説明

株式会社ノーケンにより出願された特許

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【課題】容易に角度調整が行なえる角度調整器を提供する。
【解決手段】角度調整器40は、球状部43aを含むシャフト43と、球状部43aを受け入れ保持する保持板41,42とを備える。球状部43aの外周面には、傾角調整用の目印線L1が設けられ、保持板42には、球状部43aの一部を露出させるための第1開口部が設けられる。保持板42上には、球状部43aが挿通可能な第2開口部46bを有する目盛り板46が回転可能となるように配設される。目盛り板46には、回転角調整用の目印部Pが設けられる。第2開口部46bの周縁には、目印線L1と第2開口部46bの周縁とが交わる部分が指し示す位置に応じて傾角が表わされる第1目盛りS1が付設され、第1開口部の周縁には、目印部Pが指し示す位置に応じて回転角が表わされる第2目盛りS2が付設される。第1目盛りS1は、目印部Pを通る直線Lを基準に線対称に付設される。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で、設置環境の影響を受けることなく高精度に液面レベルを検出可能な液面レベル検出装置を提供する。
【解決手段】液面レベル検出装置100は、検出部1と、検出部1に試験信号を送信し、試験信号に対する応答信号を受信する信号処理回路30と、検出部1と信号処理回路30との間に配設された信号線40とを備える。検出部1は、第1の方向に沿って所定の長さを有し、かつ、少なくとも第1の方向の一方端面が容器内に位置するように設けられた超音波伝導体10と、超音波伝導体10の第1の方向の他方端面に装着された超音波素子20とを含む。超音波素子20は、試験信号を超音波に変換して超音波伝導体10に送信し、超音波伝導体10内部で横振動の多重反射された超音波を受信して応答信号に変換する。信号処理回路30は、超音波素子20からの応答信号に基づいて液体の液面レベルを検出する。 (もっと読む)


【課題】正確な測定結果を確保しつつ、メンテナンスの負担を軽減することが可能なレーザ式ガス分析計の取付構造を提供する。
【解決手段】レーザ式ガス分析計の取付構造は、被測定ガスが流れる密閉されたガス流路30に、該ガス流路30を水平方向に挟むように2つのセンサユニットを取り付けるレーザ式ガス分析計の取付構造である。センサユニットに含まれるパージ管15上に、それぞれ、ウィンドウ14に向かう液体を堰き止めるためのフランジ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】回転羽根に設けられたばね部材の応力腐食割れを防止可能なレベル検出装置を提供する。
【解決手段】羽根部10の回転負荷の変動に基づいて被検出体のレベルを検出するレベル検出装置100において、羽根部10は、回転軸26の前端部に固定された支持コネクタ22と、回転軸26の軸心と垂直な方向に軸心を持つ支持軸16と、一対の羽根片12,14と、ばね部材18と、固定部材20とを含む。支持軸16は、一対の羽根片12,14を回動可能に支持する。ばね部材18は、ステンレス鋼等からなり、羽根片12と羽根片14との間に設けられたスペーサに巻回される。ばね部材18は、羽根片12,14を回転軸26に略垂直な方向に展開させた状態において、ばね部材18に発生するばね力が略零となるように設置される。さらにばね部材18の両端部は、固定部材20によって羽根片12,14にそれぞれ固定される。 (もっと読む)


