説明

神明電機株式会社により出願された特許

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【課題】操作ノブの操作位置にかかわらず、可動接点の接触圧を適正に保つことができ、スイッチの寿命を長く設定できるとともに、セルフクリーニング作用を十分に確保してスイッチの接触安定性を保つことができ、操作荷重の増大を抑えることを課題とする。
【解決手段】板ばね15は、中央部分に板状に形成され、操作ノブ16が係止される基部51と、この基部51の一端に略U字に形成される一端U字状部52と、この一端U字状部52から延出され、固定側端子12に接触する固定接点55と、基部51の他端が略U字に形成される他端U字状部57と、この他端U字状部57から延出され、可動側端子13に接触する可動接点59とを備え、固定接点55と可動接点59とが交差するように配置された。 (もっと読む)


【課題】スイッチ構造の簡素化を図ることができるとともに、低コストでスイッチの小型化を図ることができるロータリスイッチを提供すること、及びフィーリングの良いクリック感(節度)を与え、操作感に優れたロータリスイッチを提供することを課題とする。
【解決手段】底面に固定接点22が一体的に設けられ、ほぼ中央に円柱状の支軸24が設けられ、絶縁体にて形成された略正方形のスイッチフレーム11と、支軸24に回転可能に嵌合する筒部46が設けられた略円板状の回転操作ノブ12と、回転操作ノブ12に嵌合され、固定接点22に当接する接触片13と、スイッチフレーム11に係止され、回転操作ノブ12にクリック感を与える略リング状の板ばね14と、スイッチフレーム11に被せられ、接触片13、回転操作ノブ12及び板ばね14をこの順で且つ支軸24に同軸にてスイッチフレーム11に一括して納めるケース15と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】ロータの吸引力を均一にして動作電圧等安定させることができるとともに、アクチュエータの構造の簡素化を図ることを可能にする。さらに、動作電圧等選択的に設定できるようにするとともに、ロータの回転方向を任意に設定できるようにする。
【解決手段】ロータ12がコイル14への入力で所定回転角内を回転する電磁アクチュエータ10であって、ヨーク15に、ロータ12とヨーク15と間に吸引力の差を発生させる窓状の孔63,64を備え、コイル14に通電したときには、ロータ12の円筒面21bに現れるN極とS極との境界面33を、窓状の孔63,64の端部63a,64a若しくは端部63b,64bに臨ませ、コイル14を非通電にしたときは境界面33を窓状の孔63,64の内側に食い込ませた位置に設定することで、ロータ12を所定回転角内の一方に保持した。 (もっと読む)


【課題】自己保持をするときのロータの吸引力を均一にして動作電圧等を安定させること及びアクチュエータの構造の簡素化を図ることを課題とする。
【解決手段】ロータ12がコイル14への入力で所定回転角内の双方向に回転する電磁アクチュエータ10であって、ヨーク15に、ロータ12とヨーク15と間に吸引力の差を発生させるために、コイル14のループの中心線CLがヨーク15に交差する点を中心として対向して設けられた窓状の孔63,64を備え、吸引力の差を用いて所定回転角内で双方向に保持可能とするとともに、所定回転角内の双方向で保持するときに、ロータ12の円筒面21bに現れるN極とS極との境界面33を、窓状の孔63,64の端部の近傍に臨ませた。 (もっと読む)


【課題】接続端子同士が離れた位置に形成する点を解決すること、コイルの両端を接続する接続端子の位置を近接して配置すること点を解決することを可能にする。
【解決手段】磁性体で形成する略U字状のヨーク11と、この略U字状のヨーク11の二股部22,22にボビンを介して連続的に巻くとともに並列配置した第1・第2のコイル15,16と、略U字状のヨーク11に取付けた永久磁石17と、ヨーク11の二股部22,22に吸着可能に取付けるとともにヨーク11の二股部22,22に開放可能に取付ける磁性体の可動片18と、この可動片18を開放する方向に付勢する付勢手段19と、から構成し、第1・第2のコイル15,16を励磁したときに可動片を吸着状態から開放状態に移行させる小型自己保持型ソレノイドであって、第1・第2のコイル15,16の一方側に、第1・第2のコイル15,16の両端を接続する接続端子27,28を配置した。 (もっと読む)


【課題】可動片に対するバックテンションの方向で可動片の保持力にばらつく点を解決することで、可動片の保持力に与える影響を最小限に抑えることを可能にする。
【解決手段】磁性体で形成するヨーク11と、このヨーク11にボビン14を介して巻いたコイル(第1・第2のコイル)15,16と、ヨーク11に取付けた永久磁石17と、ヨーク11に吸着可能に取付けるとともにヨーク11に開放可能に取付ける磁性体の可動片18と、この可動片18を開放する方向に付勢する付勢手段19と、から構成し、コイル15,16を励磁したときに可動片18を吸着状態から開放状態に移行させる小型自己保持型ソレノイドにおいて、可動片18に、付勢手段19に嵌合する嵌合孔33を設け、この嵌合孔33の端面33aに端面33aの中心に向けて凸に形成する凸部34を設けた (もっと読む)


【課題】 小型端末装置において回路基板とフラットケーブルとを簡単に接続することのできる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(a)において、導電部品30は、金属板の一部を下方に折り曲げて第1バネ部36を形成し、この第1バネ部36の最下部に下部接点16を割り当て、金属板の別の一部を上方に折り曲げて第2バネ部37を形成し、この第2バネ部37の最上部に上部接点17を割り当てる。導電部品30の自由高さHfは、絶縁性部材32の高さ寸法H2より大きく設定する。回路基板12に導電部品30を載せる。次に、液晶表示パネル13の下面にフラットケーブル14の先端の第2端子部15を臨ませる。この第2端子部15を第2バネ部37に当てる。(b)は完成図を示す。
【効果】 従来実施していた、コネクタの差し込み並びに雌雄嵌合が不要であるため、回路基板とフラットケーブルとの接続作業を簡単にすることができ、生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 操作レバー体に接触子を強固に取付けることができ、復帰ばねと端子パターンとの絶縁性を確保することができ、スイッチの厚みを薄くすることを可能にする。
【解決手段】 操作レバー体14に、接触子13を位置決めする位置決めピン48と、接触子13を取付ける爪部49と、接触子13の取付強度を補完する段部51と、を備え、接触子13に、位置決めピン48に嵌合させる位置決め孔64と、この位置決め孔64の一方近傍を折曲げるともに爪部49に嵌合させる嵌合部86と、位置決め孔64の他方近傍を嵌合部65とは逆方向に曲げ形成することで段部51に当てる逆曲げ部66と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が多いことで組立性が悪い点を解決することで、部品点数を低減させて組立性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】 略箱状のスイッチハウジング11と、スイッチハウジング11に支軸12を揺動自在に支持させた操作レバー13と、スイッチハウジング11の底部14に配置した左右の固定端子15,16と、これらの左右の固定端子15,16に離接させるとともに操作レバー13を上方に付勢する可動接点17と、操作レバー13の上部レバー18を突出させるとともに、下部本体19をスイッチハウジング11に収納するカバー21と、からなるレバースイッチであって、可動接点17が、ねじりコイルばねであり、ねじりコイルばね(可動接点)17に、支軸12に略同軸に嵌合させるコイル部22と、左右の固定端子15,16に離接させる左右の腕部23,24と、を備えた。 (もっと読む)


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