説明

財団法人くまもとテクノ産業財団により出願された特許

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【課題】マイクロチップの連続的な埋め込みが可能なマイクロチップインサータを提供する。
【解決手段】マイクロチップインサータ1は、本体11に着脱可能なチップ挿入針12およびカートリッジ14を有する。チップ挿入針12を生体2の皮下に差し込み、次いで押し出しピン13を押し出すと、カートリッジ14内のマイクロチップMCが前方に押し出され、生体2に埋め込まれる。カートリッジ14内には複数のマイクロチップMCが収納されており、埋め込み操作毎にマイクロチップMCが順次装填位置へ送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】 対象製品のはんだボール部の接合状態を迅速かつ高精度に検査するはんだボールの半導体製品基板への接合状態検査方法及びその検査システムを提供する。
【解決手段】
はんだボールの半導体製品基板への接合状態検査システムは、はんだボール搭載基板面を加熱する加熱手段と、加熱されたはんだボール搭載基板面を冷却する冷却手段と、冷却中のはんだボール及びはんだボール近傍の基板上の赤外線を検出する検出手段と、検出した赤外線量に基づく熱エネルギー分布データによりはんだボールの基板への接合状態の良否を判定する良否判定手段と、を有する。さらに、加熱工程においてはんだボール搭載基板面を加熱後、冷却させる前に、はんだボール搭載基板面に着脱自在に被覆される耐熱性薄膜を含む着脱式赤外線高放射生成手段と、を備える。耐熱性薄膜を着脱自在に加熱したボール搭載基板面に被覆することで、検査効率と検査精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】
メンテナンスが容易であり、且つ輻射熱等を有効に利用できる熱効率の高い加熱装置を提供する。
【解決手段】
加熱ランプと、該加熱ランプより照射された加熱光を反射して被処理物を加熱させる反射ガラスと、該反射ガラスを保護する透光性の保護ガラスとを備え、前記反射ガラスと前記透光性の保護ガラスとは、空隙を隔てて配置されてあり、前記反射ガラスと前記透光性の保護ガラスとの空隙に空気の流入が抑制された空気断熱層が形成されてなる輻射加熱装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】はんだボール搭載半導体製品の各ランドとはんだボールとの接合状態を非破壊的に、且つ高速で検査できるはんだボール接合状態検査方法を提供する。
【解決手段】断熱材で構成された検査台4、はんだボール搭載面を加熱する加熱手段5、はんだボール搭載面を冷却する冷却手段7、冷却中に温度分布画像を撮像する赤外線検出手段10、赤外線検出時間を制御する制御手段11、および赤外線検出手段から送られる熱分布画像信号から良否判定を行う良否判定手段12、および良否判定終了後に良否を分別する排出部から構成されるはんだボール接合状態検査方法。 (もっと読む)


【課題】
オゾンガス雰囲気で処理土壌を攪拌しオゾンガスを効率よく吸収させると同時に、大気からシールしてオゾンの大気拡散を抑え、効率的に土壌を殺菌処理する。また、殺菌後の地面に被覆シートを被覆してオゾンガス殺菌作用の実効を確保する。
【解決手段】
上面から所定領域の地面を覆うように配置され下面が開口されて中空内部Nが地面と直接に接し、かつ内部にその地面部分を耕耘する耕耘装置14が配置されたケース体12を有し、ケース体の中空内部と外気を遮断した状態でスース体内にオゾンガスを供給して耕耘される土にオゾンガスを注入しつつケース体を走行させる。また、ケース体の後部に被覆シート展設装置60を付設し、オゾンガスを注入した直後の土に農業用被覆シートSを被覆させながらケース体を移動させて殺菌処理する。 (もっと読む)


