説明

タケウチテクノ株式会社により出願された特許

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【課題】 洗車機本体に設けた車輪洗浄ブラシの回転で、自動車の車輪を洗浄しながら、その車輪洗浄ブラシを、自動車の前後方向に平行移動させて、車輪の洗浄効果を向上させる。
【解決手段】 車輪洗浄ブラシ(39)を、車輪(Wf、Wr)に接触させて正回転、あるいは逆回転させながら所定区間(a、2a)を自動車の前後方向に相対移動させて車輪(Wf、Wr)を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 洗車機において、洗車台数の増加に従って布製洗浄体の腰、即ち弾力が減少して、洗浄ブラシの進行方向に対して布製洗浄体が斜め方向に擦り移動する方向の角度(α)が小さくなり洗浄効果が低下する問題を、低減できるようにする。
【解決手段】 円盤状の布製洗浄体61A,61Bに、弾性を有する円盤状の発泡体製洗浄体81を隣接配置し、この発泡体製洗浄体81の弾力により、車体面に対する布製洗浄体61A,61Bの、洗浄ブラシ進行方向に向かって回転支持軸21の軸方向一方側及び他方側への斜め方向a,bの擦り移動を助勢する。 (もっと読む)


【課題】 自動車の、ディスクブレーキを備えた前輪および後輪を、前輪が洗浄不足になったり、後輪が過剰洗浄になったりすることなく、いずれも適正な洗浄時間をもって洗浄できるようにした。
【解決手段】 光電センサ(14)が検出した車輪が前輪か後輪かを判別して出力し、その判別出力に基づいて車輪洗浄制御手段(D)により、車輪洗浄ブラシ装置(W)で洗浄する車輪洗浄時間を、前輪の方が後輪よりも長くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 洗車機本体と、そこに設けられるトップノズルとの間の上下方向に巻取り、繰り出し可能に設けたカーテンに常時引張力を働かせて、カーテンが異常になるのを防止する。
【解決手段】 洗車機本体1に、上下方向に繰り出し、巻取り可能な可撓性膜体よりなるカーテン43を設け、このカーテン43の上端に、これを巻取る巻取りローラ42を設け、またその下端に巻取りローラ42の回転に同期して昇降するトップノズル12を設け、カーテン43は、引張ばね54により常時所定の引張力が作用するようにした。 (もっと読む)


【課題】 被洗浄車両の底面を洗浄する底面洗浄装置を備えた洗車機において、底面洗浄装置の、砂や泥などが含まれる洗浄水が飛散して、これが車両の塗装面に付着して、洗浄ブラシで擦り付けられるのを防止する。
【解決手段】 底面洗浄装置25を備えた洗車機において、底面洗浄装置25の上部にシャワー装置29を設け、このシャワー装置29が散布する洗浄水で、車両Vの底面に当たって飛散する、砂や泥などを含んだ底面洗浄水が車両Vの上面、側面に付着するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 被洗浄車両を洗車機で洗車を行なうのに伴い、車輪のタイヤ溝の深さを自動的に検出して洗車客にタイヤの摩耗状態を知らせて、サービスの向上を図り、洗車客の満足度を高めるよにした。
【解決手段】 被洗浄車両Vを洗車するようにした洗車機において、その被洗浄車両Vの洗車領域に、その車輪Tのタイヤ溝深さを検出するタイヤ溝検出装置TSを設け、そのタイヤ溝検出装置TSで検出したタイヤ溝の深さを出口案内表示装置27などで運転者に知らせる。 (もっと読む)


【課題】被洗浄車両を跨いで走行する門型の洗車機本体を備えた洗車機において、洗車機本体に設けた操作パネルを操作する操作者からは見え難い、車体面の汚れの酷い箇所の洗浄不足を防止し、洗車時間が長くなるのを防止する。
【解決手段】洗車機本体から離れた位置で、その洗車機本体に備えた受信機と無線通信するリモコンに、洗車機本体の走行速度を減速する減速スイッチと、その走行速度を増速する増速する増速スイッチを設けた。 (もっと読む)


【課題】操作者が、緊急時に洗車機の全停止、洗車機の走行停止を含む洗車動作の一時停止などの洗車停止操作を即座に行うことができるようにして、洗車時間を短縮して洗車効率を高めた新規な洗車機の遠隔制御装置を提供する。
【解決手段】洗車機本体1から離れた位置にあって、その洗車機本体1に備えた受信機34と無線通信するリモコン50に、洗車停止スイッチ39R、41R、44Rを設け、その洗車停止スイッチが操作されたことを受信機34が受信したときに、洗車動作の停止を行なう。 (もっと読む)


【課題】支持軸に、上面ブラシを設けた一対の揺動アームとバランスウエイト装置を支持した門型洗車機において、その支持軸の強度を小さくしても一対の揺動アームの揺動角位置ズレを防止できる門型洗車機を提供する。
【解決手段】左右支持軸9に、揺動アーム10とは軸方向に離れかつ揺動アーム10に対して180°の位相差で、揺動アーム10と一体に揺動するウエイトアーム11を設け、ウエイトアーム11にウエイトアームバランスウエイト11Wを、揺動アーム10に揺動アームバランスウエイト10Wを設けた。 (もっと読む)


【課題】門型洗車機に下部洗浄装置を付設しても、門型洗車機本体の上下寸法が大きくなるのを回避できるようにする。
【解決手段】門型洗車機の下部洗浄装置LCが、洗車機の設置面Eに凹設されて該設置面E上の走行レール5L,5Rに沿って延びるピットPと、被洗浄車両Vの車輪WRを載置し得るよう前記ピットPの上面に配設され、該ピットPの内面との間に走行レール5L,5Rに沿って延びる空間Sを画成する車輪載置台Dと、前記門型洗車機本体1に支持され、門型洗車機本体1の走行に追従して前記空間Sを移動可能な下部洗浄アームAと、その下部洗浄アームAに設けられ、被洗浄車両Vの底面に向けて洗浄水を噴射し得るノズルNとを備える。 (もっと読む)


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