説明

東洋シヤッター株式会社により出願された特許

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【課題】点検扉の枠体又は支柱を溶接作業なしに容易に施工することができ、かつ、枠体の水平調節、高さ調節が容易であり、加えて給湯器などの振動が居住空間に伝わることを防止する点検扉の施工方法が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る点検扉の施工方法は、配管類をカバーする空間を形成するために廊下の天井面と床面との間に設置する支柱又は枠体のうち、空間の隅部及び角部に設置する支柱又は枠体の上下に出寸法を調節する機構を備えている突っ張り部材を取り付け、突っ張り部材を天井面と床面に突っ張らせるように調節することで支柱又は枠体を固定し、支柱又は枠体と、天井面及び/又は床面との間に隙間を設けるようにして横桟を支柱又は枠体に固定することで扉枠を形成し、扉枠に開閉自在に扉を取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャッターカーテンのパネル間のすきまに指等が挟まれるのを確実に防止することができるシャッタ装置を提供する。
【解決手段】シャッターカーテン8の複数枚のパネル2は各パネル2の高さよりも長い取付けピッチで上下方向にチェーン3で連結される。上昇した状態のシャッターカーテン8を下降させるとき、シャッターカーテン8の最下段のパネル2aが開口部9の下端まで移動すると、パネル2間に上下方向にすきまgを空けた状態でシャッターカーテン8の下降を停止する。パネル2間に上下方向にすきまgを空けた状態でシャッターカーテン8の下降を停止した後、パネル2間のすきまを詰めるようにシャッターカーテン8の下降を再開する。 (もっと読む)


【課題】レールの垂直部から収納部に円滑にパネルを移行させることができるシャッタ装置を提供する。
【解決手段】複数枚のパネル2を紐状部材3によって一連に連結する。複数枚のパネル2のそれぞれの左右方向の両端部に第一のローラ18及び第二のローラ20を設ける。複数枚のパネル2がレール1の垂直部1aに引き下げられるとき、複数枚のパネル2が垂直面内に配置されるように、第一のローラ18がレールの垂直部1aの上側に、かつ第二のローラ20が垂直部1aの下側に配置される。複数枚のパネル2がレール1の垂直部1aから引き上げられて収納部1bへ移動するとき、各パネルが垂直面から90度よりも大きい角度回転できるように、第一のローラ18及び第二のローラ20の上下方向の位置が反転し、第一のローラ18が収納部1bの下側レール1b2を、かつ第二のローラ20が収納部1bの上側レール1b1を走行する。 (もっと読む)


【課題】 製作が容易で、吊り込みのための作業時間も短縮できる吊り込み構造の建築用シャッターを提供する。
【解決手段】 巻取りシャフト1には、シャッターカーテン3の最上部のスラットのカール部を嵌合させて係止する係止部1a,1bが一体成型されている。2つの係止部1a,1bが、シャッターカーテンの2方向の巻き取り方向に対応したものである。図は、スラット2の外面を室外側とした場合の吊り込み態様である。係止部1a,1bの周方向の位置は、スラットの外面側に膨らんだ湾曲部の位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電動シャッターにおいて、停電時に手動でシャッターを容易に開放させることができる電動シャッターの巻取り装置を提供する。
【解決手段】 電動シャッターのケースの一方に設けられたブラケット7に手動巻き上げ装置が設けられている。常時は、図に示す初期位置にあって、カム爪13が分離ピン14で爪車12と分離されており、電動駆動の際に手動巻き上げ装置が負荷とならない。手動巻き上げは、手掛け10aを引き下げて巻き上げプーリー9を巻上げ方向に回転させる。巻き上げプーリーが回転すると分離ピンを乗り越えて爪車に係合するから、爪車を回転させる。爪車の回転に連動して巻取りシャフトが回転してシャッターカーテンを巻き上げることができる。手掛けから手を離すと、プーリーバネ15の蓄勢力で初期位置に戻る。 (もっと読む)


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