説明

日本プラントシーダー株式会社により出願された特許

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【課題】モータ駆動により自走を可能として作業者の作業負担を軽減し、種テープ敷設機の速度を検知することにより、予め定めた速度を超えた場合、モータを停止し、予め定めた速度を下回った場合、モータを再駆動することにより、バッテリーの消費を抑えて長時間の連続作業を可能とする。
【解決手段】播種パイプ7を種テープを敷設する深さに調整する。電源をオンし、種テープ敷設機を押すと、駆動電圧が加わりDCモータ13の駆動力がチェーン18,ワンウエイクラッチ16を介し後車輪6に伝達される。設定電圧に達すると、平坦では設定速度になる。軸41の回転速度は近接センサ20により検知され、速度しきい値を超えると、DCモータ13への電圧供給をストップする。再び速度しきい値未満になると、DCモータ13に徐々に電圧が加わる。バッテリーの消費を抑えつつ種テープ敷設機を押す作業の負担を軽減する。 (もっと読む)


【課題】トンネルシートから切り離される切断片が発生しない孔開けを実現してトンネルシート切断片の廃棄処理を不要とするとともに作業者が安易に切断刃に触れることが無く、作業者の安全性も確保することができるトンネルシート孔開け装置を提供する。
【解決手段】先端部につば12aを有する四角筒形状のカバー12の底部12bの中央に丸パイプ13が連設されている。把持部となるシャフト14が丸パイプ13に挿通され、丸パイプ13内をスライド可能である。シャフト14の先端にコの字を形成する刃固定部15a,15b,15cを有するコの字形状の刃枠15が固定されている。ノコギリ状の刃部16a,16b,16cを有するコの字状の切断刃16が刃枠15に取り付けられ、つば12aに四角形状の保護板17がネジ171よって固定されている。 (もっと読む)


【課題】葉菜の播種と収穫に利用できる播種収穫兼用種紐を提供する。
【解決手段】本発明による播種収穫兼用種紐1は、非分解性の編み目付きテープ3で葉菜の種子2を巻き込みテープ3に2本の糸4,5を逆向き螺旋状に巻き締めて製造した種紐1であって、編み目付きテープ3の編み目は種子2の落下を阻止できる大きさであり、圃場に播種後編み目付きテープ3の編み目を貫通して発芽、発根を許容し、葉菜の生育後に種紐1を引き上げて葉菜を収穫することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種の播種作業を能率化することができる種テープ自動切断機能を具える種テープ敷設機を提供する。
【解決手段】本発明による種テープ自動切断機能を具える種テープ敷設機は、種テープ敷設機を連結手段(10,14,15)によりトラクタのヒッチ17に結合して牽引し、種テープ11を敷設し、Uターン再敷設前に、ヒッチ17を上昇させ種テープ敷設機を釣り上げ、伝達手段(21,24)で、釣り上げ時の連結手段(10,14,15)の移動を種テープ敷設機に設けられた種テープ切断装置(23,25,26)に伝達することにより、敷設済の種テープ11の端を切断する。 (もっと読む)


【課題】開孔片の貼り付け位置を正確に設定して貼り付き漏れがないようにして、めくれを確実に防止できる構成の孔開け機構を備えたシート敷設装置を提供する。
【解決手段】種子テープとポリエチレン等のシートを同時に繰り出して敷設するシート敷設装置において、保持部材に支持され、切断開孔部の上流に折り曲げ部を残してシートSを切断する刃11と、刃11を支持する刃支持部11Aと、界面活性剤を収容したタンク20Aとパイプ20Bにより連通され、該界面活性剤をシートSに滴下可能な吐出管20cを有する界面活性剤供給手段20と、パイプ20Bの延長方向途中で界面活性剤供給手段20に該界面活性剤が流れる前に相当する位置に配置されている電磁弁21とを備え、刃11によるシートSの押し切り位置近傍で非開孔部表面に界面活性剤を滴下することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく確実にかつ均一な毛除作業が自動化できる構成を備えた種子毛除装置を提供する。
【解決手段】種子表面を覆う野毛を除去するための種子毛除装置1であって、メッシュ状の周面を備えた回転可能なドラム2と、上記ドラム2内で回転可能に支持され、該ドラム内周面に倣ってなびかせることにより該内周面に圧接可能な先端部3Aを有する発泡性の弾性体3とを備え、上記ドラム内で上記弾性体3を回転させて上記先端部3Aを上記内周面に倣ってなびかせて該弾性体3の先端部3Aと上記内周面との間で上記種子Sを擦り合わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】葉菜類の播種方法と播種機、ならびに収穫方法を提供する。
【解決手段】本発明による播種方法を実施する播種機は、移動可能な機枠に前ローラ5、テープローラ3、後ローラ4がこの順に配置されている。種子供給部は、前ローラ5とテープローラ3間に設けられている。テープリール2は前記テープローラ3にテープ11を供給する。覆土手段は前記テープ11の全部または一部を覆土する。収穫はテープ11の引き上げにより行われる。 (もっと読む)


【課題】シートの折り返された開孔片を糊付け接着することで、強風の影響により、折り返された開孔片がシート表面にめくれてくることを防止することができるシート敷設装置の穴あけ装置を提供する。
【解決手段】種テープ5とシート1を同時に繰り出して敷設するシート敷設装置に使用する穴あけ装置において、刃9は切断開孔部の上流に折り曲げ部を残してシート1を切断する。保持枠10は刃9を支持する。容器19は一端に糊17を供給する塗布部18を有し、保持枠10に設けられている。駆動手段11は保持枠10を昇降駆動し、受け台12は刃9がシート1を押し切る時にシートの逃げを防止する。折返し手段を形成する折返し板13は前記折り曲げ部でシート1につながる開孔片16を折り返す。折返し接着手段を形成する折返し棒14は糊17が塗布されたシートに開孔片16を接着する。 (もっと読む)


【課題】シーダーテープ繰出し検知装置の側板の回転を検出し、側板の回転が停止したと判定した時に警報等を発生することができるシーダーテープ繰出し検知装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1個の回転検出用の検出板21がシーダーテープリール10の側板11に配置されている。近接センサ22は、シーダーテープリール10を回転可能に支持する播種機側で検出板21の回転経路を望む位置に設けられている。判定回路25は近接センサ22の出力が予め定めた一定期間以上変化しないときにシーダーテープの繰り出しの不具合を示す信号を発生する。警報発生器28は前記不具合を示す信号に基づいて警報を発生する。 (もっと読む)


【課題】シードテープ用シート被覆装置を提供する。
【解決手段】本発明によるシードテープ用シート被覆装置1は、走行可能な台車型機枠に取り付けられ、シート部材Pをシードテープと同期して繰り出し、開口形成予定部を切断し、鎮圧ローラ6によりシートをシードテープに被覆するシードテープ用シート被覆装置である。シート部材Pを巻回装備したシートリール3と、シート部材Pを切断位置に案内する案内手段34A,34Bを備えている。補助ローラ36は切断位置に配置され、カッターローラ35は、前記補助ローラ36に離接可能に配置されている。そして切断時にシート部材Pを前記補助ローラ36間に挟持して回転し切断する。 (もっと読む)


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