説明

日華化学株式会社により出願された特許

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【課題】 繊維製品等に付着させた場合に、風合に優れ、かつ十分な撥水性を発揮する非
フッ素系撥水剤、撥水加工方法及び撥水性繊維製品を提供すること。
【解決手段】 本発明は、エステル部分の炭素数が12以上の(メタ)アクリル酸エステ
ルを単量体単位として含む非フッ素系ポリマーからなる撥水剤であって、(メタ)アクリ
ル酸エステルの構成割合が非フッ素系ポリマーを構成する単量体単位の全量に対して80
〜100質量%であり、非フッ素系ポリマーは、重量平均分子量が10万以上且つ160
℃における溶融粘度が1000Pa・s以下である、撥水剤である。 (もっと読む)


【課題】 肉厚の多孔質体であったとしても、層全域の多孔質構造が極めて均一で、微細な連続気孔を有すると共に、吸水速度に優れ、湿潤時の寸法安定性が良好なポリウレタン多孔質体を提供すること。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂エマルジョンを、水溶性ウレタンプレポリマーに対する架橋剤として3,9−ビス(3−アミノプロピル)−2,4,8,10−テトラオキサスピロ[5,5]ウンデセンまたは1,4−ビス(3−アミノプロピル)ピペラジンを使用して、水溶性高分子化合物の存在下に架橋反応し、次いでゲル化させて得られたポリウレタン多孔質体であり、水溶性ウレタンプレポリマーが、末端イソシアネート基が重亜硫酸ナトリウムによりマスクされた水溶性ウレタンプレポリマーであることを特徴とするポリウレタン多孔質体である。 (もっと読む)


【課題】低密度化性、不透明度、白色度に優れ、含水伸度の小さい低密度紙を容易に製造することができる紙用低密度化剤及び低密度紙の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミンと多価カルボン酸又は多価カルボン酸無水物と炭素数12〜36の脂肪酸をアミド化反応して得られるポリアミド化合物又はその塩を含有することを特徴とする紙用低密度化剤、及び、紙の製造に使用するパルプを、該紙用低密度化剤で処理することを特徴とする低密度紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 レプチンに起因する各種疾患、疾病、症状などの予防、緩和、改善を目的とするレプチン産生抑制剤を提供する。
【解決手段】 レプチン産生抑制剤として、ケイヒ、ソウハクヒ、ルイボス葉、ケイガイ、オウバク、キキョウ、チクジョの生薬を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル繊維に耐久性に優れた難燃性を付与することを可能とし、特に難燃化の困難なレギュラーポリエステル繊維及びカチオン可染ポリエステル繊維や難燃性のばらつきの生じやすい再生ポリエステル繊維に対しても耐久性のある難燃性を付与することを可能とするポリエステル繊維用難燃加工剤を提供すること。
【解決手段】 リン化合物及び、下記一般式[1]:
【化1】


〔式[1]中、R1はOH−基等、R2は炭素数2〜4のアルキレン基、aは1〜200の整数、bは2〜100の整数、Rは−SOX基等(Xはアミン等を表す)、R3は水素原子又は下記一般式[2]:
【化2】


(式[2]中、Rは式[1]中のRと同義のものを表す)で表される基を表す〕
で表され、且つ、重量平均分子量が6,000〜60,000であるポリエステル樹脂を含むことを特徴とするポリエステル繊維用難燃加工剤。 (もっと読む)


【課題】難燃加工剤の経時の乳化安定性に優れ、且つ染色浴と同浴での処理においても染色への悪影響を抑えつつポリエステル系繊維に耐久性に優れた難燃性を付与することを可能とする難燃加工剤を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される縮合リン酸エステルが、下記一般式(2)で表されるアニオン界面活性剤を用いて、水中に乳化分散されてなることを特徴とするポリエステル系繊維用難燃加工剤。
【化1】


〔式(1)中、Rはフェニル基等を表し、Rは下記一般式(i):
【化2】


で表される基又は下記一般式(ii):
【化3】


(式(ii)中、Aは−CH−等を表す。)で表される基、tは1〜10の整数を表す。〕
【化4】


〔式(2)中、Rは炭素数2〜4のアルキレン基、aは1〜100、mは1〜5、nは1又は2、Mはアルカリ金属等を表す。〕 (もっと読む)


【課題】デニム様のムラ感、洗い晒し感及び着古し感を出すことが可能な種々の色相に染色できる糸を提供する。
【解決手段】ナイロン繊維又は羊毛に用いられる染料に非染色性の繊維からなる芯糸の表面に、カチオン性を有する化合物でコーティングを形成することによって、リング状又はカスリ調等にナイロン繊維又は羊毛に用いられる染料で染色することを可能とする方法。
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【課題】水を含有する前処理剤を用いて被洗物の水溶性汚れを除去した後に、該処理部分に付与することにより被洗物のわじみを防止することができ、さらに油性汚れに対する洗浄性にも優れたドライクリーニング用前処理剤及び該前処理剤を用いるドライクリーニング前処理方法を提供する
【解決手段】一般式[1]で表されるグリコールエーテル化合物75〜100質量%及び溶解助剤0〜25質量%を含有するドライクリーニング用前処理剤、及び、水を含有する前処理剤を用いて被洗物を処理したのちに、該処理部分に、該ドライクリーニング用前処理剤を付与するドライクリーニング前処理方法。
1O(R2O)nH …[1]
(ただし、式中、R1は、炭素数4〜22のアルキル基又はアルケニル基であり、R2は、炭素数2〜3のアルキレン基であり、nは、1〜10である。) (もっと読む)


【課題】
酸化インジウムIn23をベースとした可視光応答可能な光触媒材料を提供する。
【解決手段】
本発明の光触媒は、窒化酸化インジウムInN1-xx(ただし、酸素組成xが0<x<1の範囲にある)からなる。基板温度400〜100℃で作製したx=0.2〜0.99のInN1-xx膜について、光吸収端は1.9〜2.7eVであり、可視光を十分に吸収でき、可視光領域においても光触媒活性を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性と耐久性を有する導電性繊維基材を、効率的に製造することができる導電性繊維基材の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維基材に沸点45℃以上の導電性高分子形成性モノマーの溶液を付与する工程、及び、酸化剤溶液を付与する工程を有し、少なくとも一つの工程において溶液をスプレー、コーティング又はプリントにより付与し、繊維基材表面において該モノマーを重合せしめることを特徴とする導電性繊維基材の製造方法。 (もっと読む)


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