説明

川重冷熱工業株式会社により出願された特許

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【課題】暖房運転時における効率が改善されてなる吸収冷温水機およびその運転方法を提供する。
【解決手段】冷媒溜りRPから蒸発器Eへ冷媒液を送液する冷媒管路L2を冷媒ポンプP1下流で分岐させ、分岐管路L21を稀液溜りKPに連通させ、分岐管路L21に止め弁V2が配設され、冷媒管路L2の分岐点下流に止め弁V3が配設され、前記各止め弁V2,3は、暖房運転時に高温再生器HGに供給される吸収液の濃度を下げるよう操作されるものである。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素化され、しかも冷媒などの液体の均一な散布がなし得る散布装置を提供する。
【解決手段】吸収冷温水機や蒸気圧縮式冷凍機の蒸発器の蒸発管Gへ冷媒である水などの液体を均一散布するよう構成された箱状体10とされた散布装置Aであって、箱状体10が、底面11に丸、三角形、四角形などとされた散布孔12を碁盤目配列や千鳥配列にて有してなるものである。好ましい形態にあっては、散布孔12の周縁部に下方に突出した凸片13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換用液管の腐食抑制、熱交換性の向上、炉殻の焼損防止等が図られる吸収式冷凍機のための高温再生器を提供する。
【解決手段】内筒2と外筒3からなる二重胴で構成され、内筒2に高温ガス13を群をなして立設された液管6の間に流過させて加熱する熱交換ゾーン4が形成される。内筒2は箱形であり、外筒3は内筒を囲繞する部分で少なくとも角筒体をなす。両者の対面空間は吸収液流通用ジャケットとされ、直接的間接的に内筒2の上方に確保された気液溜め9に連通する。いずれのジャケットにもスペーサ26が介在され、各ジャケットに同じ方向の通路を形成させる。内筒下のジャケットの各通路には高温熱交換器から吸収液を入れる導入口31が設けられ、吸収液は押し込み的に液管および各ジャケットを流通して気液溜め9に向かう。その上昇流には停滞が生じず、空炊きの発生も回避され、伝熱面の腐食のおそれもなくなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の蒸気圧力によるボイラ燃焼量の制御に加え、ボイラへの給水流量の状態を条件に加えて、安全な燃焼制御をを行う。
【解決手段】 水管1の上部ヘッダに気水分離器3を接続し、この気水分離器に蒸気圧力センサ4を設け、この蒸気圧力センサと制御盤5とを接続し、バーナへ空気を送るための送風機のダクトの空気ダンパ10及び燃料調量弁11とコントロールモータ12とを接続し、このコントロールモータと前記制御盤5とを接続し、給水ポンプ13を備えた給水管15を前記気水分離器3に接続したボイラの燃焼制御装置において、前記給水管15に給水流量計22を設け、この給水流量計22と前記制御盤5とを接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】多管式貫流ボイラの汽水分離器の水位を安定させながら、しかも給水制御量の変動が抑制される多管式貫流ボイラの給水制御装置を提供する。
【解決手段】給水量制御値演算手段1と給水量指令値演算手段2とを備え、給水量制御値演算手段1は、水位制御値と水位測定値との偏差に基づいて給水量入力値を算出するものとされ、給水量指令値演算手段2は、比例動作と積分動作とにより前記給水量入力値と給水量測定値との偏差に基づいて給水量指令値を演算するものとされてなる多管式貫流ボイラの給水制御装置である。 (もっと読む)


【課題】各機器が集約配置されて利便性が向上される温水活用システムを提供する。
【解決手段】太陽熱集熱器1と吸収式冷凍機2と温水タンク3と冷凍空調負荷4と吸収式冷凍機2の冷却水を冷却する冷却塔5とを用い、太陽熱集熱器1により集熱された熱量を温水として温水タンク3に貯水して蓄熱し、その蓄熱された熱量を冷凍空調負荷4の負荷に応じて吸収式冷凍機2に直接または間接的に供給するものである。 (もっと読む)


【課題】 負荷の変動するボイラの運転状況に応じて、自動ブローを良好に行うようにし、ボイラの高負荷燃焼時の水管の過熱を防止する。
【解決手段】 ボイラの自動ブロー制御において、ボイラ本体1からブロー水の取出し位置を、ボイラの気水分離器2からとボイラの下管寄せ3からとの2箇所設け、ボイラの運転状況によってブロー水を取り出す位置を選択して切り替えるようにする。この場合、ブロー水の取出し位置の切替えは、高燃焼(100%)負荷から中間燃焼(〜30%)負荷までは気水分離器2からのブロー取出しとし、低燃焼(30%〜10%)負荷では下管寄せ3からのブロー取出しとする。 (もっと読む)


【課題】 流体加熱装置の最適設計をすることができ、これにより高効率化、サイズダウン、コストダウンを図る。
【解決手段】 燃料を燃焼させて熱エネルギーを発生させる燃焼装置と、この燃焼装置からの熱エネルギーで流体を加熱する加熱器からなる流体加熱装置において、この加熱器1が間隙を保ってプレートを積層したプレート部からなり、これらのプレート間の間隙を熱エネルギーを有する流体と被加熱流体が交互に流れ、被加熱流体が加熱されるように加熱部と被加熱部とを構成し、前記加熱器のプレート部が燃焼火炎5中に置かれ、このプレート部の下流上側に燃焼後の燃焼ガスが流入する複数の煙管7が配置されて、燃焼火炎は燃焼火炎中に置かれるプレート部を水平に流れた後、上方に屈曲して煙管内部を上方に向かって流れ、被加熱流体はプレート部を上方に流れた後、煙管の間に下部から入って煙管の外側を上方に流れる。 (もっと読む)


【課題】 流体加熱装置の最適設計をすることができ、これにより高効率化、サイズダウン、コストダウンを図る。
【解決手段】 燃料を燃焼させて熱エネルギーを発生させる燃焼装置と、この燃焼装置からの熱エネルギーで流体を加熱する加熱器からなる流体加熱装置であって、この加熱器1が間隙を保ってプレートを積層したプレート部からなり、これらのプレートの間隙を熱エネルギーを有する流体と被加熱流体が交互に流れ、被加熱流体が加熱されるように加熱部と被加熱部とを構成し、燃焼装置は、水平方向に燃料が燃焼して熱エネルギーはプレート部に水平に入り、被加熱流体は下方から入って上方に流れるように構成され、加熱器のプレート部が燃焼火炎中に置かれ、このプレート部の後方に燃焼後の燃焼ガスが流入する複数の煙管7が配置されて、煙管の間に被加熱流体が流れる。 (もっと読む)


【課題】 流体加熱装置の最適設計をすることができ、これにより高効率化、サイズダウン、コストダウンを図る。
【解決手段】 燃料を燃焼させて熱エネルギーを発生させる燃焼装置と、この燃焼装置からの熱エネルギーで流体を加熱する加熱器からなる流体加熱装置において、この加熱器1が間隙を保ってプレートを積層したプレート部からなり、これらのプレートの間隙を熱エネルギーを有する流体と被加熱流体が交互に流れ、被加熱流体が加熱されるように加熱部と被加熱部とを構成した流体加熱装置であって、燃焼装置は、加熱器の下方で燃料が燃焼して熱エネルギーはプレート部に下から入って上方に流れ、被加熱流体はプレート部の下及び横のいずれかから入って上方に流れるように構成され、加熱器のプレート部が燃焼火炎中に置かれ、このプレート部の後方に燃焼後の燃焼ガスが流入する複数の煙管7が配置されて、これらの煙管の間に被加熱流体が流れる。 (もっと読む)


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