説明

大川原化工機株式会社により出願された特許

1 - 10 / 10


【課題】ポタージュスープ用粉末の、お湯への溶解性をアップさせることができ、さらには、生産容易性、コスト低減化を図ることができるポタージュスープ用粉末製造法を提供する。
【解決手段】多糖類からなる粉末とポタージュスープ用原料粉末を粉砕処理して粉砕粉を形成し、さらに、前記粉砕粉を流動層造粒処理してポタージュスープ用粉末を製造するポタージュスープ用粉末製造法。 (もっと読む)


【課題】冷却塔の頂部に対して鉛直方向に向けて形成されている鉛直部と、前記鉛直部に対して鋭角状に傾斜させて連通接続されるダクトを備えることにより、高温ガスの偏流を抑え、高温ガスと冷却水との熱交換を効率よく行わせることができ、冷却塔の内壁面へのダストの付着、堆積を防止できる整流装置を提供する。さらに、従来定期的に行う必要があったダスト除去作業回数を減らし、メンテナンスコストを低減でき、小スペース化、小型化を実現できる整流装置を提供する。とりわけ、整流格子が使用できない付着性ダストを含む高温ガスなどの物件についても好適に用いることができる。
【解決手段】高温ガスを急冷する冷却塔の整流装置1であって、冷却塔3の頂部には、高温ガスを流入するための流路となる傾斜部7と鉛直部6とからなるダクト5がトの字状に連通接続されるとともに、冷却塔3の内周上には二流体ノズル11が少なくとも2本以上備えられている整流装置1。 (もっと読む)


【課題】パルスジェットと噴霧原料液滴との接触を効率的に行うことができ、パルスジェットと原料液滴とのエネルギー効率を向上させることができるため、噴霧器により得られた原料の噴霧液滴をパルスジェットに接触させると同時に高温雰囲気下に接触させる際、より結晶化度の高い、凝集の少ない単結晶の分散したナノサイズの原料由来の微粒子を工業的に低コストで量産することができるパルス噴霧熱分解方法及び装置を提供する。
【解決手段】パルス燃焼器1から発生したパルスジェット9に、噴霧器22から噴霧した原料液滴23を接触させながら高温雰囲気下で熱分解し、原料由来の微粒子を得る噴霧熱分解方法である。パルス燃焼器1の周囲に配置された少なくとも1個以上の噴霧器22から噴霧された原料液滴23を、パルスジェット9の噴出方向Xの側面から接触させる。 (もっと読む)


【課題】乾燥速度を速め、かつ低温乾燥ができ、さらに、物質によっては乾燥速度を早くできるためアモルファス化しやすく、或いは微小結晶化させやすくなり、高品質化、高付加価値化を実現でき、加えて、安全面の向上、環境対策に対応可能となる。とりわけ、薬剤又は溶剤を含む原料用に適している。
【解決手段】原液を噴霧して微粒子にし、空気又は不活性ガスからなる熱風を当てるとともに音波を適用させて微粒子を乾燥させる装置であって、微粒子を乾燥させる乾燥室と、空気又は不活性ガスに不純物が混ざらないように熱風を発生させる熱風発生手段と、熱風発生手段により生じた熱風を乾燥室に送り込む送風手段と、音波を発生させる音波発生手段と、を少なくとも備え、乾燥室に前記熱風を送り込むとともに音波を伝達させて、微粒子を乾燥させる微粒子乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】種々の被乾燥物を、連続的且つスムーズに乾燥・殺菌処理することができ、粒度や乾燥度等の品質が均一である乾燥物(製品)を得ることができる連続式常圧過熱水蒸気乾燥方法及び装置を提供する。
【解決手段】被乾燥物を常圧過熱水蒸気の閉回路系で連続的に乾燥させる連続式常圧過熱水蒸気乾燥方法及び装置である。被乾燥物を、熱風を通した気流乾燥管4に粉体状に散布させ、気流式空気熱風乾燥を行った後、得られた分散粒子である一次乾燥物を、乾燥器10内に導入し、乾燥器10内の過熱水蒸気雰囲気を一定条件に維持するように過熱水蒸気を循環させながら、一次乾燥物の流動層乾燥を連続的に行い、流動層乾燥後の乾燥器10内に滞留している二次乾燥物を乾燥器10の外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】粒子径が100nm程度のナノ粒子、又は、粒子径が100nm未満の粒子を多く含むナノ粒子を製造し、維持ないし保存することが可能な手段を提供すること。
【解決手段】良水溶性溶質を水に溶解した液体と、難水溶性溶質を良水混和性溶媒に溶解した液体とを、それぞれ別の流路を経て、噴霧直前に混合をした後に、加圧気体によって、液状微粒子の状態で噴霧し、水と良水混和性溶媒とを気化し除去すれば、良水溶性溶質からなるマイクロ粒子の中で分散した難水溶性溶質からなる粒子径が100nm程度のナノ粒子、又は、粒子径が100nm未満の粒子を多く含むナノ粒子が得られる。 (もっと読む)


