説明

日置電機株式会社により出願された特許

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【課題】交流信号の周期が変動する要因が発生した場合においてもその交流信号の周波数を正確に測定する。
【解決手段】交流信号S1のゼロクロスによって区分される交流信号S1の1波長分の周期を、予め決められた規定時間内に含まれている各区分についてそれぞれ特定すると共に特定した周期に基づいて交流信号S1の周波数を測定する周波数測定処理を実行する測定処理部12を備え、測定処理部12は、ゼロクロスの間隔が変動する要因として予め決められた変動要因の発生を検出したときに、変動要因の発生を検出した時点における1波長分の周期を除外して周波数測定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ラグランジュ補間式を特定する処理時間を短縮する。
【解決手段】交流信号(S1〜S3)の測定対象におけるn+1個の瞬時値に基づいて特定したラグランジュ補間式(下記(1)式)からQ個の分割時点における瞬時値を特定する処理部15を備え、処理部15は、1つの交流信号の各分割時点に対応するQ個の(1)式を特定する際に、各項のL(x)式内のxj,xiにおける添字の値をxj,xiの値として代入し、分割時点のQ個中の順位を0から数えた順位値kと測定対象におけるサンプリング周期の総数mとの乗算値をQで除算した除算値をL(x)式内のxに代入して算出した値を係数として記憶部14に記憶させ、その係数を用いて他の交流信号の各(1)式を特定する。
p(x)=Σ[j=0,n]L(x)y(但し、L(x)=Π[i=0(i≠j),n](x-x)/(x-x))…(1)式 (もっと読む)


【課題】交流信号の周期が変動する場合においても、交流信号における判定対象の良否を判定する際の判定精度を向上させる。
【解決手段】1周期分の交流信号S1を判定対象として規定すると共に判定対象よりも先に入力した1周期分の交流信号S1を比較対象Ucとして規定し、サンプリング処理によって取得された比較対象Ucの瞬時値Ac(Ac1〜Ac17)について設定された上限値Bおよび下限値Cと判定対象の瞬時値との比較結果に基づいて判定対象の良否を判定する判定処理を実行する処理部を備え、処理部は、サンプリング処理によって取得された比較対象Ucおよび判定対象の瞬時値の取得数が互いに異なるときに、サンプリング処理によって取得された判定対象の瞬時値に基づいて特定した補間式から比較対象Ucの瞬時値Acの取得数と同数の瞬時値を補間式から算出し、算出した瞬時値と比較対象Ucの瞬時値Acとを用いて判定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】測定した抵抗値に基づいて測定対象体の検査を行う際の検査効率を向上させる。
【解決手段】測定用の電圧Vを出力する電源部11と、出力された電圧Vの電圧値および電圧Vの供給に伴って流れる電流I1の電流値に基づいて抵抗値Rmを測定する測定部12と、正極および負極を有する測定対象体における正極に接続される第1プローブ20aと、負極に接続される第2プローブ20bと、基準電位に接続される第3プローブ20cと、第1プローブ20aおよび第2プローブ20bの相互間の電気的接断を行う接断器13とを備え、接断器13は、制御信号S1(測定指示)に従って第1プローブ20aおよび第2プローブ20bを相互に接続させ、測定部12は、電圧Vの電圧値、並びにプローブ20a,20bと第3プローブ20cとの間に流れる電流I1の電流値に基づいて正極および負極と基準電位との間の抵抗値Rmを測定する。 (もっと読む)


【課題】不安定動作を回避しつつ応答時間を短くし、かつ電気的パラメータを高精度で測定する。
【解決手段】減衰性能の異なるLPF4a〜LPF4cを有し、測定対象信号S1のデータDv1に対してフィルタリング処理を行ってデータDva〜Dvcとして出力するフィルタ部4と、データDv1および各データDva〜Dvcのうちの1つを選択データDv2として出力するセレクタ部5と、選択データDv2から測定対象信号Siの実効値Drmsおよびその変動率を算出しつつ、変動率が基準値以下のときには、減衰性能の最も高い3段目のフィルタからのデータDvcから実効値Drmsを算出し、変動率が基準値を超えるときには、未フィルタリング処理のデータDv1に基づく実効値Drmsの算出および実効値Drmsが含まれる測定レンジを特定し、その後はセレクタ部5からデータDva〜Dvcをこの順に出力させて実効値Drmsを算出する。 (もっと読む)


