説明

池田電機株式会社により出願された特許

1 - 10 / 21


【課題】巻線予熱方式を用いたインバータ式の放電灯点灯装置において、始動モードでランプが脱着されても異常な高電圧が発生しないようにすることで回路部品へのストレスを低減し、信頼性を高める。
【解決手段】ランプ電圧の検出出力Vkが所定の検出レベルVrを越えたときにインバータの出力を停止または低下させる保護回路3を備え、始動モードでは第1の検出レベルVr1で保護回路3が動作し、安定点灯モードでは第2の検出レベルVr2で保護回路3が動作し、第1の検出レベルVr1は、放電灯Laの始動に必要充分な始動電圧よりも高く、ランプ線の少なくとも1線が外れ、巻線予熱回路の予熱電流が流れなくなったときに発生するランプ印加電圧よりも低い電圧レベルに設定し、第2の検出レベルVr2は、正常点灯時のランプ電圧より高く、ランプ寿命末期時のランプ電圧よりも低い電圧レベルに設定する。 (もっと読む)


【課題】 ケースとプリント基板とを確実に絶縁することができると同時にケースを小さくすることができて、電気機器全体を小型化できるようにする。
【解決手段】 各種電子部品を基板に配線して配線ブロックを構成し、配線ブロックをケース内に収納保持するようにした配線ブロックの収納構造において、前記配線ブロックを覆う絶縁シートが設けられ、基板とケースとが絶縁シートで絶縁されている。また、ケースは、ケース本体とケース本体の開口を塞ぐケース蓋とを備え、前記絶縁シートは、シート本体とシート本体の開口を塞ぐシート蓋とを備え、シート蓋がケース蓋と配線ブロックとの間に配置され、シート蓋に、ケース蓋側に突出した第1突起と、配線ブロック側に突出した第2突起とが設けられ、第1突起がケース蓋の内面に接当され、第2突起が配線ブロックの電子部品を基板側に押さえている (もっと読む)


【課題】 樹脂被覆金属材に良好な耐食性と鮮明な視認性とを備えた印字部を形成する。
【解決手段】樹脂被覆金属材1への印字方法において、金属材2の表面2aに、プライマコート剤3を用いて光透過性のプライマコート層4を形成し、有色顔料7が添加されたトップコート剤5より成るトップコート層6をプライマコート層4の上に形成し、レーザ8をトップコート層6に向かって印字形状に合わせて走査状に照射することで、トップコート層6の表面6aに、外部から金属材2の表面2aの反射光11が見えるように凹状の印字部9を形成する。 (もっと読む)


【課題】 電子部品を基板に取り付ける際に、電子部品の浮きや倒れを効果的に防止することができて、電子部品を簡単かつ確実に基板に取り付けることができ、しかも、リード端子同士の絶縁性を損なうおそれが少なく、基板サイズを小型化できるようにする。
【解決手段】 複数のリード端子の中途部に、リード端子の突出方向及びリード端子同士の離間方向に直交する方向に突出する突出部が設けられ、これら複数のリード端子の突出部は、互いに同一方向に突出しかつリード端子の突出部の基端側と先端側とが一直線状になるように、リード端子の中途部を円弧状に湾曲してなり、複数のリード端子が対応する基板の取付孔にそれぞれ挿通されることにより、各リード端子を取付孔の一端側に規制して突出部を取付孔内に保持するように、突出部が取付孔の他端側の内壁に接当されている。 (もっと読む)


【課題】 ケース内に充填する防水用樹脂の充填量が少なくて済んで、安上がりになると共に、電解コンデンサの電解液が噴出しても、防水用樹脂内の圧防水用樹脂が破れて絶縁性能や防水性を損なうことがなくなり、しかもケース全体を小型化できるようにする。
【解決手段】 一端が開口したケース本体とケース本体の開口を塞ぐ蓋体とを有するケースに、電解コンデンサが収納され、電解コンデンサを防水するようにケース内に防水用樹脂が充填された電解コンデンサの防水収納構造において、
ケースの蓋体に電解コンデンサの蓋体側を取り囲むように筒体が突設され、防水用樹脂が、電解コンデンサの蓋体とは反対側を埋設すると共に筒体の蓋体とは反対側端部の外周を取り囲むように、ケース本体内に充填され、前記筒体と蓋体とにより電解コンデンサの蓋体側を取り囲む圧力上昇抑制空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】無電極放電ランプにおいて、誘導コイルの巻き始め位置からボビンの上端の鍔部までの距離を短くして、誘導コイルの巻き数増加又はバルブに対する誘導コイルの相対的な位置をキャビティの底部に近づける。
【解決手段】パワーカプラ20は、1対のコア25と、ボビン24の外周部に巻回された誘導コイル26を備え、一対の柱状部24bの少なくとも一方は、誘導コイルの電線26aをガイドする第1ガイド溝24gを有し、鍔部24aは、一対の柱状部24bの少なくとも一方との連結部近傍で、第1ガイド溝24gと連通し、キャビティ5の中心軸に直交する方向に形成された第2ガイド溝24hと、第2ガイド溝24hに連通し、第1ガイド溝24gに平行な第3ガイド溝24iを有し、誘導コイルの電線26aを、第1ガイド溝24g、第2ガイド溝24h及び第3ガイド溝24iに沿って配線して、誘導コイルの巻き始め部をガイドし、かつ固定する。 (もっと読む)


