説明

倉敷化工株式会社により出願された特許

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【課題】ゴム部以外の部分が断面円状でない製品におけるゴム部以外の部分の表面に付着したゴムバリもその全周に亘って確実に切断することができるゴムバリ除去方法及びゴムバリ除去装置を提供する。
【解決手段】まず、ラバーブッシュ70が、その軸心方向が回転刃41の回転軸方向と平行になるように保持される。次に、回転刃41が、板部71b,71cの外表面に付着したゴムバリ80に押し付けられる。次に、ラバーブッシュ70が、回転刃41が板部71b,71cの外表面に付着したゴムバリ80に押し当てられた状態でその軸心周りに回転する。次に、棒状部材51が第1板部71bの貫通孔71dに詰まったゴムバリ80を打ち抜く。 (もっと読む)


【目的】 高度の低燃料透過性能と可撓性能との両立を図り、加えて、内側の樹脂部分の不良状態発見の確実化、その不良品の再生利用可能とする。
【構成】 フッ素樹脂等の耐燃料性および耐燃料透過性を有する熱可塑性樹脂により形成した内側ホース体3と、耐燃料性を有する加硫ゴムにより形成して内側ホース体の外周側位置に配設した外側ホース体2と、両者の端部同士を互いに結合する筒状の端部部材4とで構成する。内側ホース体の蛇腹部32の最大外径を外側ホース体の直管部21と蛇腹部22の最小内径以下に設定して、内側ホース体を外側ホース体内に挿入可能で、かつ、挿入された状態で内側ホース体の蛇腹部と外側ホース体の蛇腹部とが互いに干渉せずに独立して伸縮作動可能にする。端部部材を筒部41と被覆部42とで構成し、加硫ゴムで形成し、筒部により挿入パイプ5,6とのシールを、被覆部との接着により両ホース体の端部同士を結合する。 (もっと読む)


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