【課題】高い検出精度を備えた光式位置検出装置を提供する。
【解決手段】発光素子12からの出射光は、偏光ビームスプリッタ16によりP偏光に変換されて光ファイバ20に入射される。光ファイバ20の他方端に設けたセンサ部30に達したP偏光は、ミラー38により反射されて再び光ファイバ20に戻される。磁気光学素子36がフロート70の磁石72の磁界を検出していないとき、センサ部30に入射されたP偏光は、同じ偏光状態で反射戻り光となって偏光ビームスプリッタ16を透過するため、受光素子14には反射戻り光が一切入射されない。一方、磁気光学素子36は、磁石72の磁界を検出すると、P偏光の偏光面をミラー38による反射の往復光路で合計90度回転させてS偏光に変換する。信号処理回路60は、偏光ビームスプリッタ16を介して受光素子14に入射されたS偏光の強度に基づいてフロート70の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】低廉な装置構成で高い信頼性を実現可能な光式位置検出装置を提供する。
【解決手段】発光素子12から出射された光は、ハーフミラー16を介して光ファイバ20の一方端に入射されると、光ファイバ20の他方端に接続されたセンサ部30に伝搬する。センサ部30では、フェルール32とロッドレンズ34とを収納するケース36に板バネ44を介して平面ミラー40が取り付けられる。フロート70がセンサ部30に近接していない初期状態において、平面ミラー40で反射された光は全てロッドレンズ34に戻される。一方、フロート70がセンサ部30に近接すると、軟磁性体72の磁界と磁石46の磁界との間に生じた磁気吸引力を受けて板バネ44が湾曲して平面ミラー40が傾斜する。信号処理回路60は、ロッドレンズ34に戻される反射光の強度の変動に基づいてフロート70の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】低廉な構成で、複雑な経路を変位する被検出体の位置を正確に検出可能な検出ケーブルおよびそれを備える位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置検出装置100は、磁歪線1が内部に挿通されてなる検出ケーブル10と、検出ケーブル10の一方端に設けられる歪検出部30と、検出ケーブル10の両端にそれぞれ設けられる弾性体74,84と、固定部材72,84と、ケース70,80と導線60,62,64と、永久磁石20とを備える。検出ケーブル10は、磁歪線1と、磁歪線1の外周を取り囲む非磁性かつ絶縁性の被覆体50と、被覆体50を覆うように設けられた外周導電体52と、外周導電体52を覆うように最外周に設けられた絶縁保護膜54とを含む。被覆体50は、磁歪線1と外周導電体52との間に介在し、かつ磁歪線1に対して摺動可能に設けられる。被覆体50には、磁歪線1に対する摺動性が高い材料が適用される。 (もっと読む)


【課題】 測定中に気体流量損失の影響を考慮する必要がなく、給気管の洗浄を自動的に行うことができる気圧式液面検出装置を提供する。
【解決手段】 ポンプを一定周期ごとに駆動して給気管を介してタンク内に一定の圧力で空気を送り込み(SP1)、ポンプ駆動後所定時間T5を経過後に給気管内の背圧を測定して液位を演算してホールドし(SP2,SP3)、電磁弁を開放してポンプ内の圧縮された空気を給気管に噴出してジェットバブルを送り込むことで給気管を洗浄する(SP4)。駆動時間経過直後の変動期間経過後におけるポンプ停止中に検出された圧力を基準値として記憶し(SP5,SP6)、その後に測定された液位が基準値に対して変動するか間欠動作設定時間が経過していればポンプを再駆動する(SP6〜SP9)。 (もっと読む)


【課題】 測定中に気体流量損失の影響を考慮する必要がなく、安価なモータを使用できる気圧式液面検出装置を提供する。
【解決手段】 低リークポンプの駆動前に、液位を計測してホールドし(SP1)、低リークポンプを駆動して所定時間経過していれば、液位を計測して基準値として記憶する(SP2〜SP4)。入出力同期動作を実行し、記憶した液位の基準値と実際の液位とを比較して所定の範囲内にあるかを判断して液位が変動しているか、あるいは低リークポンプの間欠駆動時間が経過していることを判別すれば(SP5〜SP7)、再度液位を計測してホールドし、低リークポンプを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 狭い放射周波数帯域においても、近距離まで精度良く計測可能な距離測定装置、距離測定方法および距離測定プログラムを提供する。
【解決手段】 送信部20は、発信部12の出力信号と同一周波数fの電磁波を計測軸(x軸)方向に放出する。検出部30は、方向性結合器32にて検出した反射波Rを送信信号の同相信号と直交信号とにより同期検波し、検波信号から直流成分を抽出することにより、反射波Rの同相成分I(f)と直交成分Q(f)とを検出する。解析信号生成部42は、反射波Rの同相成分I(f),直交成分Q(f)と、所定の距離dに応じた周期性を持つ信号I(f),Q(f)とをミキシングし、得られた側帯波の一方のみを用いて解析信号p(f)を生成する。フーリエ変換部44は、解析信号p(f)をフーリエ変換して得られたプロファイルP(x)から測定対象物までの距離を求める。 (もっと読む)


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