説明

竹内工業株式会社により出願された特許

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【課題】螺旋体と皿部材のセット作業を容易に行なうことができるとともに、皿部材が螺旋体より抜ける不具合を阻止する棒状化粧品の収納容器を得る。
【解決手段】棒状化粧品2を支持する皿9、この皿9の底面中央部より下方へ突出するねじ棒12とからなる皿部材6と、この皿部材6のねじ棒12のねじ山11と螺合する雌ねじ部21が上部内壁面に形成された螺旋体5とを備える棒状化粧品の収納容器1において、前記螺旋体5の雌ねじ部21に対向するねじ溝と、前記皿部材6のねじ棒12のねじ山11の下部と一体形成された、前記螺旋体5のねじ溝を通過できる回転防止片13と、この回転防止片13の下部位置と一体となるように前記皿部材6のねじ棒12に形成され、該ねじ溝内へ挿入することができる抜け止め防止手段23とで棒状化粧品の収納容器1を構成している。 (もっと読む)


【課題】螺旋体と皿部材のセット作業を容易に行なうことができ、かつ皿部材が螺旋体より抜ける不具合を確実に阻止する棒状化粧品の収納容器を得る。
【解決手段】棒状化粧品2を支持する皿9、この皿9の底面中央部より下方へ突出するねじ棒12とからなる皿部材6と、この皿部材6のねじ棒12と螺合する螺旋体5とを備える棒状化粧品の収納容器1において、前記螺旋体5の雌ねじ部21に形成されたねじ溝20と、雌ねじ部21の下部位置の内壁面にストッパー兼ガイド用のねじ山23を形成するとともに、前記皿部材6に形成された前記ねじ溝20を通過でき、ねじ棒12のねじ山11が螺旋体5の雌ねじ部21と螺合するようにねじ棒12を引き込み、かつ前記皿部材6を上死点に位置するように皿部材6と螺旋体5を回動させると、前記ストッパー兼ガイド用のねじ山23の端部と当接するストッパー片13とを設けて棒状化粧品の収納容器1を構成している。 (もっと読む)


【課題】化粧品の使用が進んで残り少なくなった時に化粧品自体が脆く崩れやすくなっても、それが収納皿から剥離することの無い収納皿とし、スポンジパフをいためてしまうことのない化粧品収納皿とする。
【解決手段】内部に化粧品を収納固定してコンパクトなどの外装容器に収納される化粧品収納皿において、底面を細かな凹凸のある段差形状に形成すると共に、収納皿の外周に行くにしたがって段差が大きくなるように構成したことで解決する。 (もっと読む)


【課題】スリーブに充填した化粧品を冷却後でも均一な密度にできる口紅等の棒状化粧品の充填カプセルを提供する。
【解決手段】口紅等の棒状化粧品を収納するスリーブ2の上部を覆う、該スリーブ2の外周壁と隙間を介して取付けられる天板4を有する筒状のカプセル本体5と、このカプセル本体5の天板4に形成されたスリーブ2の位置決めをする位置決め手段6と、前記カプセル本体5の周壁に形成した複数個の空気流通用の窓7と、前記カプセル本体5の下部内壁面に空気流通空間8を介して内側へ突出して、前記スリーブ2に嵌合固定される複数個の嵌合片9とで口紅等の棒状化粧品の充填カプセル1を構成している。 (もっと読む)


