説明

DMノバフォーム株式会社により出願された特許

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【課題】 安全性を保持しつつ、マイナスイオンの発生量を改善できる樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)(オレフィン系樹脂など)、炭化性の有機質材料(木材系材料など)とケイ素含有無機化合物(二酸化ケイ素、ケイ酸、ケイ酸塩などのケイ酸類;粘土鉱物など)との混合物を焼成して得られるセラミックス炭(B)、及び界面活性剤(C)(非イオン性界面活性剤など)で熱可塑性樹脂組成物を構成する。樹脂(A)とセラミックス炭(B)との割合(重量比)は、樹脂(A)/セラミックス炭(B)=1/99〜99/1程度であり、界面活性剤(C)の割合は、樹脂(A)及びセラミックス炭(B)の総量100重量部に対して、0.05〜3重量部程度であってもよい。本発明には、前記樹脂組成物で形成された成形体(特に、シート状の発泡成形体)も含まれる。このような成形体は、植物の生育を促進する用途などに有用である。 (もっと読む)


【課題】復元性(および柔軟性)に優れ、かつ均一な連続気泡構造を有する連続気泡発泡体を形成するのに有用な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】前記樹脂組成物を、非架橋性ポリオレフィン系樹脂(低密度ポリエチレン樹脂など)と、この非架橋性ポリオレフィン系樹脂の融点をMp、脂肪酸アミドの融点をMpとするとき、下記式(1)を充足する特定の脂肪酸アミド(例えば、ステアリン酸アミドなどのC10−28アルカンカルボン酸モノアミド)とで構成する。
|Mp−Mp|≦20℃ (1)
前記脂肪酸アミドの割合は、非架橋性ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、例えば、0.1〜10重量部程度であってもよい。また、前記樹脂組成物は、より一層柔軟性を向上するため、さらに、熱可塑性エラストマーを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性に優れ、長期に亘って使用可能な連続気泡発泡体を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂(A)(低密度ポリエチレンなど)とエチレン−酢酸ビニル共重合体などの特定のポリエチレン系樹脂(B)とで構成するとともに、ポリオレフィン系樹脂(A)のメルトフローインデックスMIaとポリエチレン系樹脂(B)のメルトフローインデックスMIbとの比MIb/MIaを3以上に調整した発泡体用組成物を発泡(および架橋)させる。このような連続気泡発泡体は、耐摩耗性に優れ、長期に亘って使用可能であるため、生物濾過方式の濾過材(微生物担持体)などとして好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で軽量化できるとともに、形状保持性、折り曲げ性を有する敷物用積層体及びそれを用いた敷物を提供する。
【解決手段】収納カバー内に収容される敷物用積層体は、通気孔を有し、かつ形状保持性を有するシート状の第1の発泡体2と、この第1の発泡体の少なくとも一方の面に配設され、かつ第1の発泡体2の通気孔よりもネットの目の平均サイズが小さなネット状で軟質の第2の発泡体4,6,8,10とで構成されている。第1及び第2の発泡体は、それぞれ、互いに斜め方向に交差し、交点部が融着した第1及び第2の発泡線状体2a,2b,4a,4b,6a,6b,8a,8b,10a,10bで形成されており、第1の発泡体と第2の発泡体2,4,6,8,10とが、それぞれ菱形状目3,5,7,9,11の向きを揃えて積層されている。発泡体は、発泡倍率15〜80倍のポリエチレン系樹脂発泡体で構成され、独立気泡及び/又は連続気泡を有している。第1の発泡体は、通気孔とともに凹凸部を有する独立気泡構造のシート状発泡体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】
充分な滑り止め効果を有し、耐久性(復元性)に優れ、かつ、リサイクル可能な、対環境性の面も考慮した滑り止め材として使用可能な発泡成形体を提供することを目的とし、併せて該発泡成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の発泡成形体は、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂を無架橋発泡させた独立気泡構造の発泡体からなり、該エチレン−酢酸ビニル共重合体の酢酸ビニル含有量が5〜35重量%であり、該発泡体の密度が0.050g/cm 以下であることが必要である。
なし。 (もっと読む)


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