説明

大倉電気株式会社により出願された特許

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【課題】周期的にデータを収集する構成を備えた記録計において、タイマを設けることなく、簡易に移動平均値を一定の信頼性をもって記録できる記録計を提供すること。
【解決手段】記録計1は、所定の周期で流入海水温センサ110、流出海水温センサ120、pHセンサ130及び残留塩素センサ140から複数種類の入力信号を取り込み、複数種類のデータに変換する処理を行う第1入力処理部11、第2入力処理部12、第3入力処理部13及び第4入力処理部14と、所定種類のデータに基づき所定の周期で演算値を算出する演算部20と、複数種類のデータ及び演算値をそれぞれ記録する記録部30と、を備え、演算部20は、所定の周期で算出した演算値を所定数記憶する演算記憶部22を有し、演算記憶部22に記憶された所定数の演算値の合計を所定数で除算することで移動平均値を算出し、記録部30は、移動平均値を記録することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炉内の各構成部位における蓄熱を解消ないしは低減すると共に、排気に伴う輻射エネルギーの損失等を抑える一方、輻射エネルギーはできるだけ炉内に封じ込めて効率的に利用することができ、高温信頼性を確保しつつ実用に十分供することのできる熱輻射反射炉を提供する。
【解決手段】 内面に金膜が形成された耐熱管2と第1内管(石英管)3との間に、空気断熱層となる第1の間隙21、第1内管3と第2内管(プロセスチューブ)4との間に第2の間隙22がそれぞれ設けられている。第2の間隙22内にはヒータ5だ配置されている。耐熱管2の外面は水冷ジャケット1に囲まれ、両者の間には、冷媒の通気路となる第3の間隙23が設けられている。耐熱管2は水冷ジャケット1によって外面側から冷却され、その結果炉全体から外部へと放出される熱が冷却される。 (もっと読む)


【課題】 高温出力が要求される用途に十分対応することができ、また簡易に製造および加工することが可能な同軸ヒータ、およびそれを用いたユニットヒータを提供する。
【解決手段】 ヒータ線1と、このヒータ線1の周囲をその両端間に亘って覆う絶縁体2と、ヒータ線1と同軸で絶縁体2の両端間の周囲を覆う金属製の管状体3と、ヒータ線1の一端と管状体3とを電気的に接続する電気的接続部4とを備える。絶縁体2は、複数の絶縁短筒2a〜2cをヒータ線1の軸方向に連ねたものであり、また、管状体3は、帯状の金属を絶縁体2の周囲に螺旋状に巻回することにより形成されたものであり、それぞれ曲げ加工性を有する。管状体3はカンタル材、絶縁体2はアルミナ材、ヒータ線1はカンタル材によりそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】位相差調整器を用いずに高精度な電力測定を可能とする交流電力測定装置を提供する。
【解決手段】交流電力系統に接続される電圧入力器5及び電流入力器6のアナログ波形をAD変換器7、8経由のデジタル信号として信号入力端子11、12から入力し、定位相差分波部20、21により入力電圧信号及び電流信号をそれぞれ90度位相差の余弦部及び正弦部に分けて複素電圧=Eexp(j(ωt−ψ))及び複素電流=Iexp(j(ωt−ψ−φ))に変換し、複素共役部22により複素電流から共役複素電流*を求める。記憶部27に電圧及び電流入力器5、6により電力系統の基準周波数ωcの電圧及び電流波形に生じる電圧・電流間のオフセット位相差ξcを記憶しておき、算出部23により複素電圧と共役複素電流*とオフセット位相差ξとから電力系統の複素電力P、Qを算出する。 (もっと読む)



【課題】ディジタル端末機をアナログ電話回線に接続するためのモデムの動作モードをアナログ電話回線の起呼側と被呼側の両端において整合すること。
【解決手段】同期モードで通信を行う場合、電話回線100の一端に接続されたディジタル端末機DTE1を操作して、端末機はモデムDCE1に対して記憶されている相手方のモデムの動作モードを操作指令によって指示し、モデムはこの指令を解析して動作モード参照データを選択し、モデムの動作モードを所定のモードに設定する整合方法及び通信装置である。 (もっと読む)


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