説明

日本電波株式会社により出願された特許

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【課題】 糸切れの発生時に、上糸が切れているか、下糸が切れているかを安定して判別することができ、オペレータの負担を軽減できるようにする。
【解決手段】 糸切れセンサ16により糸切れの発生を検出したときに、ジャンプ機構27によりミシン針25のジャンプ制御を行いつつ、主軸9の回転を減速させる。主軸9が基準位置まで回転すると、糸繰出し制御を開始して前記ジャンプ制御を解除し、この状態で上糸掛機構35を作動させて刺繍糸Sの先端側を上糸掛片39に巻き掛けるようにする。下糸切れの場合、天秤23の駆動に伴う刺繍糸Sの繰出しを糸切れセンサ16により検出できる。上糸切れの場合は、上糸掛機構35を用いた刺繍糸Sの繰出しが行われないので、糸切れセンサ16の糸車18が回転することはなく、糸切れセンサ16により上糸切れを検出できる。 (もっと読む)


【課題】 多色刺繍ミシンの糸切れを早期に検出し、他の非選択の上糸に影響されることなく、糸切れを安定して検出できるようにする。
【解決手段】 ヘッド部5の前面側に設けた保護カバー24により各天秤17および糸ガイド16等を外側から覆う。そして、保護カバー24の下部側には回動体32と光センサ39からなる糸切れ検出器31を設ける。保護カバー24を閉じた状態では、回動体32全体が各天秤17とミシン針19との間の位置で各刺繍糸Sを横切るように配設する。刺繍作業時には、回動体32の一部が色替え機構で選択された刺繍糸Sに接触し、天秤17により刺繍糸Sに与えられる糸張力に従って回動体32は回動変位する。そして、光センサ39は回動体32の回動変位を検出することにより、糸切れの発生の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は内圧防爆構造とされた筐体からの圧縮空気の流出を防止することを課題とする。
【解決手段】燃料供給管理装置60は、前面パネル72のカード挿入口102の内側に遮断ユニット130が取り付けられている。遮断ユニット130は、取付ベース140と、一対の弾性部材150とを有する。一対の弾性部材150は、互いに対向する側面を突き合わせるように一対の保持部144間に圧入された保持状態でカード挿入口102の内側を遮断している。筐体70内に供給された圧縮空気は、一対の弾性部材150によりカード挿入口102から大気中に流出することが防止される。また、一対の弾性部材150は、互いに接触する部分がR形状に形成されており、カード挿入口102から挿入されたIDカードCによって左右方向に弾性変形し、当該IDカードCの厚さ分だけ隙間を形成するように離間方向に変形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は寒冷地に設置される際のプリンタの印字不良を解消することを課題とする。
【解決手段】燃料供給管理装置60は、筐体70の底部に圧縮空気供給経路22が接続される空気供給口74と、通信線62などの電気系統が接続される電気系統接続口76とが設けられている。空気供給口74は、電気ヒータ84の中央部と対向するように、電気ヒータ84の下方に取り付けられている。電気ヒータ84の上部には、電気ヒータ84からの発熱が伝導されて上方のプリンタ92に熱を放射するヒートシンク85が設けられている。また、空気供給口74からの空気流は、ヒートシンク85を通過する過程で熱を奪いながら移動する。ヒートシンク85の上方には、プリンタ92が取り付けられている。そのため、ヒートシンク85によって加熱された空気流は、各水平方向に拡散して筐体70内を対流しながらプリンタ92の全面を暖める。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けた監視信号を有効に除外し、変圧器低圧側電路の対地絶縁抵抗成分を正確かつ安定に監視可能とする。
【解決手段】変圧器1のB種接地線4に商用周波数とは異なる周波数の監視信号を注入し、その低圧側電路と大地を介してB種接地線に環流する漏れ電流を検出すると共に、この漏れ電流から商用周波数を含む不要成分を除去して漏れ電流の監視信号成分に相当する測定信号を検出する。また低圧側電路のD種接地点を基準とするB種接地線からの基準入力より前記注入された監視信号に相当する基準信号を検出すると共に、該基準信号1サイクル分に渡って測定信号を累積加算し、その加算結果が所定の閾値範囲を逸脱しているか否かを判定する。そして、前記基準信号に同期し、累積加算結果が所定の閾値範囲を逸脱しないと判定された各基準信号nサイクル分の測定信号を使用したDFT演算により該測定信号に含まれる対地絶縁抵抗成分を正確に求める。 (もっと読む)


