説明

日本ケミコン株式会社により出願された特許

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【目的】 マイクロストリップラインの導体損失を増大させることなく、低損失かつ精密なインピーダンス変換器を実現可能にする。
【構成】 マイクロストリップラインによるインピーダンス変換器において、一方の面にグランド層2を具備する誘電体基板1の他方の面にストリップ線路3を形成し、このストリップ線路3と誘電体基板1との間に、入力または出力インピーダンス側で厚さがより大きくなるように誘電体層4a〜4dを階段状に積層することにより、ストリップ線路3とグランド層2との間に介在する誘電体部材の厚さを入出力側で異ならせて、特性インピーダンスを変化させる。 (もっと読む)



【目的】 ポリピロールを用いた固体電解コンデンサにおいて、安定した電気的特性を有する、信頼性の高い固体電解コンデンサを実現する。
【構成】 セパレータと共に陽極、陰極電極箔を巻回してコンデンサ素子を形成し、このコンデンサ素子に酸化剤溶液及びピロール溶液を別々に含浸する工程を複数回行なうとともに、少なくとも第1回目の含浸工程において、0.01ないし10重量%の過硫酸アンモンを含む酸化剤溶液を用いる。陽極箔の酸化皮膜層の破損による漏れ電流の増大を抑制することができる。 (もっと読む)



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