【課題】種々の被乾燥物を乾燥処理することができ、効率よく乾燥処理を行える過熱水蒸気乾燥装置を提供する。
【解決手段】過熱水蒸気乾燥装置1は、水蒸気を供給する蒸気供給部8、水蒸気を循環させる循環ファン(循環手段)7、水蒸気を過熱するヒータ(過熱部)5が設けられてこれらは、流通管12によって各々が接続されて閉回路が形成され、その閉回路内に乾燥部2が設けられ、さらに被乾燥物を収納し乾燥部2内外に移動可能に構成された収納部3が設けられている。収納部3は、その本体の少なくとも一部が乾燥部2外とされる第一位置において、被乾燥物を収納し、第一位置よりもその本体が乾燥部2内に移動した第二位置において、乾燥部2に導入された過熱水蒸気をその本体内に導入して収納された被乾燥物を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】ノズル先端部における付着物の付着を軽減し、ノズルの噴霧の乱れや粗大液滴の生成を防止し、連続運転におけるトラブルの軽減に寄与するノズルへの付着物防止方法及びノズルを提供する。
【解決手段】液体供給口15と気体供給口18が各々1以上設置され、液体流路15は、気体流路16と平滑面17との接点に対して開口されるとともに気液流路21を構成し、各々の平滑面17から伸ばした延長線どうしが交叉するように、気液流路21が配置されたノズルを用いる。ノズルのノズル先端部14の外縁に、液体流路15、気液流路21及び気体流路16が、円環状に形成されており、且つノズル先端部14の中央からその周囲にかけて少なくとも1つ以上の気体噴出口42から気体を噴出する。 (もっと読む)


【課題】組成が均一で、比表面積が小さく、充填特性及び結晶性に優れたリチウムマンガン複合酸化物粒子を用いたリチウム二次電池用正極で、リチウム二次電池の初期放電容量の著しい低下を抑制するとともに、充放電サイクルの繰り返しに伴う放電容量の減少を緩和するだけでなく、高速充放電条件下でもリチウム二次電池を作動することができるリチウムマンガン複合酸化物粒子及びそれを用いた二次電池用正極、並びにリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】化学式Li1+xyM'zMn(2-x-y-z)4(ただし、M=Al又はCo、M'=Ni、Mg、Cu、Ti、V、Zn、Cr、Fe、Al又はCoで、0≦x≦0.05、0≦z≦y、0.02≦x+y+z≦0.4)で表され、粒子形態が、球状で内部構造が一次粒子の集合体から成る中実状粒子であるリチウムマンガン複合酸化物粒子である。上記リチウムマンガン複合酸化物粒子を、空気雰囲気下で、650〜850℃、1〜24時間焼成して得られる。 (もっと読む)


【課題】ノズル構造も単純で、小型化することも容易であるとともに、液体を微粒子にするための加圧気体の使用量をより少なく、且つ効率的に使用され、単位時間当たりの微粒子化量をより多くすることができる液体を微粒子にする方法及びこれに用いるノズルを提供する。
【解決手段】気体及び液体が、ノズル内部の気体流路47及び液体流路52を通り、液体を円環状の第1スリット40から、気体を第1スリット40の外側に配設された円環状の第2スリット42から高速薄膜流として噴射し、ノズル(センターフレーム56)のガイド面58に沿って流れ、ノズルの先端から飛び出したジェット流31を外部衝突点60に向けて集束させながら、外部衝突点60で衝突させ、液滴を微粒化して得られた微粒子32を外部衝突点60を頂点とした円環状に噴霧する。 (もっと読む)


1 - 10 / 10