説明

株式会社ニシムラにより出願された特許

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【課題】小さな力で扉の位置調整を行うことのできるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】本発明のヒンジ装置では、縦軸まわりに回転自在に連結された可動ブロック2と固定ブロック1を備える。可動ブロック2は、中間ブロック3と扉側ブロック4からなる。可動ブロック2を扉の上端面又は下端面に固定し、固定ブロック1を扉枠側に固定し、可動ブロック2と固定ブロック1を上下方向に対向する互いの対向面で摺接させて用いる。そして、固定ブロック1は、カム板の回転によって可動ブロック2を水平面上にて位置調整するカム機構を有する。 (もっと読む)


【課題】扉の開閉の際に指を挟んでしまうといった事態を抑える。
【解決手段】可動ブロック2と固定ブロック1を縦軸まわりに回転自在に連結させ、可動ブロック2と固定ブロック1を上下方向に対向する互いの対向面で摺接させるように設けたヒンジ装置Aと、収納ケース91に突起体92を突没自在に設けるとともに突起体92を突出方向にバネ付勢してなる指詰め防止装置90とを用いて、ヒンジ構造を形成する。ヒンジ装置の可動ブロック2を扉100に固定し、固定ブロック1を扉枠110に固定する。指詰め防止装置90の収納ケース91を扉100に固定し、突起体92の先端が固定ブロック1の外側面に当接するように設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な手順で扉を扉枠に取り付け可能とする。
【解決手段】下側ヒンジ装置Aの可動ブロック2を扉100の下端面に固定し、上側ヒンジ装置Bの可動ブロック2を扉100の上端面に固定する。下側取付ベース60を扉枠110の下部に固定し、上側取付ベース80を扉枠110の上部に固定する。下側取付ベース60に下側ヒンジ装置Aを載せるとともに位置決め係合部73によって下側ヒンジ装置Aを位置決めした状態で、上側取付ベース80の仮保持構造に上側ヒンジ装置Bの固定ブロック1を仮保持させ、この仮保持状態にて本固定構造に固定ブロック1を本固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単でしかも損傷しにくい機構を備えた、ドアの取付位置が微調整可能な蝶番を提供する。
【解決手段】上羽根板(1)と、下羽根板(2)と、リング(3)と、上蓋(6)と、下蓋(7)と、芯棒(8)とからなる。前記リング(3)を、第1及び第2リング(4,5)の2つのリングで互いにスライド可能に形成している。前記第1リング(4)には、内側に向かう少なくとも3種類の厚みの異なる延長部(42a,42b,42c)と各延長部の仕切りとなる境界部(43)を設けている。前記第2リング(5)の先端には、前記少なくとも3種類の厚みの異なる延長部に選択的に接触可能な突起(52)を設けている。 (もっと読む)


【課題】耐久性、清掃の容易さ、美観に優れると共に既存の戸板にも後付けが可能な折戸の指詰め防止装置を提供する。
【解決手段】 左右戸板(11,12)を有する折戸(10)に取り付けるための指詰め防止装置であって、遮蔽カバー(20)と、左右戸板にそれぞれに取り付けた左右一対の蝶番(30)と、前記遮蔽カバー(20)と前記蝶番(30)をつなぐ連結棒(40)からなる。前記遮蔽カバー(20)は、前記左右戸板(11,12)の端面の隙間をふさぐ形状を有する。前記左右一対の蝶番(30)の回動する羽根板(34)遊端部は第1軸部(35)を有する。前記連結棒(40)は、バネ(43)を内蔵すると共に、先端に第2軸部(41)を有する。前記第1軸部(35)と第2軸部(41)が係合している。 (もっと読む)


