説明

GKNドライブラインジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】 クラッチを確実に作動させると共に、電力消費と発熱を抑制し、システムの大型化を防止する。
【解決手段】 互いに相対回転関係にある第1部材と第2部材との間の相対回転を制御するクラッチ7に、供給されたソレノイド電流に応じた操作力を与えて作動させる電磁コイル73と、クラッチ7が作動状態になったことを検知して検知信号を発生する検知装置15と、検知装置15の検知信号に応じて前記ソレノイド電流を制御する制御装置11とを含む電磁アクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、配置スペースの自由度を高くすることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】 静止側に配置された操作力源3と、該操作力源3の操作力を回転側に配置された被操作装置(ドッグクラッチ)5に伝達する操作力伝達系7とで構成されるアクチュエータ1であって、操作力源3が被操作装置5の軸方向の一側の周方向の一部に配置され、操作力伝達系7を介して被操作装置(ドッグクラッチ)5に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 クラッチ部による伝達トルク調整に際して締結力をエネルギロス少なく正確に測定することを可能とする。
【解決手段】 回転軸19及びドライブピニオンシャフト21間に介設され押圧力の付与及び解除に応じて伝達トルクを調整可能なクラッチ部39と、クラッチ部39を締結するために電動モータ66の回転出力を増大してスラスト力に変換するカム機構41と、電動モータ66の回転出力を減速してカム機構41へ入力する歯車減速機構43とを備え、クラッチ部39の締結反力を歯車減速機構43を介して受けることで変位する中間軸97を設け、中間軸97の変位に反力を与える皿ばね103を設け、中間軸97の変位を検出する変位センサ107を設け、変位センサ107が検出する変位に基づいてクラッチ部39の締結力を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ステアリング特性の制御範囲を拡大しながら、タイヤ摩耗、エネルギロスを抑制し、駆動系の耐久性向上をも可能とする。
【解決手段】 エンジン7側の出力トルクを前輪3及び制御カップリング9を介した後輪5へ伝達し、後輪5への減速比を前輪3への減速比より小さく設定した四輪駆動車1において、制御カップリング9の制御トルクがトランスアクスルの出力トルクを超えないように制御するコントローラ23を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 歯打ち音等の異音を抑制することを可能とする。
【解決手段】相対回転可能に支持されたクラッチハウジング3及びシャフト5間に介設され押圧力の付与及び解除により伝達トルクを調整するメインクラッチ7と、メインクラッチ7を締結する起因となり電磁石51の作用により締結されるパイロットクラッチ9と、パイロットクラッチ9の締結に起因して動作しメインクラッチ7にパイロットクラッチ9の締結力に起因した押圧力を伝達する押圧手段11とを備えた電磁摩擦クラッチ1において、メインクラッチ7に、予圧を付与する皿ばね49を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 デファレンシャル装置側の回転速度に係わらず効率の良い十分な出力を可能とする。
【解決手段】 電動モータ5の出力によりリヤデファレンシャル装置31を駆動する電動モータ駆動装置23において、電動モータ5の出力を所定の減速比で減速してリヤデファレンシャル装置31側へ伝達する第1の減速部43及び電動モータ5の出力を相対的に低い減速比でリヤデファレンシャル装置31側へ伝達する第2の減速部45を設け、第1,第2の減速部43,45による出力伝達を選択的に断続する第1,第2の断続手段75,77を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易で低コストに構成しながら、軸方向の反転操作を円滑で容易に行う。
【解決手段】 モータ3と、モータ3によって回転駆動される回転駆動部材5と、ネジ部7を介して回転駆動部材5に連結され、回転駆動部材5の回転に伴って軸方向に移動操作される軸方向移動部材9と、回転駆動部材5と軸方向移動部材9との間に配置され、軸方向移動部材9が軸方向移動範囲の一端に相当する第1の位置まで移動操作されたとき、軸方向移動部材9が持つ第1の軸力を吸収しそれより小さい第2の軸力に変換する弾性部材11とを有する。 (もっと読む)


【課題】 コイル巻きのコストを削減し、係止部材を廃止して部品点数を削減し、コイルとコアを固定する。
【解決手段】 電線を環状に巻いて形成したコイル3と、コイル3を所定の形状に保持する環状の保持部材5と、コイル3及び保持部材5が取り付けられ、通電してコイル3を励磁したとき磁力線7を透過する環状のコア9とを有し、コア9と保持部材5との間に、軸方向の相対位置を決定する第1の係合部15,21、23,25と、半径方向の相対位置を決定する第2の係合部17,19、15,21とを設けた。 (もっと読む)


【課題】小容量の予圧付与部材を採用しつつも大きなイニシャルトルクが得られ、リテーナが廃止できるとともに、異常磨耗による弊害を解消できて耐久性の高い差動制限装置を提供することを目的とする。
【解決手段】サイドギヤ4、5とデフケース1内側面との間に形成された摩擦クラッチ部6、7に予圧(予圧付与部材10による)が付与された差動制限装置において、ピニオン軸2との相対回転により摩擦クラッチ部6、7にスラスト力を付与するカム部材8、9を配設したことを特徴とするもので、ピニオン軸2とカム部材8、9とのカム作用により生じる差動制限力が付加されるので、予圧付与部材10の容量が小さくて済み、従来のもののようなスプリング座としてのリテーナ等が不要となる上、これに代わるカム部材8、9等にも異常磨耗や異音発生をもたらすような大きな曲げ力が作用することもなく、耐久性が向上する。 (もっと読む)


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