説明

白光株式会社により出願された特許

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【課題】出っ張りや余分な部材が不要な形態で温度調整機能を発揮することができ、しかも必要に応じて信頼性の高い温度ロック機能を奏すること。
【解決手段】発熱部4を備えたはんだ取扱装置において、発熱部4の制御回路に設けられた可変抵抗器7と、装置のケーシング5内で可変抵抗器7の抵抗値を調整可能なノブ下部材10とを設ける。また、ノブ下部材10の回動をロックする機構を設ける。該機構は、弾性変形可能に設けられ、自由状態においては、ノブ下部材10の回動を規制する弾性部10gを備えている。好ましくは、弾性部10gの操作は、操作部材(ノブ20、温度調整用ハンドル40)に設けられた特定形状の部材22、41のみ押し込み動作を許容する鍵受け部10e、10fによって規制されている。弾性部10gは、特定形状の部材22、41によってケーシング5の外側から内側へ押し込まれて弾性変形することにより、ケーシング5から離脱してロック状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】加熱や吸着するための作業部と部品との位置合わせ、作業部と基板との位置合わせなどを精度よく行うことができるリワーク装置を提供する。
【解決手段】作業ユニット20では、複数の作業部21〜24が予め定められた軌道T1に沿って一体的に動作して各作業部の位置が変更されることにより作業軸A上に配置される作業部が複数の作業部から選択される。観察部30は、作業軸Aを中心に回動可能な回動機構31と、回動機構31に支持され、回動機構31の回動に伴って作業軸Aを中心とする円弧軌道T2に沿って移動して作業ポイントPを観察する方向が変更される観察部本体32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】基板上の一部のはんだのみを溶融できるはんだ溶融装置を提供する。
【解決手段】はんだ溶融装置10は、基板上の一部のはんだが位置する所定部位の下側を支え、加熱する上面を有する加熱体16と、加熱体16の上面16cよりも下方に位置する上面を有する基台12と、加熱体16の上面16cに載せられた基板を加熱体16に対して押さえ付けるための押え機構18と、を備える。加熱体16の上面16cには、当該上面16cよりも大きな基板が載置され、基板を局所的に加熱する。押え機構18は、基板に押さえ付けられる押え部35cを有し、この押え部35cによって基板が加熱体16の上面16cに密着するように、加熱体16の上面16cから側方に位置ずれしたところで押え部35cによって基板を上から押さえ付ける。 (もっと読む)


【課題】プレフィルタとメインフィルタとについて、個別に適切な交換時期を報知する。
【解決手段】制御手段は、プレフィルタが目詰まりを起こした場合とプレフィルタの耐用期間が終了した場合の何れか一方の場合に、当該プレフィルタの交換を要する旨を表示するように表示手段を制御する。それとともに、プレフィルタの目詰まりの発生を検出した回数と前記プレフィルタの耐用期間終了を検出した回数とが所定の条件
Z=N+C×M (1)
但し、N:プレフィルタの目詰まりの発生を検出した回数
M:プレフィルタの耐用期間終了を検出した回数
C:補正係数
を満たした場合に、当該メインフィルタの交換を要する旨を表示するように表示手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸引ファンの吸引能力が一定のままであっても、吸引特性を切換えることができる吸煙装置を提供する。
【解決手段】吸引ファンと、吸引ファンを覆うケース5と、吸引ファンを回転駆動する駆動手段とを具備し、ケース5は、吸引ファンの排気側に面し排気口27を有する排気側端面部11と、排気側端面部11の周縁に繋がっていて吸引ファンの周囲を覆う側面部14と、吸引ファンの吸引側に側面部14の内部空間と連通可能に設けられた第1吸引部(第1吸引壁17等)と、第1吸引部17とは異なる位置に、側面部14の内部空間と連通可能に設けられ、第1吸引部とは吸引特性が異なる第2吸引部(一対の第2吸引壁19等)とを少なくとも有し、第1吸引部及び第2吸引部のうちの少なくとも一方から吸引を行う構成となっている。 (もっと読む)


【課題】騒音が発生することなく、しかも、はんだ鏝の把握部分への熱影響を可及的に低減すること。
【解決手段】基台10と、基台10の上部に設けられ、基台10に保持されるはんだ鏝を受ける円弧面を有する鏝ホルダ30とを備えている。鏝ホルダ30には、前記円弧面の周方向に配設された凹部52aが形成されているとともに、この凹部52aには、耐熱性の弾性体61が設けられている。 (もっと読む)


【課題】はんだ取扱い器機用熱伝導部材の本体部の酸化を抑制するとともに、熱伝導特性を向上させる。
【解決手段】本発明のはんだ取扱い器機用熱伝導部材は、発熱体を収納する穴が形成された本体部3、3’と、本体部3、3’の穴3aに圧入される略筒状のパイプ4とを有するはんだ取扱い器機用熱伝導部材であって、パイプ4は、銅または銅合金により略筒状に形成されるとともに、その内周面および外周面に酸化アルミニウム皮膜4cが成膜されたものである。 (もっと読む)


本願によれば、カートリッジ型はんだごてのためのカートリッジシステム(35)は、フック(24)を備えるスリーブストッパ(1)と、ストッパ(1)を覆うスリーブ(21)とを有している。スリーブストッパ(1)のフック(24)は、電源と接続するはんだごてのソケットアセンブリ(70)に固定される。はんだごてのチップカートリッジ(35)は、チップカートリッジ(35)に対してスリーブストッパ(1)を固定するチップ保持機構(37)を有している。スリーブ(1)は、熱からユーザーの指を守る非熱伝導性材料で作られている。
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【課題】 鉛フリーはんだのマニュアルソルダリングにおいても、地球環境を悪化させることなく、効果的にこて先の洗浄を行うことができるはんだごて用こて先クリーナを提供する。
【解決手段】 Snを主要成分とし、Pbを不可避不純物として以外は含まない金属粒子と、有機酸または有機アミンハロゲン化水素酸塩を含む活性剤とを、溶媒によって混練し、ペースト状のこて先クリーナ10とした。
より好適には、上記金属粒子は、50μm乃至150μmの片状粉とするのが望ましく、また上記溶媒は、非結晶性の固体炭化水素またはパラフィン炭化水素類を含むことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】電力の無駄な消費を抑制することによって電池寿命を延長させると共に、負荷時には速やかに電力を供給することができる電池式加熱器具を提供する。
【解決手段】抵抗が自身の温度とともに変化するヒータ14aと、電池22とを備える電池式加熱器具の制御装置であって、14aの電気抵抗に基づいてその温度を検出するヒータ温度検出手段と、ヒータ温度の時系列的比較による温度変化から上記加熱器具の使用状態を推定する判定手段と、ヒータ温度を変化させるための複数のヒータ電力供給制御手段と、当該加熱器具の使用状態に応じて、上記複数のヒータ電力供給制御手段から最適な制御手段を選択する選択手段とを備えるように構成する。 (もっと読む)


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