【課題】耐久性、清掃の容易さ、美観に優れた折戸の指詰め防止装置を提供する。
【解決手段】左右戸板11,12を有する折戸に取り付けるための指詰め防止装置40である。次の(i)〜(iii)を有する。(i)左右戸板11,12と、左右羽根板21,22を回動自在に結合させる軸ピン25と、前記軸ピンを支える軸受とからなる蝶番。(ii)前記左右戸板11,12の隙間をふさぐ形状の遮蔽カバー43。(iii)前記蝶番と前記遮蔽カバー43を連結する連結棒41。前記連結棒41の頭部から前記折戸の外側に向かって2本の開脚バネ45,46が延びており、この開脚バネ45,46の先端が前記蝶番に設けられた突起に差し込まれて固定されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で回転角度の大きい四軸リンク式隠し丁番を提供する。
【解決手段】 二個のシャーシ11.21の間に、一本の主リンク41と二本の副リンク46を挿入し、一方のシャーシと対応する主副リンクの連結孔並びに他方のシャーシと対応する主副リンクの接続孔を連結して関節を形成し、該関節の位置関係を、一方のシャーシでは、主リンク用の関節53をシャーシ幅の一方の底寄りに配置し、副リンク用の関節55をシャーシのフランジ寄りで主リンク用の関節53よりシャーシの内側に配置し、他方のシャーシでは、主リンク用の関節54をフランジ寄り、副リンク用の関節56を底寄りの上下に並べて一方のシャーシと同じ側に寄せて配置し、二個のシャーシが向き合う状態から並列に移行する際に、主リンク側の関節53.54を結ぶ線分と副リンク側の関節55.56を結ぶ線分の軌跡が、回転前の非交差状態から回転後に交差状態になるように配置した。 (もっと読む)


【課題】ピボット型ヒンジによる扉を使用する開閉装置に於いて、扉の前後の空間で温度や湿度等の使用条件が異なる場合に、扉の全面もしくは一部分に反りが発生して、開閉操作の円滑性を損なうことを防止する。
【解決手段】ピボット型ヒンジを扉に付けた開閉装置1に於いて、少なくとも一組からなる雄器具11と雌器具21の何れか一方を開閉装置の枠2と扉5の合せ目に夫々取付け、開閉装置を閉状態に保持したとき前記雄器具と雌器具が嵌合して枠と扉を固定することにより、扉が隔てる空間の環境条件の差で扉表裏に膨張もしくは収縮が起きても扉が変形することがないように強制的に防止し、開閉操作に支障を来たさぬようにする扉の反り防止器具を使用した。 (もっと読む)


【課題】扉の上下で使用するピボット型ヒンジを開閉方向に関係なく使用ができるようにする。
【解決手段】開閉装置1の扉3に使用する一対のピボットヒンジ7.8の構成が、枠側支持板11.11Aの支持板本体12.12Aと扉側支持板21.21Aの支持板本体22.22Aの各部材形状を勝手違いに、他部材を形状と構造及び寸法を同じにして共通化と互換性を高めてなり、該部材を使用して組立てた一対のヒンジを扉の四隅を結ぶ対角線の両端周辺の何れか側を選択して取付けると、扉の開閉方向を変えることができる左右兼用ピボットヒンジとした。 (もっと読む)


【課題】三方向の微調整機能の内、二方向を本体に内蔵し、一方向を随時着脱可能な外接型の独立構造体に保持させた隠し丁番を提供する。
【解決手段】三個のヒンジアーム2を交差させ該アームの中央近傍を回動自在に連結し、交差した両側に位置付けるアーム端を夫々の支持部に格納する際に、一方の側のアーム端16,17を支持部の固定位置に回動自在に保持し、他方の側のアーム端16,17を支持部の摺動孔56,60に沿い特定方向に滑動自在に保持し、アームの動きで両支持部の相対位置を対向状態から平行状態に変え、アームの支持部3,4を支持板5,6と摺動板7,8及びアームの支持体9,10で構成し、支持板と摺動板の間に前後と左右の二方向微調整機能を内蔵し、独立構造体の上下方向の微調整装置15を支持板側面に着脱可能に外接し、支持板表面から三方向の微調整を可能とした。 (もっと読む)


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