説明

日華化学株式会社により出願された特許

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【課題】難処理性の廃水において、確実に廃水中に含有される物質を除去し、かつ大きなフロックを形成することにより、固液分離を容易にすることができる廃水処理剤及び廃水処理方法を提供する。
【解決手段】スルホン化芳香族化合物のホルムアルデヒド縮合物又はその塩、20質量%水溶液の25℃における粘度が1〜300mPa・sであるカチオン性重合物及び高分子凝集剤を組み合わせてなることを特徴とする廃水処理剤、及び、廃水に、スルホン化芳香族化合物のホルムアルデヒド縮合物又はその塩を添加し、次いで20質量%水溶液の25℃における粘度が1〜300mPa・sであるカチオン性重合物を添加し、さらに高分子凝集剤を添加して、凝集沈殿することを特徴とする廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 アルキルイミダゾリウムカチオン以外のカチオンを用いて、難揮発性、難燃性という特性は維持しつつ、ハロゲンフリーでかつ融点が十分に低く、室温で液体であるイオン性液体を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


(式中、R及びRは、同一でも異なっていてもよく、それぞれ炭素数6〜10の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基を表す。)
で表されるアニオンと、下記一般式(2):
【化2】


(式中、Rは炭素数8〜14の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基を表し、Aは置換基を有していてもよいフェニル基を表す。)
で表されるカチオンとからなることを特徴とするイオン性液体。 (もっと読む)


【課題】 風合を粗硬化させることなく、染色されたセルロース系繊維材料の摩擦堅牢度の向上を可能にする手段を提供する。
【解決手段】 ビニルアミン構造を有する重合体とポリシロキサン化合物とを含むセルロース繊維用摩擦堅牢度向上剤であって、これを用いて染色されたセルロース系繊維材料を後処理する。 (もっと読む)


【課題】優れた発色性と画像部の保存性と白紙部の保存性とを兼ね備えた感熱記録材料を提供する。
【解決手段】発色物質として無色又は淡色のロイコ染料を含有し、顕色物質として4−アリルオキシ−4'−ヒドロキシジフェニルスルホンとN−(p−トルエンスルホニル)−N'−(3−p−トルエンスルホニルオキシフェニル)尿素とを、質量比が25:75〜70:30で含有する感熱発色層を支持体上に設けてなることを特徴とする感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】 JIS L 1902(2002)「繊維製品の抗菌性試験方法・抗菌効果」に規定されている菌転写法および菌液吸収法の両方の試験方法において、社団法人繊維技術評価協議会が規定する抗菌性能の基準を満たすことができる制菌性繊維製品を製造するための制菌加工方法およびこの方法により得られる制菌性繊維製品を提供する。
【解決手段】 ピリジン系金属錯体、ポリグリシジル化合物およびポリグリシジル化合物用硬化剤を又はそれらとガス黄変防止剤とを繊維製品に付与し、常圧又は加圧下に80〜250℃の温度で加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 メラニンの欠如あるいは減少に起因する白髪、皮膚の白斑などの予防、緩和、改善を目的とするメラニン合成促進剤及び皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】 メラニン合成促進剤としてインチンコウ、キクカ、カシュウ、レンギョウから選ばれる生薬、またはアルギン酸オリゴ糖を用いる。 (もっと読む)


【課題】 電気化学キャパシタ等の電極として用いられ、電気容量を大幅に向上させることのできる、炭素材/導電性高分子複合材料を提供する。
【解決手段】 一次粒子の平均粒径が1000nm以下の炭素材が、アニオンのドープ及び脱ドープにより酸化還元反応を起こすことができる導電性高分子膜によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】 経時の乳化安定性に優れ、且つ、ポリエステル繊維に耐久性に優れた難燃性を付与することを可能とするポリエステル繊維用難燃加工剤を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


〔式(1)中、pは1又は2を表す。〕
で表されるリン酸エステルが、下記界面活性剤(x)〜(x)からなる群より選択される少なくとも1種の界面活性剤を用いて、水中に乳化分散されてなることを特徴とするポリエステル繊維用難燃加工剤。
<界面活性剤(x)>
【化2】


<界面活性剤(x)>
【化3】


<界面活性剤(x)>
【化4】


〔式(2)〜(4)中、R、R、Rはそれぞれ炭素数2〜4のアルキレン基、a、b、cはそれぞれ1〜200の整数、m、n、sはそれぞれ1〜5の整数、kは1又は2、M、Yはそれぞれアンモニウム等を表す。〕 (もっと読む)


【課題】アンモニア、アミン類などの塩基性悪臭と、硫化水素、メルカプタンなどの硫黄系悪臭との全く性質の異なる悪臭物質に対して、両者共に有効に作用する消臭剤を提供する。
【解決手段】一般式[1]、一般式[2]又は一般式[3]で表されるリン酸エステル化合物と、アミノ酸型両性界面活性剤とを含有することを特徴とする消臭剤。ただし、R1は、炭素数1〜6のアルキル基若しくはヒドロキシアルキル基、又は、炭素数2〜6のアルケニル基若しくはヒドロキシアルケニル基であり、複数個のR1は、同一であっても異なっていてもよく、Yは、水素原子、無置換若しくは有機基置換アンモニウム基、アルカリ金属又はアルカリ土類金属である。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 四大悪臭成分(アンモニア、トリメチルアミン、硫化水素、メチルカプタン)をはじめとする塩基性、硫黄系、酸性の各悪臭成分に対してのみならず、ホルムアルデヒド等のアルデヒド化合物に対しても、優れた消臭効果を発揮する消臭性繊維製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 (A)二酸化ケイ素と酸化亜鉛との複合物、(B)非晶質シリカ及び/又はシリカアルミナとフィロケイ酸塩及び/又はアルミニウムフィロケイ酸塩との複合物、(C)ポリヒドラジド化合物、並びに、(D)ポリカルボン酸及び/又はポリカルボン酸の塩を含有する分散液を、繊維素材に付与することによって消臭性繊維製品を得ることを特徴とする消臭性繊維製品の製造方法。 (もっと読む)


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