説明

東洋アルミニウム株式会社により出願された特許

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【目的】 ラベルのサイズを大きくせずに、簡素な構造で信号強度を強めることのできる共鳴ラベル、及び信号強度等の性能低下を招くことなく、サイズの縮小化を図り得る共鳴ラベルを提供する。
【構成】 誘導コイル30とコンデンサーC1とで構成された共振回路を有し、そのコンデンサーC1が、誘導コイル30で囲まれるコイル窓部31以外の領域に配置されている。コンデンサーC1は、絶縁性の担体層10の上面10a及び下面10bにそれぞれ形成された第1のコンデンサープレート21及び第2のコンデンサープレート22とで構成されている。第1のコンデンサープレート21は、誘導コイル30の外側端部に電気的に接続されている。第2のコンデンサープレート22は、コイル窓部31内に設けられた短絡部50にて、誘導コイル30の内側端部に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【目的】 ラベルのサイズを大きくせずに、簡素な構造で信号強度を強めることのできる共鳴ラベル、及び信号強度等の性能低下を招くことなく、サイズの縮小化を図り得る共鳴ラベルを提供する。
【構成】 絶縁性の担体層10の表面10aに、第1の誘導コイル30Aと第1及び第2のコンデンサープレート21,23を形成し、裏面10bに、第2の誘導コイル30Bと第2及び第4のコンデンサープレート22,24を形成する。第1及び第2の誘導コイル30A,30Bは互いに正に誘導結合されている。第1のコンデンサー部C1は、第1及び第2のコンデンサープレート21,22で構成され、誘導コイル30A,30Bの外側に配置される。第2のコンデンサー部C2は、第3及び第4のコンデンサープレート23,24で構成され、コイル窓部31の中央で、且つ誘導コイル30A,30Bから離間して配置される。 (もっと読む)


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