【課題】 繰出し機構を持ったカートリッジ体と袴部材と蓋とから構成される化粧品収納容器において、カートリッジ体と袴部材のセット加重が軽めに設定されていても分解という事故を起こしにくい化粧品収納容器を提供する。
【解決手段】 カートリッジ体と袴部材のセット時には内筒部材の係止部は 袴部材の底部に形成された内筒部材の係止部がたわむことを阻止するたわみ阻止部を押し下げてたわませ、セット後には元に復帰したたわみ阻止部の作用によって内筒部材の係止部のたわみが阻止されることで分解防止とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は構造が簡単な螺旋部材を成型する金型を用いることができるとともに、係合ピンを備える部材が最上下部に位置すると、上下方向に移動するのを効率よく阻止することができる、安価で口紅等の充填や口紅等の収納状態での係合ピンを備える部材の上下移動を阻止できる口紅等の収納容器を得るにある。
【解決手段】 螺旋溝が形成された螺旋部材と、この螺旋部材の螺旋溝と係合する係合ピンを備える部材とを備える口紅等の収納容器において、螺旋部材を合成樹脂材製の円筒状の螺旋部材本体、この螺旋部材本体の上下端部に形成された係止凹部、この上下端部の係止凹部と連通するように螺旋部材本体の内壁面に形成された螺旋溝とで形成するとともに係合ピンを備える部材に該係合ピンを備える部材が最下部に位置した場合に、螺旋部材の下端部の係止凹部および螺旋溝と係合し、最上部に位置した場合に螺旋溝および上端部の係止凹部と係合する少なくとも一対の係合ピンを設けて口紅等の収納容器を構成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は塗布軸の先端部の塗布面に十分な液状化粧料を保持できるようにして、使用時に液状化粧料を突出させる操作回数を少なくして、楽に使用することができるとともに、突出させた液状化粧料が塗布面より脱落するのを効率よく防止することができる液状化粧料収納容器を得るにある。
【解決手段】 塗布面が形成された先端部へ、容器本体の収納室内の液状化粧料を導く液状化粧料供給孔が形成された塗布軸を備える液状化粧料収納容器において、前記塗布軸の先端部の塗布面に液状化粧料を保持する凹部を形成して液状化粧料収納容器を構成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は輸送時の皿部材の移動を確実に阻止することができるとともに、皿部材の係合ピンを最下部へ位置させる時のトルクのバラツキをおさえて、スムーズに操作することができる口紅等の収納容器を得るにある。
【解決手段】 ほぼ中央部より下部に一対の軸心方向の切欠部が形成された筒部材と、この筒部材内を上下移動可能に取付けられた下部外周部に、一対の切欠部より外方へ突出する一対の係合ピンを有する口紅等を支持する皿部材と、筒部材の下部外周部を回転可能に覆う皿部材の一対の係合ピンと係合する一対の螺旋溝が内壁面に形成された螺旋部材とを備える口紅等の収納容器において、筒部材の一対の切欠部の一方の下部寄りの部位の一側面より切欠部内に突出して皿部材の係合ピンの輸送時の移動を阻止するように形成された凸片を設けて口紅等の収納容器を構成している。 (もっと読む)


【課題】口紅などの収納容器で、皿部材が下方に抜け出てしまわぬようにすることで、デザイン、コストが制約されることを解消する。
【解決手段】 内筒部材の切り割り溝の一方は皿部材の下降時に皿部材の係合ピンが係止されることによって皿部材が内筒部材の下部より脱落することを防止する係合ピン係止部を形成した脱落防止切り割り溝として構成し、もう一方の内筒部材の切り割り溝は皿部材の係合ピンが脱落防止切り割り溝の係合ピン係止部によって係止される位置にあるときに皿部材の係合ピンと当接することによって皿部材の回転を阻止できる係合ピン回転阻止部を形成した回転防止切り割り溝として構成する。 (もっと読む)


【課題】棒状化粧品収納容器の摺動部材をラセン部材に係止させることで、ハカマ部材をセットする以前に繰り出しトルクを確認でき、棒状化粧品の繰り出しトルクを安定させることができるので、容器組立の無駄がなくなる。
【解決手段】繰り出しトルクを安定させるため、下部は前記ラセン部材の係止突片に係止され上部内面は内筒部材の外周面を摺接する筒状の軟質材によって成形された摺動部材を使用することで、摺動部材がラセン部材と内筒部材の回動にブレーキを掛けることができるようにする。 (もっと読む)


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