上昇し、この最終貼り合せキャップG2で接着剤3が硬化されることにより、内部空間ISに微正圧の流体を封止した状態で板状ワーク1,2同士が貼り合わされる。 (もっと読む)


【課題】洗浄対象面内の清浄度およびその均一性を高めさらにメンテナンスも容易なUVオゾン洗浄装置を提供すること。
【解決手段】UV照射室(10)内に2つのUVユニット(20A、20B)を備えており、これらUVユニットは所定の間隔を有するように対向して設けられている。この間隔内には、洗浄対象物(30)が基板搬送部(40)により把持された状態で搬送される。オゾン発生の源となるエアーと不活性ガスの混合ガスは第1および第2のガス供給部(50A、50B)から、UV照射室(10)内に搬送された基板(30)の表面に向けて供給される。ガス排出部(60)は、装置(100)の底部に設けられており、UV照射室(10)内で発生したオゾン含有ガスは、装置上部に設けられた排気ユニット(70A、70B)の作用により、ガス排気経路部(80A、80B)を通ってガス排出部(60)から外部へと排出される。 (もっと読む)


【課題】板状ワークとの粘着と剥離を確実に行うこと。
【解決手段】吸着溝2cを負圧にして板状ワークWとの間を真空にすることにより、粘着パッド2a及び支持板2bが板状ワークW側に移動して、該板状ワークWの変形を可能な限り小さく抑えるとともに、これら板状ワークW及び支持板2bの両側から粘着パッド2aを圧縮し、それに伴い板状ワークWの表面W1が粘着パッド2aに当接して確実に密着し、また調圧室2eを負圧にして支持柱2dの周囲空間を真空にすることにより、その容積が収縮しようとして支持柱2dが板状ワークWの表面W1から離れる方向へ圧縮し、それに伴い支持板2bを介して粘着パッド2aが同方向へ移動して板状ワークWの表面W1から無理なく引き剥がされる。 (もっと読む)


【課題】実際のシール形成前にシール線幅を自動調節することのできる接着剤の滴下制御方法の提供。
【解決手段】予行試験工程では、滴下径X及び滴下ピッチPの変化とシール線2bの線幅Bとのデータ群の関連性を予め抽出しておき、その後のワーク製造過程では、滴下径Xの測定値より、滴下径X及び滴下ピッチPの変化とシール線2bの線幅Bとのデータ群の関連性に基づき、両板状ワーク1が所定のギャップGで重ね合わされたことによる伸展後のシール線2bの線幅Bを推定することで、滴下ピッチPを制御変数として伸展後のシール線幅Bを制御することにより、ワーク製造過程の途中にディスペンサ3からの点状接着剤2aの滴下径Xが微妙に変化しても、その滴下径Xの測定値から予行試験工程の測定結果に基づいて、ディスペンサ3からの滴下ピッチPを自動的に修正し、その後は修正した滴下条件でシール線2bが形成される。 (もっと読む)


【課題】スペーサー無しでウエハとカバープレートを所定間隔で平行に貼り合わせる。
【解決手段】ウエハAとそれを覆うカバープレートBの対向面のどちらか一方又は両方に接着剤Cを一定高さで塗布し、これらウエハA及びカバープレートBを、減圧された閉鎖空間S1で重ね合わせて、それらの間に接着剤Cで囲まれる封止空間S2を形成し、その後、閉鎖空間S1を大気開放して封止空間S2の内圧との間に圧力差を発生させ、この気圧差でウエハA及びカバープレートBを全体的に均等に加圧することにより、接着剤Cが押し潰されてウエハA及びカバープレートBの間に所定のギャップが形成される。 (もっと読む)


【課題】ワークのグローバル形状を研磨によって自由にコントロールすることのできる研磨ヘッドを提供する。
【解決手段】ワークの表面を定盤上に貼り付けた研磨布に摺接させて研磨する際に前記ワークを保持するための研磨ヘッドであって、少なくとも、前記ワークを保持するためのキャリアと、該キャリアの外周部を押圧するための第一の圧力調整機構と、該キャリアの中央部を押圧するための第二の圧力調整機構とを有し、前記第一の圧力調整機構と前記第二の圧力調整機構は各々独立に前記キャリアを押圧することができ、これによって、該キャリアは、前記ワークを前記研磨布に摺接させて研磨する際に、該キャリア面内の内外で前記ワークへの押圧力が異なるようにすることができ、前記ウェーハ面内の内外で異なる押圧力で前記研磨布へ摺接させることができるものであることを特徴とする研磨ヘッド。 (もっと読む)


【課題】より簡単な方法で、高いアスペクト比を有する電極を形成し、変換効率が高く低コストな太陽電池を提供し、さらにこのような太陽電池を製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、基板W上に複層構造の電極10が形成された太陽電池であって、電極10の第2層目2が銅の細線であり、特に銅の細線は、その表面にはんだ性材料がメッキされたものである太陽電池及びそのような太陽電池を製造する方法。 (もっと読む)


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