説明

アルフレッサファーマ株式会社により出願された特許

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【課題】 骨締結ケーブルを緊縛するための、操作性を高めた装置を提供すること。
【解決手段】 把持部と、前方に延びた桿状部材と、先端の結び目支持手段と、ケーブルの2本の腕を一緒に掴んで保持するケーブル保持手段を備え、桿状部材に取り付けられて牽引手段に連結されている摺動ブロックと、牽引手段を駆動する操作レバーとを含んでなり、結び目支持手段が、ケーブルの2本の腕を桿状部材の上方で左右に分けて掛けることのできる滑らかな支持面を両側に備え、ケーブル保持手段が、(a)摺動ブロックの上部の前後方向の貫通溝、(b)貫通溝の後端で、その横断面と交差し又は中央に沿って貫通溝の横断面を含んだ形で延びる、後方へ向けて断面幅の広がる係止窪みと、(c)摺動ブロックの上側で係止窪みの後に、前後動可能に備えられ、係止窪みに嵌って前進が阻止される、後方付勢された係止部材と、を含んでなるものである、骨締結ケーブル用緊縛装置。 (もっと読む)


本発明の方法は、試料中のホモシステインを検出または測定する方法であって、(a)試料中に存在するD−アミノ酸にD−アミノ酸変換酵素を作用させて、該D−アミノ酸を、D−アミノ酸オキシダーゼまたはD−アミノ酸アセチルトランスフェラーゼの基質とならない物質に変換する工程;(b)該試料中のホモシステインをチオール化合物で還元処理する工程;(c)該還元されたホモシステインに、メチル転移酵素およびメチル供与体を作用させ、新たにD−アミノ酸を生じさせる工程;および(d)該生成したD−アミノ酸に、SH試薬の存在下で、該D−アミノ酸オキシダーゼまたはD−アミノ酸アセチルトランスフェラーゼを作用させて、過酸化水素生成へ導き、該生成した過酸化水素を酸化系発色剤により発色させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】内因性D−アミノ酸の影響を受けず、そして検体ブランクをとる必要のない、ホモシステインの測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、試料中のホモシステインを検出または測定する方法であって、(a)試料中に存在するD−アミノ酸にD−アミノ酸変換酵素を作用させて、該D−アミノ酸を、D−アミノ酸オキシダーゼまたはD−アミノ酸アセチルトランスフェラーゼの基質とならない物質に変換する工程;(b)該試料中のホモシステインをチオール化合物で還元処理する工程;(c)該還元されたホモシステインに、メチル転移酵素およびメチル供与体を作用させ、新たにD−アミノ酸を生じさせる工程;および(d)該生成したD−アミノ酸に、SH試薬の存在下で、該D−アミノ酸オキシダーゼまたはD−アミノ酸アセチルトランスフェラーゼを作用させて、過酸化水素生成ヘ導き、該生成した過酸化水素を酸化系発色剤により発色させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 測定感度が良好で、測定時間が短縮された、B/F分離を必要としない自動化に適したジアセチルスペルミンの測定法およびそのための測定キットを提供すること。
【解決手段】 本発明の検体中のジアセチルスペルミンの量を測定する方法は、(a)該検体と、塩およびジアセチルスペルミン類似化合物結合蛋白質を含有する第1試薬とを混合する工程、(b)該混合液に抗ジアセチルスペルミン抗体結合金コロイドを含有する第2試薬を添加して混合する工程、および(c)該ジアセチルスペルミン類似化合物結合蛋白質と該抗ジアセチルスペルミン抗体結合金コロイドの免疫反応凝集による吸光度変化を、450〜580nmで2回以上測定した吸光度、または、450nm〜580nmを主波長および620nm〜800nmを副波長とする二波長で2回以上測定した吸光度より求める工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 検査液収納容器をラベル貼着が容易な偏平形状としながら、その偏平断面における長径方向と直交する方向についての強度の向上と検査液の必要量の削減を図ること。
【解決手段】 検査液収納容器10は、尾端を含む特定の領域にわたって偏平部を有しており、この偏平部は、偏平な外周面を形成する外周壁13と、この外周壁13の偏平断面においてその長径方向と略直交する方向に延び、この外周壁13内の空間を長径方向に並ぶ複数の空間S1〜S3に区画する隔壁14とを有し、各空間S1〜S3のうちの一部の空間S2にのみ検査液Kが収容されるとともに、前記外周壁13及び隔壁14の尾端面に当該外周壁の外形と略同等の外形を有するシール用フィルム21が貼着されている。 (もっと読む)


【課題】 臨床検査などの分野で抗原抗体反応による測定に用いられる抗体等を感作した金属コロイド試薬を溶液中で安定化する方法及び試薬として安定な金属コロイド試薬含有溶液を提供する。それによって、感作金属コロイド試薬溶液が長期間にわたりその試薬性能が保持され、使用期間の延長及び測定精度の向上に寄与することができる。
【解決手段】 感作金属コロイド試薬溶液に、鉄イオン、銅イオンおよび鉛イオンから選ばれる金属イオンとキレ−ト剤からなる物質の1種または2種以上を配合して感作金属コロイド試薬溶液を安定化する。 (もっと読む)


【目的】 被検物質の量を半定量的に推定できる簡易な装置を得る。
【構成】 本発明は多孔性のクロマトグラフィー用部材を有する免疫クロマトグラフィー装置であって該多孔性のクロマトグラフィー用部材1は, 複数領域(2A, 2B, 2C)に被検物質と特異的に結合する第一の物質が固定されている。被検物質及び粒子で標識された被検物質と特異的に結合する第二の物質との混合液4が, 該多孔性のクロマトグラフィー用部材1の下端5よりクロマトグラム状に展開し得る装置。 (もっと読む)


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