【課題】炉内の各構成部位における蓄熱を解消ないしは低減すると共に、排気に伴う輻射エネルギーの損失等を抑える一方、輻射エネルギーはできるだけ炉内に封じ込めて効率的に利用することができ、高温信頼性を確保しつつ実用に十分供することのできる熱輻射反射炉を提供する。
【解決手段】 内面に金膜が形成された耐熱管2と第1内管(石英管)3との間に、空気断熱層となる第1の間隙21、第1内管3と第2内管(プロセスチューブ)4との間に第2の間隙22がそれぞれ設けられている。第2の間隙22内にはヒータ5だ配置されている。耐熱管2の外面は水冷ジャケット1に囲まれ、両者の間には、冷媒の通気路となる第3の間隙23が設けられている。耐熱管2は水冷ジャケット1によって外面側から冷却され、その結果炉全体から外部へと放出される熱が冷却される。 (もっと読む)


【課題】 常に非接触で極めて低い摩擦抵抗のみを伴って回転することが可能な信頼性の高いエアベアリングを提供すること、およびこのエアベアリングを備えたリング状モータを提供する。
【解決手段】 回転リング11と回転リング支持体21とによりリング状モータ1のエアベアリングの主要部が構成されている。回転リング支持体21は円筒状の多孔質体リング22を備えている。多孔質体リング22と回転リング11の円筒状の本体、および回転リング11に設けられたフランジ14,15同士の対向する2つの面それぞれとの間には所定の大きさのエアギャップ30が設けられている。回転リング支持体21にはガス通路23が設けられている。外部からのガスは、このガス通路23から多孔質体リング22を通ってエアギャップ30へと導通される。 (もっと読む)


【課題】
マルチシート機能を行え、同時に、使用後のシートをそのまま土中に鋤き込んで作業効率を向上させ、加えて天然植物由来の十分な量のミネラル分を土壌に補給して作物育成に適した土壌を保持することのできる農業用バルクシートの製造方法を提供する。
【解決手段】
植物性自然素材廃材をチップ化する工程と、植物性自然素材廃材チップを高圧加熱する工程と、加熱高圧状態から圧力を開放して植物性自然素材廃材チップを爆砕し細片状繊維体を得る工程と、爆砕された細片状繊維体を機械的に破砕させて微細片化繊維体を得る工程と、生分解性粘着材を介して微細片化繊維体を絡ませて結合させ多数の空隙を有する厚板状のシートを形成する工程と、を含む。網目状に絡む繊維で多数の空隙を有する厚板状シートで構成するから、マルチシート機能に加えて施肥機能を有し、作業効率向上を図れる。 (もっと読む)


【課題】最適なタイミングで資材を調達することの可能な資材取引管理装置、資材取引管理プログラムおよび資材取引管理方法を提供する。
【解決手段】発注側装置1Aは、調達すべき資材2の受注情報を入力する入力部14Aと、入力された受注情報を生産管理情報として記憶する資材データベース11A−2と、生産管理情報から発注情報を抽出しそれを含む電子メールを生成すると共に、請書情報を含む電子メールから請書情報を抽出しその抽出した請書情報をこの請書情報に関する資材の生産管理情報として資材データベース11A−2に記憶させる制御部10Aと、仕入先の仕入先装置1Bに対して発注情報を含む電子メールを送信すると共に、仕入先装置1Bが発注情報に基づいて生成した請書情報を含む電子メールを受信する通信部12Aと、資材2の生産管理を資材データベース11A−2に基づいて行う制御部10Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 高温出力が要求される用途に十分対応することができ、また簡易に製造および加工することが可能な同軸ヒータ、およびそれを用いたユニットヒータを提供する。
【解決手段】 ヒータ線1と、このヒータ線1の周囲をその両端間に亘って覆う絶縁体2と、ヒータ線1と同軸で絶縁体2の両端間の周囲を覆う金属製の管状体3と、ヒータ線1の一端と管状体3とを電気的に接続する電気的接続部4とを備える。絶縁体2は、複数の絶縁短筒2a〜2cをヒータ線1の軸方向に連ねたものであり、また、管状体3は、帯状の金属を絶縁体2の周囲に螺旋状に巻回することにより形成されたものであり、それぞれ曲げ加工性を有する。管状体3はカンタル材、絶縁体2はアルミナ材、ヒータ線1はカンタル材によりそれぞれ形成される。 (もっと読む)


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