説明

日本製箔株式会社により出願された特許

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【課題】 接合面の接合強度が高い銅−アルミニウムクラッド材と、それを低い圧下率の冷間圧延で製造する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一方の表面に純銅粒子1bのめっき析出組織を有する銅箔1のめっき析出組織側の表面に、アルミニウム箔2が冷間圧延で接合されているクラッド材。 (もっと読む)


【課題】 表示が印刷されてなる包装用アルミニウム箔において、表示下のアルミニウム箔本体に傷などの欠陥が存在するか否かを容易に検査しでき、しかも、可視光線を透過しやすい有色顔料を用いて印刷した表示であっても、その表示が読みやすい包装用アルミニウム箔を提供する。
【解決手段】 この包装用アルミニウム箔は、アルミニウム箔本体表面に、文字や図柄などの表示が印刷されている。この表示は、有色顔料及び白色顔料を含む印刷インキを用いて印刷されたものである。白色顔料は、白色顔料本体表面が合成樹脂膜によって被覆されている。白色顔料本体は二酸化チタンである。白色顔料本体の多くは、その一次粒子径の大きさが20〜50nmである。この印刷インキで印刷された表示は、赤外線透過性に優れていると共に、白色顔料によって可視光線をよく反射する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、レンジフードの吸気口の大きさに合わせて鋏を用いることなく手で簡単に切断して所望大きさに調整することができると共に、金属製網状体の汚染を効果的に防止することができるフィルター部材を提供する。
【解決手段】 本発明のフィルター部材は、吸気及び排気機能を備えた機器の吸気口に張設されて用いられるフィルター部材であって、上記吸気口の開口寸法に応じた大きさに切断するための脆弱部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ピンホールが少なくてバリヤー性に優れている上に、ブロッキングを生じ難く、合成樹脂フィルムや紙などとの接着性に優れたアルミニウム箔を提供する。
【解決手段】 本発明のアルミニウム箔は、Alを98重量%以上含有するアルミニウム合金又はAlからなるアルミニウム箔であって、このアルミニウム箔の表面には酸化皮膜が形成されており、表面にはアルミニウム摩耗粉が存在し、このアルミニウム摩耗粉の平均粒径が0.5〜1.5μmであると共に、上記アルミニウム摩耗粉の分布が15×109 個/m2 以下である一方、表面に存在する−COO−量が2%以下であることを特徴とするので、ピンホールが少なくてバリヤー性に優れていると共にブロッキングを生じ難く、更に、合成樹脂フィルムや紙などとの間における接着剤を用いた接着性に優れている。 (もっと読む)


【課題】ブロッキングが弱く、箔コイルの巻戻しの際、破断や皺の発生のない箔コイルの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔コイル2を高温のガスまたは空気で加熱することにより焼鈍処理する際、焼鈍炉内の窒素、二酸化炭素、一酸化炭素、アルゴンのうちの少なくとも一種のガスまたは空気で加熱し、ガス中の水蒸気の露点を5℃以下とすることを特徴とするアルミニウム箔コイルの焼鈍方法。 (もっと読む)


【課題】 使用時にシャフトが挿入しにくくなるという欠点を防止したアルミニウム箔の巻物を提供する。
【解決手段】 短冊状の粘着テープAの右端部(A−1)を巻芯1の外周面に接着させる。一方、短冊状の粘着テープBの左端部(B−1)も巻芯1の外周面に接着させる。巻芯1の外周面に、アルミニウム箔2の巻芯側端末を接着する。右端部(A−1)と左端部(B−1)をアルミニウム箔2で被覆する。本体部(A−2)を、巻芯側端末方向に傾斜するように、右端部(A−1)側へ折り返す。一方、本体部(B−2)も、巻芯側端末方向に傾斜するように、左端部(B−1)側へ折り返す。本体部(A−2)の左端部(A−3)と本体部(B−2)の右端部(B−3)を重合させる。アルミニウム箔2表面に本体部(A−2)と本体部(B−2)を接着して、端末処理を終える。その後、アルミニウム箔を何重にも巻回してアルミニウム箔の巻物とする。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント回路基板のベースフィルムとしてポリエチレンナフタレートフィルムを使用し且つベースフィルムと銅箔との接着にポリウレタン系接着剤を使用しながらも、難燃剤を添加した特殊な接着剤を使用することなく十分な難燃性を実現すると共に、接着剤層がエッチング耐性に劣ることに起因した銅箔や導体パターンのベースフィルムからの剥離、及び、保存又は輸送時におけるフレキシブルプリント回路基板同士の粘着接着を防止する。
【解決手段】本発明のフレキシブルプリント回路基板用積層体10は、銅箔1と、前記銅箔1の一主面上に形成された耐熱樹脂からなる下地層2と、前記下地層2上に設けられたポリウレタン系接着剤からなる接着剤層3と、前記下地層2及び前記接着剤層3を介して前記銅箔1に貼り合わされたポリエチレンナフタレートからなるベースフィルム4とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ホルムアルデヒドの発生を防止し、プレススルーパックに収納された医薬品等が悪影響を受けにくいプレススルーパック用蓋材を提供する。
【解決手段】 アルミニウム箔本体、文字印刷層及び/又は着色層、熱封緘層の順に積層され一体化されてなるプレススルーパック用蓋材である。文字印刷層及び/又は着色層は、ホルムアルデヒドを生じる樹脂及び顔料を含有するインキ組成物で形成されている。熱封緘層は、ホットメルト接着剤にヒドラジド化合物が配合されてなる。また、インキ組成物にも、ヒドラジド化合物が配合されていてもよい。ホルムアルデヒドを生じる樹脂としてはメラミン樹脂が用いられ、ホットメルト接着剤としてはポリオレフィン系樹脂が用いられる。熱封緘層に、ヒドラジド化合物が含有されていると、プレススルーパックの容器本体との接着性が向上する。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板の製造時に、絶縁基板との間の接着力が大きく、また接着の安定性も確保することができ、放熱特性や大電流通電が要求されるプリント配線板の製造に用いて好適な厚銅シートを提供する。
【解決手段】純CuまたはCu合金から成る圧延シートと、圧延シートの片面または両面に形成され、粒径2μm未満の金属粒子(1)および粒径2μm以上の金属粒子(2)が混在した状態で付着して成る粒子付着面とを備えている厚銅シート。 (もっと読む)


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