【課題】小電力の監視信号を使用して高精度、高密度な絶縁監視を行うと共に瞬時的なノイズに影響されない安定な監視出力を得る。
【解決手段】変圧器1のB種接地線4に商用周波数とは異なる周波数の監視信号を注入し、その低圧側電路と大地を介してB種接地線に環流する漏れ電流を検出すると共に、不要な周波数成分を除去して漏れ電流の監視信号成分に相当する測定信号を検出する。また低圧側電路のD種接地点を基準とするB種接地線からの基準入力より前記注入された監視信号に相当する基準信号を検出すると共に、該基準信号に同期し、基準信号mサイクル分づつずらした各基準信号n(>m)サイクル分の測定信号を使用したDFT演算により該測定信号に含まれる対地絶縁抵抗成分を求める。更にこの出力を時系列に監視し、今回の絶縁抵抗値が前回の絶縁抵抗値より所定以上の割合で増加した場合は、今回の値に1より小さい重み付けをして監視出力を安定化する。 (もっと読む)


【課題】 下糸の準備位置を交換位置から十分に離れた位置に配置することができ、オペレータの負担を軽減することができるようにする。
【解決手段】 下糸搬送装置15は、下糸の準備位置と交換位置との間をL字状をなして延びるガイドレール17と、電動モータにより牽引ワイヤ等を介して駆動されガイドレール17に沿って矢示A,B方向に移動する駆動ゴンドラ19と、駆動ゴンドラ19により同方向に移動される複数の従動ゴンドラ24と、これらのゴンドラ19,24を夫々の下糸の交換位置に位置決めする複数の位置決め装置30,30,…とを備えている。各位置決め装置30は、駆動ゴンドラ19が交換位置から下糸の準備位置に向けて矢示B方向に駆動されるときに、各従動ゴンドラ24が駆動ゴンドラ19と一緒に準備位置に向けて移動するのを許す。 (もっと読む)


【課題】異なるデータフォーマットの入力に対しても迅速に読み込み可能な状態にする。
【解決手段】可搬型の情報記録媒体に記憶されたデータを読み込むデータ読み込み手段と、データフォーマットを記憶するフォーマット記憶手段と、読み込んだデータの内容を前記フォーマット記憶手段に読み込まれたフォーマットに基づいて読み込みの可否を判断する判断手段とを有する情報記憶媒体処理装置であって、前記情報記憶媒体のデータフォーマットを入力させるためのフォーマット入力手段と、入力された情報に基づいて、前記データフォーマットを追加、修正、或いは削除し、フォーマットを更新して記憶させるフォーマット更新手段とを設け、前記判断手段は、前記フォーマット更新手段により新たにデータフォーマットが記憶された場合に、前記データフォーマットに基づいて前記情報記憶媒体から読み込んだデータの内容を判断することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】扉を閉位置に吸着するための磁石によって磁気カードのデータが消去されることを防止する。
【解決手段】扉80は、吸着部200により閉位置に吸着される。吸着部200は、永久磁石210を保持する磁石保持部材220を有し、磁石保持部材220は、装置本体カバー70の前側縁部より所定距離Lだけ背面側に引っ込んだ位置に取り付けられている。この所定距離Lは、扉80の背面から被吸着部材180の端部182までの突出距離と同じである。これにより、磁気カードを装置本体カバー70の前側に接近させてしまった場合でも、永久磁石210の磁力によって磁気カードのデータが消去されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】給油終了後に日報の集計処理を手間を掛けずに実行する。
【解決手段】燃料供給管理装置60は、制御装置80と、タッチパネル方式の液晶モニタ90と、カードリーダ100と、プリンタ110と、記憶装置とを有する。また、記憶装置には、集計の指示がなされた場合には、燃料供給系統による燃料供給がなされていないことを条件に集計を指示する制御プログラムと、集計が指示された場合には、記憶装置に記憶された燃料供給情報に基づき所定期間内の燃料供給情報を集計する制御プログラムと、燃料供給系統による燃料供給がなされるか否かを判断する制御プログラムと、集計処理が終了したとき、燃料供給系統への燃料供給の許可を出力する制御プログラムとが格納されている。制御装置80は、記憶装置から上記各制御プログラムを読み込んで各制御処理を実行する。 (もっと読む)


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