【課題】ファイル等の生成時においても、ロングファイルネーム(ロングネーム)を自由に指定可能で、しかも、装置の製造コストを高騰させることなく、ショートファイルネーム(ショートネーム)を短時間で決定する。
【解決手段】ファイル等に対応付けるロングネームが指定されたときに、取得した乱数に基づいて生成した文字列を少なくとも一部に含ませてショートネームの本体部文字列を生成する本体部文字列生成処理と(ステップ15〜18)、指定されたロングネームの拡張子を構成する文字列に基づいてショートネームの拡張子文字列を生成する拡張子文字列生成処理(ステップ19)とを実行し、生成した文字列で構成されるショートネームのファイル等が同一のディレクトリ内に存在しないときに(ステップ13)、そのショートネームを、指定されたロングネームのファイル等に対応付けるショートネームとして決定する(ステップ14)。 (もっと読む)


【課題】連続して入力するパルスについての物理量の平均値を正確かつ高速に測定する。
【解決手段】連続して入力するパルス(P1〜P4)についての平均周を測定する測定処理を実行する処理部を備え、処理部は、1つのパルス(P1)の入力時点を開始時点Ts1として、開始時点Ts1からの経過時間Tpを計測する計時処理と、開始時点Ts1よりも後に入力したパルスの数をカウントするカウント処理とを実行すると共に、経過時間Tpが予め決められた規定時間Trに達するまでの間において最後にカウントしたパルス(P)の入力時点までの経過時間Tpを処理対象時間Tiとして、経過時間Tpが規定時間Trに達するまでにカウントしたパルスのカウント数と処理対象時間Tiとに基づいて処理対象時間Tiにおける物理量の平均値を測定する処理を測定処理として実行する。 (もっと読む)


【課題】メモリーカードの抜ける方向に振動、衝撃が加わってもカバーが開くことのないメモリーカードカバー構造を有する電子機器を提供する。
【解決手段】メモリーカードカバー90は、メモリーカード装着部300に対するメモリーカード200の抜き差し方向と直交する方向に移動してメモリーカード装着開口301を開閉するようにサイドパネル30Aに摺動自在に保持されている。 (もっと読む)


【課題】サンプリングデータを用いた物理量の測定処理を連続的に実行させる。
【解決手段】交流信号のサンプリングデータを記憶する記憶部と、交流信号の1周期が複数連続する単位処理区間U分のサンプリングデータを記憶部に記憶させる記憶処理部と、単位処理区間U分のサンプリングデータを用いて交流信号の物理量を測定する測定処理部とを備え、記憶部は、2つの第1記憶領域F1a,F1bを有して構成され、記憶処理部は、規定区間Tr毎に行われる同期処理を指示する同期信号S3の入力時点が含まれる単位処理区間U分のサンプリングデータをその単位処理区間Uが含まれる規定区間Trにおける他のサンプリングデータと共に第1記憶領域F1aに記憶させると共に入力時点が含まれる1周期を最初の1周期とする新たな単位処理区間U分のサンプリングデータを第1記憶領域F1bに記憶させる重複記憶処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトピンや検査基板に傷付きを生じさせずに検査基板を平行に支持する。
【解決手段】本体21a、取付部21bおよびフランジ部21cを有するスリーブ21と、先端部22dにスプリング23を係合可能に形成されると共に他端部にヘッド22cが配設された本体22aを有するプランジャ22と、スプリング23とを備え、スリーブ21は、外径がフランジ部21cの外径以下の筒状に形成されて本体22aを挿通可能にフランジ部21cに配設された摺動量制限部21dを備え、制限部21dは、ヘッド22c上に検査基板8が載置されていない常態において、ヘッド22cにおけるスリーブ21側の端面と、制限部21dにおけるフランジ部21c側とは反対側の端面とが、弾性限度まで伸ばしたスプリング23の長さから常態におけるスプリング23の長さL1を差し引いた第1の長さよりも短い長さL1sだけ離間するように長さL4が規定されている。 (もっと読む)


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