説明

菱農エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】小麦粉に代わる米粉の付加価値を高めるため、特に糠に含まれているビタミン類
を米実の部分に移行する方法について提供するものである。
【解決手段】籾米を水中に浸漬し、含水率30%以上になった後、100℃の飽和蒸気で45分以上、曝すことにより、糠に多量に含まれるビタミン等の栄養素等を米実部分に移行させた後、乾燥工程で、55℃〜65℃の温風乾燥し、ビタミン等の栄養素等を米実部分に閉じ込める様にし、原料である多収穫米の籾すり・精米が、日本型のジャポニカ種用の籾すり機・精米機で容易に行え、また防虫・防かび効果が得られるので、この多収穫米の保管・管理も容易となり、更にいずれも安価な費用で提供できる。 (もっと読む)


【課題】荷物を載置する荷台部と手持ち式ハンドルを設けた機体フレームの下方に、駆動スプロケットとアイドラにクローラを巻き掛けたクローラ走行装置を備える歩行型クローラ式運搬車において、運搬走行中の横転を防ぐ適切な接地手段を設ける。
【解決手段】クローラ走行装置18を、駆動スプロケット15の駆動軸19を軸心に上下揺動自在に支持したクローラ式運搬車において、前記駆動スプロケット15の駆動軸19の両側方近傍に、クローラ式運搬車本体14の横転を防止すべく左右取付位置と取付高さとを調節できる着脱可能な接地手段を設けた。 (もっと読む)


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