説明

ナガセケムテックス株式会社により出願された特許

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【課題】 永久透明感光性レジストを現像処理した際に、現像液に使用されている現像液成分が感光性レジスト膜の表層に浸透、もしくは感光性レジスト膜表面に付着し、付着した現像液成分は、純水によるリンス工程でも十分除去出来ておらず、加熱工程での着色要因となっているので、これを解決し、透明性に優れる感光性レジスト膜を提供しうる現像後の洗浄処理方法を提供すること。
【解決手段】 感光性レジストのパターニング工程において、露光及び現像処理した感光性レジスト膜に対して、酸性水溶液を供給して洗浄処理を行う工程を有する、透明永久膜の洗浄処理方法。
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エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート、γ−ブチロラクトン、1,3−ジヒドロキシ−2−プロパノン又は1価若しくは2価のカルボン酸と水酸基を有する1級又は2級の有機アミンとの反応物、必要により有機アミン、並びに、水溶性有機溶剤及び/又は水、を含有するフォトレジスト剥離用組成物であって、フォトレジストを高性能で除去でき、しかも金属配線材料の腐食を防止でき、なおかつ、剥離後の水リンス時に不純物が析出して基板などに再付着することがないフォトレジスト剥離用組成物を提供する。 (もっと読む)


重合性組成物を、下記式(1)で表されるフルオレン骨格を有する多官能性(メタ)アクリレートで構成する。重合性組成物は、重合開始剤(光重合開始剤など)やポリシランを含んでいてもよい。
【化1】


(式中、R1a、R1b、R2aおよびR2bは置換基を示し、R3aおよびR3bはアルキレン基を示し、R4aおよびR4bは水素原子又はメチル基を示す。k1及びk2は0〜4の整数を示し、m1及びm2は0〜3の整数を示し、n1およびn2は0又は1以上の整数を示し、p1およびp2は2〜4の整数を示す。ただし、m1+p1及びm2+p2は、2〜5の整数である) (もっと読む)


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