説明

日本電気データ機器株式会社により出願された特許

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【課題】発熱体の蓄熱情報を直接測定してきめ細い印加制御が行える。
【解決手段】このサーマルヘッドは、感熱紙を発色させるための複数の発熱体1と、この発熱体1の印加データI−DATAを受信し記憶する印加データ受信用シフトレジスタ5と、印加データI−DATAに基づいて発熱体1を印加するドライバ3と、発熱体1の温度を個々に測定するサーミスタ2と、このサーミスタ2のアナログ出力値を順次出力するアナログセレクタ7と、このアナログセレクタ7のアナログ出力値を順次デジタル値に変換するアナログデジタル変換器8と、このアナログデジタル変換器8の出力値である温度データT−DATAを順次取り込む温度データ送信用シフトレジスタ6と、温度データT−DATAに基づいて印加データI−DATAを生成し印加データ受信用シフトレジスタ5に送信すると共に各種制御信号を生成する制御部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】印字実行によりプラテンの温度が上昇することにより、プラテンと印字ヘッドとの間隔(d)が変化して印字品質が変動することを回避する。
【解決手段】プラテンの温度を簡単な温度検出手段により検出し、その温度にしたがって、上記間隔の標準値(d0 )に対してあらかじめ設定した調節すべき値(±Δd)だけプラテンの位置を機械的に変更する。 (もっと読む)




【構成】ICカードホルダ5のロック関係は、ICカードホルダ5をロックするロックレバー9と、解除ボタン10と、スプリングb11と、ソレノイド12と、ピン13とで構成され、また、ICカードホルダ5の開閉関係は、ヒンジピン6と、シャフト7と、スプリングa8とから構成されている。ここで、ICカードホルダ5はヒンジピン6を軸にシャフト7のスプリングa8により開き、ICカードホルダ5を閉じると、ロックレバー9によりロックされる。そして、本体1の制御部で制御してソレノイド12によりピン13を動作させ、解除ボタン10にピン13を挿入し、ロックする。また、解除の場合は、制御部によりソレノイド12を元に戻し、ピン13を外す。そして、スプリングb11に抗して解除ポタン10を押すと、ロックか解除され、ICカードホルダ5が開く。
【効果】上記により、運転手が誤った操作をしてもICカードを安全に取り扱え、ICカードのデータを保護できる。 (もっと読む)


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