説明

浜松ホトニクス株式会社により出願された特許

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【課題】 所望の時刻にパルスレーザ光を出力させることが容易なレーザ光源を提供する。
【解決手段】 レーザ光源1では、励起開始時刻T1から時刻T2までの第1期間には、励起光源41から出力されてレーザ媒質21へ照射される励起光L1のパワーは値P1とされ、レーザ媒質21より放出されて可飽和吸収体30に入射する光L2のパワーは吸収飽和閾値以下とされて、共振器10のQ値が小さく、レーザ発振が抑制される。時刻T2の直前においては、光L2のパワーは吸収飽和閾値より僅かに小さい程度とされる。第1期間に続く第2期間には、励起光L1のパワーは上記の値P1より大きい値P2とされ、光L2のパワーは吸収飽和閾値超とされて、共振器10のQ値が大きくなって、パルスレーザ光L3がミラー12より外部へ出力される。 (もっと読む)


【課題】 被測定対象物体からの反射光束を確実に検出することができ、高精度な距離計測が可能となる距離計測装置及び物体検知装置を提供すること。
【解決手段】 投光光学系11は、光源12と、光強度補正手段としての投光レンズ(コリメートレンズ)13とを有している。光源12は、レーザダイオード駆動回路(LD駆動回路)33から入力された駆動信号に対応して、光束を出力するレーザダイオード(LD)である。投光レンズ13は、LD12から出力された光束を被測定対象物体Tに向けて出射すると共に、LD12から出力された光束の光強度分布を補正するためのものであり、投光レンズ13から所定の距離離れた位置においてLD12から出力された光束の光軸付近の光強度よりも光束の周辺部の光強度が高くなるように、光束の光強度分布を補正する。投光レンズ13は、非球面レンズ部分とシリンドリカルレンズ部分とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、ランプの交換を容易に行うことができるランプユニット、光源装置及びスポット光源装置を提供する。
【解決手段】 放電管40及び反射ミラー45を含むランプユニット5において、絶縁板37に固定された電極接続板56を、放電管40のカソード電極41と電気的に接続する。このとき、カソード電極41は、プラグ本体部41dと接触子41bとの間に、付勢手段となるコイルバネ41cを備えており、これによって、接触子41bが電極接続板56の電極接続部56aに適当な押圧力で押し付けられて、好適な電気的接続が実現される。 (もっと読む)


【課題】 紫外光を有効に活用することができるUVスポット光源装置を提供することである。
【解決手段】 紫外光を放射する放電灯2と、開口部を有し前記放電灯から放射された紫外光を反射させるコールドミラー4と、このコールドミラーの開口部側に位置し、前記コールドミラーにより反射された紫外光を光ファイバ束端に向けて反射させる反射鏡10と、この反射鏡により反射された紫外光を導光する複数の光ファイバ束を有するUVスポット光源装置において、前記反射鏡により反射された紫外光を複数の前記光ファイバ束の何れかに選択的に出射させる出射口を有する遮蔽部材6と、この遮蔽部材及び前記反射鏡を前記放電灯の光軸を中心として回転駆動回転させる回転駆動手段12とを備え、この回転駆動手段により、前記遮蔽部材及び前記反射鏡を回転させることにより、前記紫外光を出射する前記ファイバ束を選択することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 液相への気体の効率的な溶解方法、および液相へ気体を効率良く溶解させることが可能な気体溶解装置を提供する。
【構成】 バブリング等により、液相中に気体(酸素等)からなる気泡を形成し、向かい合う振動波(超音波等)の衝突を利用して該気泡を圧縮することにより、上記気体を液相に効率的に溶解させる。 (もっと読む)


【目的】 赤外線検出装置をモノリシック化する。
【構成】 支持基板上に赤外線検出器が搭載された赤外線検出装置において、支持基板表面の所定位置に形成された電極パターンと、この電極パターンに一部が接するように所定パターンで支持基板上に形成された赤外線検出器の下部電極と、この下部電極を覆うように所定パターンで形成された赤外線検出器の構成材料の層および上部電極とを備える。このように、ハイブリッド形式ではなくモノリシック形式で形成したので、非常に安定した高歩留り、再現性が実現でき、極めて優れた装置性能と特に低雑音化が実現できる。 (もっと読む)


【目的】 より高い精度の位置検出器を提供する。
【構成】 このPSDは、p型基板101上に高抵抗n領域Gを有し、p型基板101,高抵抗n領域G及びこれらの接合面で光検出領域が形成されている。高抵抗n領域Gの左右には、高抵抗n領域SL,SR,OGL,OGR,低抵抗n領域LO,RO,高抵抗n領域RSL,RSR,低抵抗n領域RDL,RDRが順に形成されている。これらの半導体領域の上には、ポリシリコンの電極111〜114,122〜124がMOS構造で設けられ、また、低抵抗n領域LO,ROには、増幅回路115,125が接続されている。電極111,112,114,122,124には、図示せぬ制御回路から制御電圧が与えられ、電極113,123には一定の電圧が印加されている。 (もっと読む)


【目的】高感度,低雑音の半導体光検出装置を提供する。
【構成】この半導体光検出装置は、大面積のフォトダイオードの光検出領域を3×3で分割した例である。この半導体光検出装置は、基板102のこの受光領域10上に、MOS構造にて、電極11〜33と、受光領域10の外側にはトランスファーゲート用電極41〜43とを備える。また、移送用電極51〜53が水平レジスタを構成するように配置され、出力ゲート用電極61,n型領域71,リセットゲ−ト電極81,n型領域のリセットドレイン91,フローティングディフュージョンアンプ171及びその負荷抵抗RL が設けられている。制御回路100は各電極に電圧を印加するものである。 (もっと読む)


【目的】 ガラス基板における配線形成方法を改良する。
【構成】 ガラス基板にマスク材をコーティングし、パターンニングによって選択的にガラス基板を露出させる第1の工程と、エッチングにより露出したガラス基板に凹溝を形成する第2の工程と、配線材料を堆積し、マスク材を除去することにより、第1層配線を形成する第3の工程と、全面に絶縁膜を形成する第4の工程と、所定パターンの第2層配線を絶縁膜上に形成する第5の工程とを備える。 (もっと読む)


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