説明

長谷川刃物株式会社により出願された特許

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【課題】軽量化が図れて操作性が向上すると共に製造も容易であるようなハサミ型シュレッダを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、上刃部材と下刃部材とがピン部材(30)で軸支されてなるハサミ要素が、複数個積層されることによって構成されるハサミ型シュレッダ(1)である。各ハサミ要素(E1〜E5)の上刃部材(11〜15)と下刃部材(21〜25)とは、刃面を規定する外周縁部(11e〜15e、21e〜25e)を有している。各ハサミ要素の上刃部材と下刃部材との少なくとも一方は、その外周縁部の内側に、刃面に対して凹に形成された内側凹部(11r〜15r、21r〜25r)を有している。各ハサミ要素の上刃部材と下刃部材との少なくとも一方は、前記内側凹部の刃面とは反対側の面の少なくとも一部において、刃面に対して隆起する隆起部(11p〜15p、21p〜25p)を有している。 (もっと読む)


【課題】 切れ味を向上させることができる鋏を提供する。
【解決手段】第1側部15aの下側縁、及び第2側部16aの上側縁には、それぞれ対向する側部側に向かって折り曲げられてなる折曲部(第1折曲部15b、第2折曲部16b)が形成されている。折曲部15b,16bの先端には、その長手方向に沿ってピンキング刃が形成されている。折曲部15b,16bと側部15a,16aとのなす角度はαに設定されている。当該角度αは、105〜115°であり、好ましくは108〜112°である。 (もっと読む)


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