説明

日本クラウンコルク株式会社により出願された特許

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【目的】 タンパーエビデント裾部の内面には周方向に間隔をおいて複数個の係止手段が形成されている合成樹脂製容器蓋において、容器の口頸部に容器蓋を装着する際にはスカート壁に形成されている周方向破断ラインが破断されることが確実に回避され、口頸部を開封する際には上記周方向破断ラインが充分容易に且つ確実に破断されるようになすこと。
【構成】 タンパーエビデント裾部には周方向に間隔をおいて複数個の開口が形成されており、かかる開口の各々には半径方向外方には移動自在であるが半径方向内方への移動は阻止される可動支持部が配設されており、かかる可動支持部の内面に上記係止手段が形成されている。 (もっと読む)


【目的】びん口への開栓・密栓操作を多数回反復する場合にも、容器蓋ネジ内面の黒変が有効に防止され、容器蓋側壁の内面塗膜が耐傷性及び耐摩耗性に優れているオルガノゾル塗膜から成る金属製容器蓋を提供する。
【構成】塗装金属板のプレス成形で形成され且つ筒状側壁部にびん口への係合用ネジを設ける金属製容器蓋であって、容器蓋の少なくとも筒状側壁部は、(A) 平均重合度が1000以上の高分子量塩化ビニル樹脂60乃至85重量%、(B) カルボキシル基及び水酸基の少なくとも一方を有する溶剤可溶型塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体5乃至30重量%、及び(C) エポキシ−フェノール系樹脂硬化剤5乃至20重量%を含有するオルガノゾル塗料から成る内面塗膜を備えている。 (もっと読む)


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