説明

津田駒工業株式会社により出願された特許

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誘導電動機9の一次巻線へ給電する可変電圧可変周波数(VVVF)インバータ8は始動後、このインバータの出力電流を所定の電流制限値以下にしつつ、その出力電圧と出力周波数とを増大させ、前記出力周波数が所定の周波数設定値に達し、誘導電動機9の加速が完了した後、VVVFインバータ8の出力電圧のみを所定の電圧設定値まで低下させ、その後、VVVFインバータ8からの前記周波数設定値、電圧設定値に対応する交流電圧を誘導電動機9に供給し続けることにより、繊維機械などの起動、加速時に非常に大きな駆動トルクを必要とする誘導電動機に好適な該誘導電動機の制御方法とすることができる。
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【課題】 織機の緯糸飛走状況の時系列的変化を容易に把握できるようにする。
【解決手段】 緯糸飛走路上で緯糸を検知して得られる糸信号に基づき、緯糸到達時期を検出する緯糸到達時期検出手段30と、所定ピック数にわたって検出された前記緯糸到達時期をもとに、緯糸到達時期の統計値を算出する統計値算出手段40と、前記統計値算出手段40により算出された統計値を記憶するとともに時系列軸上に統計値をグラフイック表示する表示手段41とで、織機の緯入れ状況表示装置20を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、前記従来技術の問題を鑑みてなされたもので、経糸シート糸切れ検出装置において、経糸シートの糸切れ以外の停止を防止し、糸切れは確実に検知することを目的とする。
【解決手段】 本発明の流路切換装置は、経糸シートの幅方向にわたる検知域を形成し、経糸シートの下方の少なくとも2ヶ所に設けられた複数の検出器と、複数の検出器からともに検出信号を入力したときにのみ、糸切れ信号を出力する糸切れ信号発生器とを備えていることを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】 受光器の受光面積を大きくすることなく、緯糸検出範囲を大きくすることにある。
【解決手段】 透過式緯糸検出装置は、受光器への入射光量が減少したことに対応する第1の信号を出力する第1の検出手段と、同じ受光器への入射光量が増加したことに対応する第2の信号を出力する第2の検出手段とを設け、第1および第2の信号を基に緯糸の有無を判定手段において判定する。これにより、受光器の検出範囲は、受光器に入射する直接光の通過領域に加え、受光器へ入射可能の反射光の通過領域にまで拡大される。 (もっと読む)



【目的】 多品種小ロット条件下での給糸体供給システムに対する整経工程の適合性を、作業上の複雑化と製織ビームの許容総糸量と品質との低下を招くことなしに、向上させること。
【構成】 給糸体2からの糸を複数のテーパービーム4に部分整経し、これら複数のテーパービーム4から1個の製織ビーム6を整経する。
【作用】 整経機の構成を可変とすることにより、この発明の部分整経方式でも従来の通常整経方式でも、実施可能となる。 (もっと読む)


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