説明

JFE電制株式会社により出願された特許

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【課題】多大の費用を要したりベルトブライドル装置の大型化を招いたりすることなくベルトブライドル装置のベルト不走行を確実に検出することのできるベルトブライドル装置のベルト不走行検出方法およびベルト不走行検出装置を提供する。
【解決手段】ベルトブライドル装置11を通過した金属帯1の表面を金属帯の全幅にわたって撮像する赤外線カメラ19と、赤外線カメラ19から出力された画像信号を処理して金属帯1の幅方向温度分布を取得する画像信号処理装置20と、画像信号処理装置20で得られた金属帯の幅方向温度分布を基準温度と比較する比較装置22と、比較装置22の比較結果を表示する表示装置23とを備えたベルト不走行検出装置18を用いて、ベルトブライドル装置11のベルト不走行を検出する。 (もっと読む)


【課題】ダンサロールにて条材の張力制御をしつつも、各トラバースワインダに取り込まれる各条材同士が干渉してしまうのを防止する。
【解決手段】スリッターラインの制御装置は、薄板材を複数の条材にせん断するスリッタ6の下流側に配置されて、スリッタ6でせん断した条材100aを巻取ボビン22に巻き取る複数のトラバースワインダ20,20i+1と、巻取ボビン22に巻き取られる条材100aの張力制御をするダンサロール33と、ダンサロール33の位置制御のために、巻取ボビン22の回転速度を制御するワインダ速度制御部23とを備える。ワインダ速度制御部23は、トラバースワインダ20におけるダンサロール33の位置制御のための巻取ボビン22の回転速度を基に、隣接するトラバースワインダ20におけるダンサロール33の位置制御のための巻取ボビン22の回転速度を補正する。 (もっと読む)


【課題】紙山の積層状態や撮像環境といった外乱要因の存在にかかわらず、裁断面における微小な異物の存在を検出し、信頼性が高い評価結果を得ることができる紙の裁断面の品質評価装置及びそれを用いた品質評価方法を提供する。
【解決手段】紙山50の裁断面50aに対向して設置された撮像装置10と、照射光の光軸A20が撮像装置10の光軸A10に対して60度から90度をなすように配置された照明装置20と、品質評価値作成手段30と、評価手段40とを有する。品質評価値作成手段30は、撮像装置10が撮像して得られた裁断面50aの画像を構成する各画素の濃度に関する同時生起行列を作成し、その同時生起行列から前記評価対象範囲のコントラスト評価値を求めるコントラスト評価値演算手段36を有する。評価手段40は、求められたコントラスト評価値が、予め設定された基準値よりも低いか否かを評価する。 (もっと読む)


【課題】狭い設置スペースにも設置でき、装置全体の構造部材が少なくて済み、経済的且つ簡単に施工できるばかりでなく、設備コスト及びランニングコストを格段に低減できる有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】上面は開放された略円筒形状の生ゴミ処理槽2の直径方向に槽壁2aでもって左右移動用レールを兼ねた架台6を両持ち支持する。槽壁2aの上面に走行用レール9をその円周に倣って敷設し、中央に立設されたスクリューホッパー7を有する生ゴミ投入筒8を軸心にして、走行用レール9上を架台6の両端部が円周方向に走行できるようにする。さらに、架台6上には生ゴミ処理槽2の半径方向に往復移動可能な一対の台車4が設け、台車4上に駆動用モーター5を据付けると共に、モーター5により自転駆動される複数の攪拌装置3を垂下して設ける。 (もっと読む)


【課題】対向配置されたレーザ距離計で構成される厚さ計測装置において、レーザ距離計の計測軸の角度、位置のズレを評価し、調整して誤差要因を無くすための、厚さ計測装置の調整方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
レーザ距離計の計測方向に対する角度と、レーザ距離計からの距離とを固定した複数の校正板を設け、第1校正板をレーザ距離計の計測範囲内に移動させて距離を計測する第1計測工程と、第2校正板をレーザ距離計の計測範囲内に移動させて距離を計測する第2計測工程と、第1計測工程で計測される距離と第2計測工程で計測される距離の差分を求める工程と、第1校正板と第2校正板の間の距離、及び角度に基づき、差分を演算予測する工程と、差分、演算予測した差分、及び角度に基づき、レーザ距離計の計測軸の角度偏差を求める工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】対向配置された距離計の計測軸の角度、位置のズレを評価し、角度、位置のズレを調整して誤差要因をなくし、正確な厚さ計測を可能にするための厚さ計測装置の調整方法及びその装置を提供する。
【解決手段】距離計の計測範囲内にある校正板を第1の任意の角度にして移動させる工程と、前記校正板を第2の任意の角度にして移動させる工程と、校正板を第1の任意の角度にして移動させたときの移動の前後で距離計によりそれぞれ距離計測をして第1の変化量を求める工程と、校正板を第2の任意の角度にして移動させたときの移動の前後で距離計によりそれぞれ距離計測をして第2の変化量を求める工程と、第1の変化量と第2の変位量との差異に基づいて距離計測方向と校正板の移動軸との間の角度の偏差を求める工程と、偏差に基づいて距離計測方向を調整する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ方式厚さ計による計測対象物の厚さ計測において、斜め計測誤差を補正し、正確な厚さ計測を行うことを可能にした厚さ計測方法を提供する。
【解決手段】対向して配置されたレーザ距離計により、ライン上を搬送される計測対象物の厚さを計測する厚さ計測方法において、レーザ距離計の計測値から計測対象物の計測点通過時に想定される表裏面の位置からの変位量を算出し、計測点通過時の計測対象物の反り、垂れ又は撓み形状を推定し、その推定結果に基づいて厚さ計測値の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】湖沼等の水面に浮かべて大容量発電が可能で、構造的に無理がなく製造が容易な大面積太陽光発電装置あるいはその連結体を提供する。
【解決手段】本件の平面的に離間して配置された複数の樹脂発泡体を、熱可塑性樹脂からなる表皮シートに固定してなる水上フロートの、各樹脂発泡体に対応して形成されたフロート単位毎に1以上の太陽電池モジュールを係止してなる水上設置用太陽光発電装置。 (もっと読む)


【課題】 高信頼性を有する高速なコンピューター制御システムを提供する。
【解決手段】 コンピュータシステム立上時、各パーソナルコンピュータを起動し、プロセス制御装置をコントロールする制御用コンピュータのハードディスクに格納されている制御用コンピュータを動作するのに必要なイメージファイルをランダムアクセスメモリに展開し、プロセス制御装置との間で送受信されるデータを、前記通信回線で接続されている他のパーソナルコンピュータへ送信可能な状態とした後、制御用コンピュータの指示に基づき、制御用コンピュータのハードディスクへの接続を停止する。 (もっと読む)


【課題】容易に溶接部の温度を検出する温度計の良否を判定し、また容易に温度計の視野位置を確認できる放射温度計の光軸位置決め装置および方法を提供することにある。
【解決手段】放射温度計の視野面積よりも小さい発熱面積を有する発熱体20と、発熱体20を所定の位置に移動させ、かつその位置を計測できる発熱体移動機構部21とを備え、放射温度計による発熱体20の温度計測と、発熱体移動機構部21による発熱体20の位置計測により、前記放射温度計の光軸を定量的に確認およびまたは調整する。 (もっと読む)


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