説明

日本ハイパック株式会社により出願された特許

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【課題】複数の部品により構成される製品を各部品毎に梱包するための複数の部品梱包材からなる梱包材において、梱包材の回収時には、各部品梱包材を、製品毎に1つの箱に収納することでコンパクトに回収できると共に、容易に再利用できるようにすることを目的とする。
【解決手段】ミラーキャビネット10の部品梱包材の内、外板部は互いに嵌合可能な箱状の外箱部1及び内箱部5より形成されており、ミラーキャビネット10及び洗面台22の部品梱包材の内、この外箱部1と内箱部5を構成する箱形成部材を除く梱包部材は、外箱部1と内箱部5が嵌合されて内部に形成される空間に収納可能に構成されている。そして、外箱部1及び内箱部5は各々チリトリ形状の一対の箱形成部材を重合させることにより構成されており、重合する位置を変えることで箱の幅を変化させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 物品を搬送する際に使用される包装箱において、この箱に振動や衝撃が加えられたときに、蓋部が開くことを防止できるようにする。
【解決手段】 包装箱1においては、各短辺蓋部側フラップ23に折曲片24が形成され、各長辺蓋部側フラップ13に挿通孔14が形成されている。折曲片24は、短辺蓋部側フラップ23の一部を折線にて折り曲げ可能に構成されており、折曲片24の根元側に位置する本体部24aと、本体部24aの両側に位置する羽根部24cとを有している。挿通孔14は、隣接する2枚の蓋部側フラップが重ねられた状態における折曲片24の幅方向に沿った長さが、本体部24aの幅よりも長く、羽根部24cと本体部24aとの幅を足し合わせた長さよりも短く設定されている。従って、この包装箱1の搬送中に蓋部が開いてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 物品を包装箱に収納後、ホッチキスあるいは粘着テープなどを用いず、包装箱の上蓋を封緘することができる安価な包装箱を提供する。
【解決手段】 予め定めた形状に切断された一枚のシート材4を予め定めた折線に沿って折り曲げることにより、上蓋部、側壁部、底部を形成した包装箱2において、対向する右側壁部22、左側壁部62の上端より連接される第1右フラップ24、第1左フラップ64に差し込み片28、68を設け、対向する前側壁部42、後側壁部82の上端より連接される第2前フラップ44、第2後フラップ84にスリットを開設する。差し込み片28、68をスリットに挿入し、更に、その状態から第2前フラップ44及び第2後フラップ84を第1右フラップ24及び第1左フラップ64の上に押し下げて差し込み片28、68をスリット48、88に係合し、包装箱2の上蓋部を封緘する。 (もっと読む)


【目的】 成形品の製造時間を短縮できる上に、連続して使用でき、しかもより短期間で製作可能なパルプモールド用成形型を提供すること。
【構成】 パルプモールド用成形型は、一対の抄造型1と上型2とで構成されている。この内、抄造型1は、成形品Mの形状に対応した所定形状の凹凸面11を有し、凹凸面11には複数の小径の吸引孔13が形成され、更にその凹凸面11を被覆する抄網15が配設されている。また、上型2は、抄造型1の凹凸面11に適合する形状の凹凸面21を有し、凹凸面21には複数の小径の吸引孔23が形成されている。抄造型1および上型2は、低発泡ポリスチレンを切削加工して形成され、凹凸面11の表面には、発泡ポリスチレンに含まれた無数の気泡による無数の微細な窪みが現れ、この凹凸面11はざらざらした粗雑な表面になっている。 (もっと読む)


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