【課題】点灯モードへの移行時の放電灯への供給電力の過剰な増減を抑制することができる放電灯点灯装置、該放電灯点灯装置を用いた照明器具、並びに、該照明器具を複数個用いた照明システムを提供する。
【解決手段】第1の周波数設定回路41への第1の設定電流I1+I2+I3により始動がなされる始動モードから、第2の周波数設定回路42への第2の設定電流I4により調光信号S1に応じた点灯がなされる点灯モードにかけて、第1の設定電流I1+I2+I3の電流値は低下し、第1の周波数設定回路41はこの立下りを緩やかにする第1の時定数回路41aを有する。始動モードから点灯モードへの移行時の第1の設定電流I1+I2+I3の立下りが、調光信号S1が指示する光出力が所定の閾値よりも高いときは緩やかとなり、低いときは急峻となるように、第1の時定数回路41aの時定数が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】ランプインピーダンスが高い放電灯を調光する場合でも、ちらつきや立ち消えを起こすことなく、定格点灯時に対する光出力比を数%となるような低光束まで安定した調光を実現する。
【解決手段】始動検出回路6の検出出力を受けて制御回路4によりインバータ2の周波数を可変制御し、放電灯Laを始動可能な高いランプ電圧を出力する第1の期間と、放電灯Laを点灯維持可能なランプ電圧を出力する第2の期間と、放電灯Laを立ち消えさせる第3の期間とを人の目に光出力の変化が認識できない周期で繰り返し、第1の期間の周波数f1において、始動検出回路6により放電灯Laの始動が確認されたら、直ちに第2の期間の周波数f2に切り替えて、第2の期間が終了した後、インバータ動作を第3の期間へと移行させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】位相制御された交流電圧を印加される交流入力端子間に並列コンデンサC1を備える電源装置において、電力ロスを殆ど増大させることなく、並列コンデンサC1に流れる進相電流による位相制御素子の誤動作を確実に防止する。
【解決手段】交流入力端子間の印加電圧が設定電圧(ツェナーダイオードZD5のツェナー電圧VZD5 +トランジスタQ3のベース・エミッタ間オン電圧VBE3 )より小さくなると、交流入力端子間を少なくとも第1の抵抗R1,R25,R27とスイッチング素子Q1を介して短絡せしめる位相補正回路17を設けた。第1の抵抗R1,R25,R27は交流電源電圧のゼロクロス付近で交流電源側の位相制御素子が各半サイクルごとに毎回消弧可能な抵抗値に設定しておく。 (もっと読む)


【課題】 光出力が低下した場合でも、放電灯の調光点灯時の安定性を向上させることができる放電灯点灯装置、及び照明装置を提供する。
【解決手段】 直流重畳回路1は、蛍光灯FLに印加される交流電圧に直流電圧を重畳させ、調光信号補正回路K1は、直流電圧検出回路2の検出値と外部からの調光信号Vs1を入力されて、直流電圧検出回路2の検出値が第1の閾値Vth1を上回った場合には、調光信号Vs1よりも高いレベルの調光信号Vs0を出力し、直流電圧検出回路2の検出値が第1の閾値Vth1以下の第2の閾値Vth2を下回った場合は、出力する調光信号Vs0のレベルを入力された調光信号Vs1のレベルにまで低減させる。そして、調光信号補正回路K1が出力する調光信号Vs0のレベルの増減に応じて、インバータ回路INVが蛍光灯FLに供給する交流の電力量を増減させて蛍光灯FLの調光を行う。 (もっと読む)


1 - 10 / 21